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「赤穂義士「中村勘助」とその妻」~関川寺(白河市)

朝晩の冷え込みが年末に向けて一層厳しくなりましたね。

みなさんは、この時期になると  何を思い浮かべますか?

テレビでは年末特番(歌番組やお笑いなど)が放送されていますが、時代劇では

忠臣蔵 」をモチーフにしたドラマの放送が定番ですね。

12月14日は、赤穂浪士 討ち入りの日です。 

「白河義士会」の情報をいただき関川寺に行ってきました。

その赤穂四十七士 の1人「中村勘助」の妻の墓所が、白河市関川寺 にあります。

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関川寺は、古くは関銭院と称し関所の通行料を徴収する任を担っていたと伝えられています。当初は天台宗だったとされていますが(現在は曹洞宗)、中世の白川城主で一帯を支配した結城宗廣 が中興開山し寺号を「関川寺」に改称しました。
天正9年(1581)に現在の場所に移りました。



関川寺につきましては(こちらから



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赤穂四十七士の1人「中村勘助」の父は、白河藩士だった事もあり、家族を討ち入り前に白河にいた親戚に預けました。息子である忠三郎は連座して流罪となりましたが、後年に釈面され白河で僧になったといわれています。

関川寺の境内には「中村勘助」の妻の墓所があります。

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「中村勘助」の妻の墓は、長年無縁でありましたが郷土研究家(元関川寺 世話人)により昭和46年12月に市内共同墓地に埋もれていたのが発見され、関川寺先住(四十八世)と協議し檀家の有志の方々の協力も得て、「白河に因縁のある義士の妻のお墓を供養したい」ということで「白河義士会」が昭和52年に発足しました。翌53年3月初旬に「中村勘助」の妻の墓を関川寺境内の一隅に安置しました。

発足以来今年で40回目。毎年12月14日には、お経と焼香をあげて故人を偲んでいます。

月例会(毎月14日、特例月もあり)でいうとなんと今月で480回です。一度も休むことなくおこなってきました。

行事を継続することは、一言では言えないたくさんの苦労もあると思います。

「義士会」のみなさんには、これからも続けて欲しいと思います。



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白河の「そば」は名物であり、討ち入りに義士がそばを食べた故事から毎月14日(但し8・9月は7日)に「そば会」(手打ち)が行われています。

義士の道徳を偲ぶと共に社交の場として交友を広め、暫しの清談にうち寛ぐことも必要であろうとの趣旨に添って、住職の一口咄、会員達の所感などを気軽に話し合われて、そばを舌鼓ながら和やかな雰囲気に包まれていました。


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関川寺境内には、戊辰戦争の戦死者の墓や棚倉藩士小池理八の供養塔もあります。


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町のなかにあるお寺ですが、近世では小峰城の南方の防衛ラインを呈していました。春には桜(結城桜)・秋には紅葉で四季折々の姿で楽しませてくれます。

ぜひ関川寺に足を運び古(いにしえ)の歴史のロマンを味わってくださいね。

なお、寺拝観の時はマナーをお守りくださいね。


≪関川寺≫

福島県白河市愛宕町94

≪白河義士会≫

毎月14日(但し8・9月は、7日)

午前11時 そば打ち

正午から午後1時 住職一口法話、会員卓話等黙禱、詩吟朗詠、会食(精進料理)

※12月は時間変更になります。

会費:6ヵ月 男性5千円 女性4千円

入会ご希望の方は

関川寺内「白河義士会」電話0248-23-3538まで

お問合せください。

文責:ひ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

 

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