歴史

小さな南湖~小南湖白河藩大名家墓所(白河市)

白河市の南湖といえば日本最古の公園として有名ですね。
白河市にはもうひとつ南湖があることは皆様ご存知でしょうか。

このもうひとつの南湖は「小南湖」と呼ばれています。

Dscn5382

また、ここには市指定史跡「白河藩大名家墓所」、市指定重要文化財「丹波長重廟」もあります。

Dscn5342_3

まずは手前にあった「松平清照墓」へと行ってみたいと思います。

Dscn5356

山道を上がって行くとすぐに辿り着くことが出来ました。

Dscn5361

Dscn5360_2

ここから見える小南湖の景色も素敵でしたよ。

Dscn5362

次は奥の「丹羽長重墓」に向かってみました。

Dscn5370

足元がぬかるんでいた為ここからの撮影になってしまいましたが、奥に見えるのが「丹羽長重墓」「丹羽長重廟」です。
木々の間から光が差し、とても静かな空間でした。

Dscn5373

本当に小さな南湖公園のような場所でした。
暖かくなってきたので、ぜひお散歩にお出かけしてみてください。

Dscn5380


<小南湖公園>
白河市円明寺61




文責:M (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

谷中古墳群へ行ってきました(矢吹町)

先日、矢吹町指定文化財史跡である「谷中古墳群」に足を運んでみました。

Dscn5326_2

Dscn5324_2

谷中古墳群は前方後円墳と推測され、古墳時代後期(6世紀末)頃に作られたとされています。

Dscn5338_2

広大な田園風景の中にひっそりと存在しています。

Dscn5333
●谷中古墳群から見える矢吹町の風景

近くには「鬼穴古墳群」「久当山横穴古墳群」、2011年9月の台風で折れてしまった「谷中の大榎」跡もあります。
併せて過去記事等もご覧ください。

鬼穴古墳群
久当山横穴古墳群
谷中の大榎

Dscn5328_4

阿武隈川の氾濫原であることから、古墳の封土(墳墓の盛土)が流出し、石室が露呈しています。
発掘当時、鉄鏃(てつぞく)や耳飾、埴輪の欠片などが見つかったそうですよ。

Dscn5336

Dscn5337

矢吹町に限らず、県南地域には文化財が多く存在しています。
歴史巡りをしてみるのも楽しいかもしれませんね。


<谷中古墳群>
矢吹町谷中

文責:M (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

夜を照らす灯り~旧水戸街道常夜燈(矢吹町)

矢吹町指定有形文化財の旧水戸街道常夜燈を見に行ってきました。

Dscn5282

Dscn5300

こちらの常夜燈は当時の近隣住民達によって、奥州街道中畑新田宿から水戸街道に分岐する道路上に、文化8年(1811年)に建てられました。

Dscn5293

常夜燈とは一晩中つけておく灯りのことであり、また、その建造物を指します。
ここが宿場町だった当時、夜間絶え間なく灯りをともし続けていました。

Dscn5288

電灯の発達により今ではあまり見られなくなった常夜燈ですが、「旧水戸街道常夜燈」のように町のシンボルとして今もなお親しまれている物もあります。

Dscn5295

当時の住民達の想いがこもったこの常夜燈、これからも大切に残していきたいものですね。



<旧水戸街道常夜燈>
矢吹町新町





文責:M (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「たなぐら歴活~2nd season~」にお邪魔しました。(棚倉町)

去る2月24日、棚倉町の棚倉町立図書館会議室を会場に「たなぐら歴活~2nd season~」が開催されました。

★「たなぐら歴活」とは??★
棚倉町の歴史調査員として大学で歴史学や考古学を学んでいる皆さんが主催となり、棚倉町の歴史について、自由におしゃべりしたり体験したりする気軽な場をつくることを目的に企画したイベントです。
『学校の授業や講演会などで「難しそう」「堅苦しい」、「遠い昔の話」と思いがちの歴史を、楽しく気軽に発掘・共有していくことにより、本にも載っていないような棚倉町の知られざる姿を追っていこう』という主旨で開催されています。

