歴史

あのSLがラッピングされて大復刻!~白棚線 SLラッピングバス(白河市・棚倉町)

福島県県南地域には、「白棚線(はくほうせん)」という路線があります。

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(※路線写真は過去に白棚線バス車内で撮影したものです。 過去記事

「白棚線(はくほうせん)」とは、東北本線の白河駅と水郡線の磐城棚倉駅を結んでいた鉄道路線です。
1916年(大正5年)より白棚鉄道として開業され、国有化後は戦争激化に伴い運休、レールを撤去された歴史があります。
現在はその路線跡を、JRバス関東が運営するバスの専用道路として利用されています。

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☆詳しい歴史につきましてはこちらをごらんください。

第二次世界大戦とともに消えた鉄道 ~ 白棚線(1)

白棚鉄道の本来の姿 ~ 白棚線(2)

よみがえる白棚線 ~ 白棚線(3)

そんな深い歴史を持つ白棚線ですが、今年4月から、開業60周年を記念して”とある”ラッピングバスが運行しているとのことです。どんなラッピングバスなのでしょうか?早速見てみましょう。

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これは…まさか、車道を走るSL!?
いえいえ、これが開業60周年を記念してデザインされた「SLラッピングバス」です。

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福島民友さんによりますと、このラッピングバスは、かつて白棚線を運行していたSLをデザインしたとのこと。
こんなにレトロでかっこいいSLが白河市と棚倉町を行き来していたのですね。

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ラッピングバスは1年間、1日2往復程度運行する予定とのことです。
皆さんもお見かけの際はぜひ白棚線SLラッピングバスをご覧になってみてくださいね♪

<参考記事>
「SLラッピングバス」運行へ 白棚線でジェイアールバス関東白河:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

文責:す (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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4月のイベント情報をお届けします③(棚倉町・白河市)

4月に入り、桜の季節になりましたね。

県南地域では、3月にご紹介した矢祭町にある「戸津辺の桜」 が開花しました!
(矢祭町ホームページより)

週末が見ごろとのことで、満開になるのが今から待ち遠しいですね!

今回はそんなが似合いそうなイベント情報をお届けしたいと思います。

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<棚倉町歴史講座~棚倉城跡の国指定史跡をめざして~>

 日時:4月14日(金) 午後2時~午後4時30分
 場所:棚倉町立図書館 多目的ホール

 主催:棚倉町教育委員会
 お問い合わせ:棚倉町教育委員会生涯学習課 TEL/0247-33-0111

当日は、福島県文化振興財団課長 飯村均さんをお招きしての講演「棚倉城跡の歴史的価値」を始め、「棚倉城跡の調査報告」、棚倉城歴代藩主のご子孫の方と歴史家をお招きしての対談「甦れ!棚倉城」が行われるとのことです。

また、翌日には「藩主のご子孫と城下町を歩こう―古地図散歩―」も開催されます。

 【同時開催】

  <藩主のご子孫と城下町を歩こう―古地図散歩―>

    日時:4月15日(土) 午前9時30分~午前10時30分
    ※参加される方は、棚倉町立図書館駐車場に 9時20分 までに集合してください。

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<旬な協力隊>

福島県白河市の古民家リノベーション施設『コミュニティ・カフェEMANON』では、福島県内の地域おこし協力隊の有志の方々と協力して月替りで各地の魅力発信をする『旬な協力隊』プロジェクトが開催されています。

(詳しい内容につきましては過去記事も合わせてご覧ください。)

第7弾となる4月は、小野町地域おこし協力隊の方が持ってきてくれた地域の魅力、八重桜の塩漬けを使った「小野町八重桜シフォンケーキ」です。
『コミュニティ・カフェEMANON』さんで一足早い春を感じてみてはいかがでしょうか?

