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今年も豊作でありますように「御田植祭」行われました。~棚倉町・八槻都々古別神社~

去る2月2日(木)、旧暦の1月6日に東白川郡棚倉町・八槻都々古別神社において、「御田植祭」が行われました。

「御田植祭」の告知記事はこちらから

国指定重要無形民族文化財の奥州一宮、八槻都々古別神社の「御田植祭」は昔から豊作を祈願し、古くから続く民族伝統行事です。


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「御田植祭」次第は以下のとおりになります。

田植えまでの17の過程を、能狂言風の簡単な所作やせりふで

模擬的に演じていく田遊びです。

1、神楽

 1-1、松舞

 1-2、巫女舞

 1-3、幣舞

2、堰検分

3、めばらい

4、田耕い触れ

5、田耕い

6、くろばおとし

7、水取り

8、代かき

9、畦ぬり

10、あしおとめ

11、お種祈祷

12、種蒔き

13、鳥追い

14、田植え触れ

15、田植え

16、水口祭り、天狐の舞い

17、中昼(飯)

最後に楽人全員で中飯中飯と言って切り餅を参拝者と参列者へ向かって投げくばります。


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御田植祭の見どころのひとつでもある舞の特徴は

せりふや擬音です。

めばらいの時は、餅鍬を使い「がり、がり、がり...」

くろばおとしは、畦を整える様子で、餅鍬を手に「さっく、さっく、さっく...」

水取りでは、「がぶ、がぶ、がぶ、...」「ごぼ、ごぼ、ごぼ...」

畦ぬりは「がんぶり、べたり、どろり、べったり、べった、べった」などの

作業の音を口で言いながら行われます。

とてもユーモラスで、時折参列者や、参拝者から笑い声があがりました。


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また、種蒔きでは、楽人が「わせ」「なかて」「おくて」「もち」と唱えながら、それぞれの種を蒔く所作を繰り返します。さらに参拝人が申し出た稲の品種を唱えながら蒔く所作を行いました。今年度は「こしひかり」「ひとめぼれ」「ミルキークイーン」などのリクエストがあり、品種を唱えながら種蒔きの所作を行いました。


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最後の舞は「天狐の舞」。狐の面をかぶった舞手が笛の音に合わせながら舞を踊ります。


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最後に楽人が全員で「中飯、中飯」と言いながら、三方にのせた切り餅を参詣人に向かって盛大に投げ配って御田植祭が終了します。


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今年も豊作でありますように

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≪御田植祭≫

棚倉町八槻都々古別神社
  福島県東白川郡棚倉町大字八槻字大宮224
  【電話番号】0247-33-3505






文責:ひ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/






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