「たなぐら歴活」は、昨年3月に主催の「呼びかけ人(※「たなぐら歴活」で主催を務める皆さんを指します)」メンバーが新たな道を歩むこととなったため活動を休止していましたが、今回新メンバーによる”2nd season(セカンドシーズン)”という形で復活しました。

P1000691

当日は前回から参加されていた方もたくさんお越しになり、この講座を待ち望んでいたことが伺えました。

P1000684

はじめに今回から新たにたなぐら歴活を担当する「呼びかけ人」からご挨拶がありました。

P1000680

今回のテーマは「地元アピールin棚倉」です。

「呼びかけ人」と参加された皆さんで「たなぐら歴活」2ndシーズンでどんなことがやりたいかなど、歴史に縛られず棚倉町の魅力についてブレインストーミングのような形で話しました。

・棚倉町町内の名所について深く掘り下げてほしい。
・時間の関係で途中になってしまった講座の続きが聞きたい。
・棚倉町と近隣地域との歴史的関わりについて。
・参勤交代の時、棚倉町のどのあたりを通ったのか。
・棚倉城には地下から通れる通路があるらしい。

などなど…

和気あいあいとした雰囲気の中、ここでしか聞けないお話が沢山あり、棚倉町の名所から、時代は古代から戦国まで、知れば知るほど奥が深い棚倉町の歴史を時間いっぱいまで話し合いました。

P1000686

次回のテーマは「流廃寺跡と古代官道」に決定致しました。
2ヶ月後の2017年4月下旬に棚倉町立図書館会議室で開催されるとのことです。
どんな内容になるか今から楽しみですね。

予約は不要ですので、皆さんもぜひ「たなぐら歴活~2nd season~」にお越しになってみてください。

 「たなぐら歴活~2nd season~」

    会場代:300円
  お問い合わせ 棚倉町生涯学習課内 塚野まで
  TEL:0247-33-0111 e-mail:tanagurarekikatsu@gmail.com

文責:す (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

泉崎村の歴史~泉崎資料館(泉崎村)

福島県県南地域のひとつである泉崎村は、貴重な文化財が数多く所在する歴史ある村です。
そんな文化財を展示しているのが「泉崎資料館」 です。

Dscn5115

「泉崎資料館」は図書館と併設されており、図書館スペースの奥に進んでいただくと資料館があります。

さて、この資料館の中をご紹介する前に、今回もう1ヶ所立ち寄った場所がありますので、そちらからご紹介していきたいと思います。
福島県指定の重要文化財「原山古墳」 です。

Dscn5130

原山古墳は国道4号線沿いにあり、「見附屋」というコーヒー屋さんの駐車場に車を停めて行くことが出来ます。

Dscn5126

Dscn5125

原山古墳は約1500年前につくられた前方後円墳で、多数の埴輪が発掘された場所です。
その多数の埴輪の中から、力士像埴輪が泉崎資料館に展示されています。

こちらがその発掘された本物の力士像埴輪です!

Dscn5094

力士が四股を踏む様子だそうですよ。

他にも原山古墳から見つかった埴輪はたくさんあり、資料館にはそれらのレプリカが展示されています。(※本物は福島県立博物館にあります)

Dscn5099

Dscn5097_2

原山古墳以外にも泉崎村には歴史的な見所が多数あり、泉崎横穴 関和久官衙遺跡などに関わる文化財も展示されています。

Dscn5087

Dscn5103

Dscn5101

泉崎村の歴史を感じることが出来る空間となっていますので、ぜひ一度足を運んでみてください。

Dscn5082

泉崎村の魅力を再確認出来ると思いますよ(o^-^o)



<泉崎資料館>
泉崎村泉崎舘24-9




文責:M (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

冬の棚倉城跡(棚倉町)

棚倉町にある棚倉城跡にやってきました。

P1000643

棚倉城は、1625年(寛永2年)に築城され、戊辰戦争で落城するまでの240年あまりの間、8家16代の城主交代が行なわれました。
お堀に住む大亀が水面に浮かぶと決まってお殿様が転封されたということから、別名「亀ケ城(かめがじょう)」とも言われています。

P1000646

現在も、「十万石棚倉城まつり」をはじめとするイベント会場や憩いの場所として、町内の方に親しまれています。

P1000663

こちらは、福島県指定天然記念物にも指定されている「棚倉城跡の大ケヤキ」です。
樹齢約600年以上の歴史を持つケヤキも、今はまだ寒い冬を耐え忍んでいるように見えました。

