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白河の最高峰へ登る。~権太倉山~(白河市大信地区)

寒くなる前に登ってみたいと思っていた『権太倉山』へ登ってきました。

白河市大信地区にある標高976メートル、白河最高峰の山ですが、震災の影響で5年間山開きされておりませんでした。
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※撮影日 平成27年10月9日

今年、登山道が整備され、山開きが行われました。
(関連記事:権太倉山山開きと聖ヶ岩ふるさとの森ビジターセンターオープン


早速出発です。

権太倉山の登山口は主に2箇所あります。
聖ヶ岩ビジターセンター側と田之沢林道からのルートです。
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今回は田之沢林道口から登りました。
田之沢林道は、聖ヶ岩ふるさとの森ビジターセンターから少し離れたところにあります。 
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田之沢林道の入り口です。

車を駐車される場合は聖ヶ岩ふるさとの森ビジターセンターへ駐車されることをおすすめします。権太倉山周辺の公道は非常に狭くなっており、自動車がすれ違うことが難しい道もありますので、道端に停めることのないようにお願いします。

登山はしばらくゆるやかな砂利道が続きます。
背の高い木の上の方は紅葉が始まっていました。
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砂利道が40分ほど続いたところで、登山口に到着です。
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舗装された登山道の先、登山口から100メートルくらいのところに展望台があるのですが、そこまでの傾斜はかなりきついです。

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こちらが展望台です。
「まだまだ先は長いぞ」というかのように、展望台からは遠くまで見渡すことができませんでした。

この少し先あたりから登山道は、落ち葉を踏みしめられる自然道に変わります。

そして、階段です。
緩急がおもしろいこの階段は、折り返し地点で休みながら登ると疲労も少なく済みます。
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途中で旧道の看板に出会いました。
震災後、落石が多かった旧道は閉ざされ、安全に通れる新しいルートになっています。

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階段を登り終えて、広めの登山道を通り、 “つかの間の喜び” と呼ばれる小ピークに着きました。

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快晴で風の強かったこの日は、大気が遠くの景色を青く見せていました。
木々の隙間から遠くまで眺めることはできますが、写真におさめることができず残念です。

一息つき、頂上までもうひと踏ん張りです。

再び登り始め、山の尾根を歩きます。
雑木林なので尾根であることに気づかなかったのですが、細い山道の片側を覗き込むと垂直に近い斜面になっていたので、尾根だということがわかりました。

頂上に近づくごとに傾斜はまたきつくなります。
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ブナに囲まれた急な坂を登ると…もしかして頂上かも…


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頂上でした!!

頂上はあまり広さはありませんが、北側の展望から見える羽鳥湖や山々の紅葉が綺麗でした。
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布引山でしょうか、風力発電の風車が遠くで回っているのが見えました。
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頂上では、三角点を発見!

筆者は三角点の存在を知ってから、はじめて見つけたのでちょっと感動してしまいました。
二等三角点でした。立派に埋まっています。

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ゆっくり休んだので、反対の西側から下山します。

こちら側はロープをつかまりながら通る道や、岩がゴロゴロしている箇所もありました。
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なんだかアニメで見たような木も…よけてますね…
  実際は、地震や地すべり、地殻変動などで倒木しかかった木が上へ伸びた結果、こうなってしまったものです。

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岩がぶつかった木もありました。
この木は上に向かっていませんので、このまま枯れてしまったのでしょうね。


見どころの一つである風穴は、三本のピンクリボンが目印です。
Photo
冷たい風が弱く吹いてきます。

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この風穴は聖ヶ岩側の登山口からほど近い場所にあるため、田之沢林道から登った場合は登山の終わりが近いことになります。

ピンクのリボンは、登山道の道しるべでもありますので、道がわからなくなったらピンクのリボンを探してください。

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車の走る音が聞こえてきて、県道58号線に出ました。

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聖ヶ岩ふるさとの森ビジターセンター側の登山道入り口です。

登山の帰りにはビジターセンターでおいしいコーヒーをいただきました。
公式サイト→☆聖ヶ岩ふるさとの森ビジターセンター

権太倉山は5年のブランクがある山なので所々険しい箇所がありますが、野趣あふれる登りがいのある山でした。
全体的に山道は明るく、清々しい気持ちで登ることができます。

安全なルートで登ることができますが、落石は今でもありますので、登山の際はご注意ください。
それから熊も出没するようです。 “熊鈴” をお忘れなく。
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  爪あとが生々しいです…


文責:こ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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