 コミュニティ・カフェEMANON

 住所 白河市本町9番地
 電話 0248-57-4067

 営業時間 平日/12:00~22:00  土・日/10:00~22:00

 定休日 水・木曜日 ※臨時休業等はウェブサイトをご確認ください。 

 WEBサイト http://emanon.fukushima.jp/
 Facebook  https://www.facebook.com/emanon.fukushima/

皆さんお誘いあわせの上、県南地域で開催される各イベントにお出かけください。

4月のイベント情報をお届けします①(白河市)
4月のイベント情報をお届けします②(白河市、西郷村、棚倉町)

文責:す (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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4月のイベント情報をお届けします①(白河市)

3月も後半になり、暖かい日が多くなってきましたね。
4月には春のイベントが多数開催されますので、いくつかご紹介したいと思います。

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<白河関の森公園 かたくりまつり>

 日時:4月8日(土)、9日(日) 午前10時~午後3時
 場所:白河関の森公園
 問合せ:白河旗宿まつり実行委員会 TEL.0248-22-1147 (※当日 TEL.0248-32-2921)

販売コーナー、食事コーナー、ステージイベントなど、両日盛りだくさんの内容となっています。
子供たちに大人気の大型遊具もありますので、ぜひ遊びにお出かけください♪


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<第4回 天狗の花まつり>

    日時:4月8日(土)~16日(日) ※入場無料
    問合せ:事務局 穂積 TEL.090-7931-0290

山野草の宝庫、天狗山で、東北最大級のカタクリの群生を見ることが出来ますよ。
週末は飲食ブースなど各種出店も予定されており、来場記念にバッジの進呈もあります。


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<白河小峰城さくらまつり>

 日時:4月15日(土)、4月16日(日) 午前10時~午後4時
 場所:城山公園
 問合せ:事務局/(公財)白河観光物産協会 TEL.0248-22-1147

15日に開催される「しらかわ桜ウォーク」を始め、16日の川越藩火縄銃鉄砲隊による火縄銃演舞や、甲冑武者行列及び姫行列など両日見所がいっぱいです!
尚、「しらかわ桜ウォーク」では、現在参加者を募集しています。

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<しらかわ桜ウォーク>

 日時:4月15日(土) 
          受付/午前9時~午前9時30分
          開会式/午前9時30分より
     スタート/午前10時
 場所:城山公園
 参加費:1000円(※当日徴収)
 問合せ:事務局/(公財)白河観光物産協会 TEL.0248-22-1147 FAX.0248-22-0117

コースは8.5kmと5.5kmの2コースになります。
参加を希望される方は、4月7日までに上記お問い合わせ先へお申し込みください。
桜ウォーク終了後には、恒例の大抽選会もありますので、どうぞお楽しみに(o^-^o)



文責:M (ラクラスしらかわ 
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お城の梅が咲き始めました~小峰城 城山公園(白河市)

この時期になると国史跡・小峰城がある城山公園の梅が見ごろを迎えます。早速足を運んでみました。

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☆撮影日:2017年3月24日

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春の訪れを感じたのでしょうか、梅が咲き始めていました。

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ピンク、白の花びらが空に映えて綺麗ですね。

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撮影した日には「リアル宝探しイベントin福島 コードF-7」 が開催されており、宝の地図を持って小峰城に訪れた方もいました。

小峰城の梅は今見ごろです。また、4月に入りますと桜を見ることもできます。ぜひこの機会に小峰城がある城山公園へ足を運んでみてくださいね。

 城山公園(白河小峰城)
 〒961-0074 福島県白河市郭内

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小さな南湖~小南湖白河藩大名家墓所(白河市)

白河市の南湖といえば日本最古の公園として有名ですね。
白河市にはもうひとつ南湖があることは皆様ご存知でしょうか。

このもうひとつの南湖は「小南湖」と呼ばれています。

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また、ここには市指定史跡「白河藩大名家墓所」、市指定重要文化財「丹波長重廟」もあります。

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まずは手前にあった「松平清照墓」へと行ってみたいと思います。