P1000637

城跡内にある水辺を見ていますと、カモ達が気持ちよさそうに水遊びしていました。

P1000632

雪が降った時には、白い翼を持つあの鳥さん達もやってくるそうですよ。(過去記事

P1000633

棚倉城跡は、これから春になるとお堀の内外に植えられた約500本の桜が咲くのだそうです。今からとても楽しみですね。

P1000640

皆さんもぜひ、棚倉城跡に足を運んでみてください。

棚倉城跡(亀ケ城公園)

 〒963-6131
  福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字城跡
   (無料駐車場:約100台、大型バス駐車可)

文責:す (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

森の中にたたずむ首切り地蔵(泉崎村)

泉崎村と白河市の境にひっそりと存在しているお地蔵様がいます。
今回はそのお地蔵様に会いに行ってきました。

Dscn5134_2

このお地蔵様は「武光地蔵」 、別名を「首切り地蔵」といいます。
首切り地蔵といわれるようになった由来の昔話があります。

Dscn5140_2

ある時、仙台伊達藩の家臣で赤胴三五平という者が、主君の命を受けて江戸に向かう途中、夜中にここを通ると一人の美人に出逢った。赤胴は、この女を妖怪だと思い、持っていた武光(竹光)で斬りかかったという。
その後、江戸から帰郷する途中、再びこの場所を通ると石地蔵の首がころげ落ちていた・・・(※泉崎村文化財ガイドブックより引用)

泉崎村の古い書物によると、昭和40年頃まで首が取れた状態であったといいます。
首の付け根を撮影してきました。

Dscn5143

線が入っているのがわかりますね。
斬り落とされたのはこの部分だったのでしょうか。

Dscn5148

顔つきはやすらかな表情にも見えます。
しかし大きさが2m以上ということもあり、圧倒されるものがありました。

Dscn5138_2

首切り地蔵の前には添えられたばかりとみられる花もあり、地域の人々に大切にされているのだろうなと感じられました。

Dscn5149

良かったら皆さんも会いに行ってみてくださいね。

Dscn5136_2



<武光地蔵(首切り地蔵)>
泉崎村大字太田川字平次





文責:M (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「白河だるま市」が開催されました。(白河市)

去る2月11日、「白河だるま市」が開催されました。

Img_7025

今年も天神町から本町の約1.5キロが特設会場となり、大勢の人で賑わいを見せていました。
さて、だるま市といえばもちろん主役は「白河だるま」 ですね。

Img_7033_2

「松、竹、梅、鶴、亀」が描かれている白河だるまは大変縁起が良いとされています。
サイズも数センチから1メートルに近いものまで様々あり、皆さん思い思いのだるまを買い求めていました。

Dscn2474

Img_7045

そして、役目を終えただるま達の行き先がこちら、「どんど焼き」です。

Dscn2479

本町と天神町の2ヶ所に設置されたどんど焼き会場では、だるまや正月飾りなどのお炊き上げをしています。
ありがとうの気持ちを込めて送り出したいですね。

Dscn2490

Dscn2492

たくさんの露店も出ていましたよ。

Dscn2535

Dscn5178_2

ラクラスしらかわの事務所があるマイタウン白河でも様々な催しが行われていました。
まず駐車場では白河ラーメンが振舞われていました。

Dscn2457

寒い中食べる熱々のラーメンは格別です!
やはり白河ラーメンは美味しいですね。

Dscn2461

マイタウンの中に入ると、手作り甲冑やつるし雛の展示会が開催されていました。

Img_7017

Dscn2514

2階へと上がってみるとしらかわんがいました。

Dscn2550

そしてなんと、我がラクラスの事務所前に移動してパンフレットを見てくれていました!
またいつでも来てね、しらかわん♪

Dscn5167

さて、マイタウン白河を出てみると、今度はダルライザーにも遭遇です!