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山道を上がって行くとすぐに辿り着くことが出来ました。

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ここから見える小南湖の景色も素敵でしたよ。

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次は奥の「丹羽長重墓」に向かってみました。

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足元がぬかるんでいた為ここからの撮影になってしまいましたが、奥に見えるのが「丹羽長重墓」「丹羽長重廟」です。
木々の間から光が差し、とても静かな空間でした。

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本当に小さな南湖公園のような場所でした。
暖かくなってきたので、ぜひお散歩にお出かけしてみてください。

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<小南湖公園>
白河市円明寺61




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谷中古墳群へ行ってきました(矢吹町)

先日、矢吹町指定文化財史跡である「谷中古墳群」に足を運んでみました。

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谷中古墳群は前方後円墳と推測され、古墳時代後期(6世紀末)頃に作られたとされています。

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広大な田園風景の中にひっそりと存在しています。

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●谷中古墳群から見える矢吹町の風景

近くには「鬼穴古墳群」「久当山横穴古墳群」、2011年9月の台風で折れてしまった「谷中の大榎」跡もあります。
併せて過去記事等もご覧ください。

鬼穴古墳群
久当山横穴古墳群
谷中の大榎

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阿武隈川の氾濫原であることから、古墳の封土(墳墓の盛土)が流出し、石室が露呈しています。
発掘当時、鉄鏃(てつぞく)や耳飾、埴輪の欠片などが見つかったそうですよ。

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矢吹町に限らず、県南地域には文化財が多く存在しています。
歴史巡りをしてみるのも楽しいかもしれませんね。


<谷中古墳群>
矢吹町谷中

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夜を照らす灯り~旧水戸街道常夜燈(矢吹町)

矢吹町指定有形文化財の旧水戸街道常夜燈を見に行ってきました。

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こちらの常夜燈は当時の近隣住民達によって、奥州街道中畑新田宿から水戸街道に分岐する道路上に、文化8年(1811年)に建てられました。

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常夜燈とは一晩中つけておく灯りのことであり、また、その建造物を指します。
ここが宿場町だった当時、夜間絶え間なく灯りをともし続けていました。

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電灯の発達により今ではあまり見られなくなった常夜燈ですが、「旧水戸街道常夜燈」のように町のシンボルとして今もなお親しまれている物もあります。

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当時の住民達の想いがこもったこの常夜燈、これからも大切に残していきたいものですね。



<旧水戸街道常夜燈>
矢吹町新町





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「たなぐら歴活~2nd season~」にお邪魔しました。(棚倉町)

去る2月24日、棚倉町の棚倉町立図書館会議室を会場に「たなぐら歴活~2nd season~」が開催されました。

★「たなぐら歴活」とは??★
棚倉町の歴史調査員として大学で歴史学や考古学を学んでいる皆さんが主催となり、棚倉町の歴史について、自由におしゃべりしたり体験したりする気軽な場をつくることを目的に企画したイベントです。
『学校の授業や講演会などで「難しそう」「堅苦しい」、「遠い昔の話」と思いがちの歴史を、楽しく気軽に発掘・共有していくことにより、本にも載っていないような棚倉町の知られざる姿を追っていこう』という主旨で開催されています。

「たなぐら歴活」は、昨年3月に主催の「呼びかけ人(※「たなぐら歴活」で主催を務める皆さんを指します)」メンバーが新たな道を歩むこととなったため活動を休止していましたが、今回新メンバーによる”2nd season(セカンドシーズン)”という形で復活しました。

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当日は前回から参加されていた方もたくさんお越しになり、この講座を待ち望んでいたことが伺えました。

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はじめに今回から新たにたなぐら歴活を担当する「呼びかけ人」からご挨拶がありました。

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今回のテーマは「地元アピールin棚倉」です。

「呼びかけ人」と参加された皆さんで「たなぐら歴活」2ndシーズンでどんなことがやりたいかなど、歴史に縛られず棚倉町の魅力についてブレインストーミングのような形で話しました。

・棚倉町町内の名所について深く掘り下げてほしい。
・時間の関係で途中になってしまった講座の続きが聞きたい。
・棚倉町と近隣地域との歴史的関わりについて。
・参勤交代の時、棚倉町のどのあたりを通ったのか。
・棚倉城には地下から通れる通路があるらしい。

などなど…

和気あいあいとした雰囲気の中、ここでしか聞けないお話が沢山あり、棚倉町の名所から、時代は古代から戦国まで、知れば知るほど奥が深い棚倉町の歴史を時間いっぱいまで話し合いました。

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次回のテーマは「流廃寺跡と古代官道」に決定致しました。
2ヶ月後の2017年4月下旬に棚倉町立図書館会議室で開催されるとのことです。
どんな内容になるか今から楽しみですね。

予約は不要ですので、皆さんもぜひ「たなぐら歴活~2nd season~」にお越しになってみてください。

 「たなぐら歴活~2nd season~」

    会場代:300円
  お問い合わせ 棚倉町生涯学習課内 塚野まで
  TEL:0247-33-0111 e-mail:tanagurarekikatsu@gmail.com

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泉崎村の歴史~泉崎資料館(泉崎村)

福島県県南地域のひとつである泉崎村は、貴重な文化財が数多く所在する歴史ある村です。
そんな文化財を展示しているのが「泉崎資料館」 です。

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「泉崎資料館」は図書館と併設されており、図書館スペースの奥に進んでいただくと資料館があります。

さて、この資料館の中をご紹介する前に、今回もう1ヶ所立ち寄った場所がありますので、そちらからご紹介していきたいと思います。
福島県指定の重要文化財「原山古墳」 です。

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原山古墳は国道4号線沿いにあり、「見附屋」というコーヒー屋さんの駐車場に車を停めて行くことが出来ます。

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原山古墳は約1500年前につくられた前方後円墳で、多数の埴輪が発掘された場所です。
その多数の埴輪の中から、力士像埴輪が泉崎資料館に展示されています。

こちらがその発掘された本物の力士像埴輪です!

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力士が四股を踏む様子だそうですよ。

他にも原山古墳から見つかった埴輪はたくさんあり、資料館にはそれらのレプリカが展示されています。(※本物は福島県立博物館にあります)

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原山古墳以外にも泉崎村には歴史的な見所が多数あり、泉崎横穴 関和久官衙遺跡などに関わる文化財も展示されています。

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泉崎村の歴史を感じることが出来る空間となっていますので、ぜひ一度足を運んでみてください。

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泉崎村の魅力を再確認出来ると思いますよ(o^-^o)



<泉崎資料館>
泉崎村泉崎舘24-9




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冬の棚倉城跡(棚倉町)

棚倉町にある棚倉城跡にやってきました。

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棚倉城は、1625年(寛永2年)に築城され、戊辰戦争で落城するまでの240年あまりの間、8家16代の城主交代が行なわれました。
お堀に住む大亀が水面に浮かぶと決まってお殿様が転封されたということから、別名「亀ケ城(かめがじょう)」とも言われています。

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現在も、「十万石棚倉城まつり」をはじめとするイベント会場や憩いの場所として、町内の方に親しまれています。

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こちらは、福島県指定天然記念物にも指定されている「棚倉城跡の大ケヤキ」です。
樹齢約600年以上の歴史を持つケヤキも、今はまだ寒い冬を耐え忍んでいるように見えました。

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城跡内にある水辺を見ていますと、カモ達が気持ちよさそうに水遊びしていました。

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雪が降った時には、白い翼を持つあの鳥さん達もやってくるそうですよ。(過去記事

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棚倉城跡は、これから春になるとお堀の内外に植えられた約500本の桜が咲くのだそうです。今からとても楽しみですね。

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皆さんもぜひ、棚倉城跡に足を運んでみてください。

棚倉城跡(亀ケ城公園)

 〒963-6131
  福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字城跡
   (無料駐車場:約100台、大型バス駐車可)

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