Dscn2543

おっと、ダイスもいます!片手を上げて挨拶をしてくれました(o^-^o)

Dscn2540_2

こちらは餅撒きをするダルライザー☆

Img_7038

そしてこちらは「ダルライザー焼き」「しらかわん焼き」です。

Img_7050

Img_7053

かっこよく、そしてかわいいので、どこから食べようか迷ってしまいますね。

Dscn2488

今年も約15万人が訪れた「白河だるま市」は、大盛況で幕を閉じました。
みなさんは、だるまにどんな願いをこめましたか?

文責:M (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「おとめ桜~OTOME SAKURA~築城にまつわる悲運の物語」完成披露試写会が行われました。

おとめ桜 OTOME SAKURA  築城にまつわる悲運の物語


去る2月4日(土)、映画の完成披露試写会が、白河市の白河市文化交流館「コミネス」で開かれました。映画は、おとめ桜制作委員会が昨年8月、市内の小峰城、南湖公園、関の森公園で撮影が行われました。
撮影の様子は以前ラクラスしらかわのブログにて紹介しました。
映画の記者会見記事は(こちらから
映画の撮影風景記事は(こちらから


「おとめ桜」は「it JAPAN イット・ジャパン」が、映画の力で日本の魅力を国内外に発信するプロジェクトの第1弾の作品になります。



江戸時代初期、小峰城の石垣工事で人柱とされた乙女の悲話を描いた短編映画です。
Img2031527580001_3
Img2031528180001
完成披露試写会では、横山浩之監督、乙女の父親役を演じた竹中直人さん、乙女役のえのきさりなさん、乙女の母親役高樹澪さん、乙女の友人役の山上綾加さん・犬童美瑠さんの出演者が舞台あいさつをしました。

当日の「おとめ桜」完成披露試写会には、約1100人が来場しました。皆さん映画の上映を心待ちにしておられたのですね。
Dscn2443


横山監督は、作品の見どころなどを紹介して「まずは、映画を白河のみなさんに見てもらいたかった。来られなかった人も鑑賞できるように上映の機会を設けたい」とお話しされていました。
竹中直人さんは、「撮影時の思い出や白河ラーメンを味わえた事」・「撮影を通して白河が大好きになった。これからも福島の素晴らしさをPRしていく」とお話しされました。
Dscn2445

鈴木和夫市長より横山監督に記念品の白河だるまが贈られました。


Fb_img_1486338837573_002


映画のはじまる前は、「おとめ桜」の主題歌を歌う ソルティさんのミニライブもありました。
悲しい物語の映画ですが、白河の魅力がいっぱいつまった映画でした。
また、白河で上映される事を楽しみにしております。
「おとめ桜」は、韓国の釜山(プサン)国際映画祭短編映画部門などへの出展が決まっております。国内外の多くの映画祭に出展予定です。一般上映は未定です。
「おとめ桜」
製作:おとめ桜制作委員会
Facebook:@otomesakura




文責:ひ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/ 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

山本不動尊節分会(棚倉町)

去る2月3日に山本不動尊で節分会が行われました。
昨年も取材に行ったのですが、今年もお邪魔させていただきました。(※昨年の様子

Dscn5009

山本不動尊に着いてまずは、健康のご利益があるという大根ぶるまいをいただいてきました。
大鍋で煮込まれた大根はとてもおいしく、冷えた体も温まりました。

Dscn5017

大根ぶるまいを食べ終わる頃にお練り行列がやってきました。
豆をまく年男、年女の皆さんが、徳善院本堂から護摩殿に向かう行列をお練り行列といいます。

Dscn5036

Dscn5038

そしていよいよ豆まき式が行われます!

Dscn5051

Dscn5060

護摩殿の左右に設置された特設舞台から祈願者が福豆を投げます。

Dscn5061

Dscn5062

この福豆には福品が付いているということもあり、参拝者の皆さんは拾うのに必死です!
ケガのないようにだけ気をつけてほしいですね。
私も取材がてら参加し5袋程拾うことが出来ましたが、すべて外れでした。残念。

Dscn5065

当たった方は景品の引き換えになります。
おめでとうございます!

Dscn5033_2

Dscn5075

今年の節分会も寒さが吹き飛ぶ熱気溢れる豆まきでした。
また1年、皆さまにたくさんの福が訪れますように(o^-^o)


<山本不動尊>
棚倉町北山本小檜沢94-2





文責:M (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