« 2014年12月 | トップページ | 2015年2月 »

2015年1月

水郡線の駅と冬景色(矢祭町)~矢祭町

茨城県との県境に位置し、福島県で最も南にある矢祭町には、鉄道路線である水郡線の駅が4つ存在します。

過去記事:ぶらり水郡線各駅停車の旅~水郡線(3)

今回は、それぞれの駅とそこから見た冬の景色をご紹介したいと思います。


最初は、一番南にある矢祭山駅です。下の写真ですが、過去記事と比べて変わっている箇所があることにお気づきでしょうか。

Img_6971

一番下に「奥久慈清流ライン」と入っています。これは、2011年(平成23年)、東日本大震災があった年の7月につけられた水郡線の新しい愛称です。


矢祭山駅の駅舎は木造で、数年前に今の色に一新しました。(それ以前は白を基調にした配色でした。)

Img_6954

矢祭山はふくしま緑の百景に、矢祭山駅は東北の駅百選に選ばれています。風光明媚な場所なのですね。

Img_6963

次は東館駅です。すぐ近くにユーパル矢祭という温泉施設があります。

Img_6999

こちらは、矢祭町で唯一の有人駅です。駅舎は木の柱と瓦屋根で、温かみのあるノスタルジックなデザインになっています。

Img_6990

こんな列車も走っていました。調べたところ、工事用臨時列車のようです。郡山に回送中だと思われます。

Img_7005

続いては南石井駅です。

Img_7032

駅舎が無く、待合室の中には木のベンチと灰皿しかありませんが、このシンプルさが逆に周囲の景色によく溶け込んでいます。

Img_7034

駅の周りには田んぼが広がっています。雪が積もったらとても綺麗でしょうね。

Img_7045

最後は磐城石井駅です。この次の駅は、塙町にある磐城塙駅になります。

Img_7075

駅舎は数年前に新しく建て直され、コンパクトで機能的なデザインになりました。

Img_7069

南石井駅と磐城石井駅は一直線に結ばれています。電線がないので、線路の開放感がすごいですね。

Img_7082

水郡線の駅から見た矢祭町の景色、いかがだったでしょうか。
澄んだ青空も良いですが、雪が降って白くなった光景も見てみたいですね。

文責:ま (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『狛犬たち』~その7 棚倉町ほか~

今回はこちらの狛犬からです。

Img_0484

Img_0495
茨城県との県境にある八溝山、山頂の八溝嶺神社の狛犬です。

Img_0493

Img_0497
周りを結構詳しく見ても設置年や石工さんの名前等が無いので詳しいことは分か
りませんが、1000㍍越えの山頂に永く置いてあったであろう事は狛犬の表面の荒
れ具合で想像がつきます。でも、その荒れ具合が結構良い味を出しています。

Img_1691

Img_16921
棚倉町、八槻都々古別神社の狛犬です。
ある意味、県南らしさが出ている狛犬ですね。

Img_1689

Img_1693
これが明治、大正時代の作品ならば寅吉、和平に影響を受けた作品の一つとして
見ることが出来るのですが、この狛犬は天保年間の作品で逆に寅吉、和平さんが
影響を受けたかもしれない作品です。

Img_1839

Img_1808

Img_1827
今回の最後は白河市東地区の国津神社の狛犬です。
作者は福貴作 梅澤敬明氏、ここで何回か取り上げた寅吉、和平氏と同じ時代を
生きた石工さんです。

Img_1812

Img_1824
彫刻を学んだ上で石工になったと言う異色の経歴を持った人だからでしょうか、
他の石工さんには見られない拘りを見ることが出来ます。

同じ事を何度も言ってしまうことになるのですが、寅吉、和平氏がいたことによっ
て生まれた県南地方特異の狛犬文化、でも、この狛犬文化は寅吉、和平氏だけ
が生んだ物ではなく、寅吉、和平氏の影響を受け、それを表現するだけの情熱と
技術を持った多くの石工さん達が居たからこそで、これからもそういった狛犬を
紹介できればと思っています。

棚倉町八溝山
棚倉町八槻
白河市東深仁井田

文責  <A>(ラクラスしらかわ http://rakuras.com/)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

古くから親しまれた「社八幡神社」(白河市表郷地区)

白河市表郷地区の社八幡神社を訪れました。

Dscn0550

こちらは源義家が東征の際に戦勝祈願を行ったことが由来となっているそうです。

Dscn0551

参道入り口ではご神木とおもわしき大樹が迎えてくれます。

Dscn0547

Dscn0537

個性的な狛犬を横目に階段を昇ります。

Dscn0540

拝殿にはお正月に替えられたと思われる新しい注連縄が飾られています。

Dscn0541

Dscn0544

周りの木にはおみくじが結ばれていました。
多くの方が参拝するようです。

境内にこのような歌碑を発見。

Dscn0543

源頼朝がこの神社を訪れた時に詠んだものでしょうか。

源頼朝については白河の関にもゆかりがあります。

(以前の記事 古来からの歌枕「白河の関」)

また、参道入口にはこのような案内板がありました。

Dscn0530

こちらの地区では夏に五穀豊穣と天災除け、疫病除けを祈願する「熊野講」が行われるそうです。
こちらは白河市の重要無形民俗文化財に指定されています。

八幡宮下熊野講について(白河市ホームページ

古くから村の人たちに親しまれた神社のようです。

社八幡神社
 白河市表郷八幡字社山1

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

白河だるま市開催のお知らせ(白河市)

来る2月11日(建国記念の日)、白河市にて「白河だるま市」が開催されます。

Img_6952_2

白河市の目抜き通りに、だるまの露店をはじめとする約700もの店が出店され、毎年約15万人の人々が訪れます。

☆昨年の「白河だるま市」の様子
P1080677

その歴史は古く、約200年以上の歴史がある行事です。
(詳細は、過去記事をご覧ください。)

縁起物の「白河だるま」は、眉毛は“鶴”、ひげは“亀”、みみひげが“松”と“梅”、あごひげは“竹”の形をそれぞれ模様化したものが描かれています。

白河だるまをお買い求めの際は、赤い屋根のテントのお店(直売所)を目印にお越しください。

また、マイタウン白河1階では、だるま市当日にラーメン部会による白河ラーメン感謝イベント「白河ラーメン」限定1000食の販売が行われます。

Photo_2

ラーメンに使用しているスープは、川俣シャモ、会津地鶏、白河清流豚を使用している特製スープとのことです。

当日会場では他にも、白河市のご当地ヒーロー・ダルライザーが会場内に登場する他、マイタウン白河には白河市のご当地キャラクター・しらかわんがやってきます!

だるまを買った後は、白河小峰城内の「二ノ丸茶屋」で販売している「白河だるまバーガー」を食べると、運気が上がるかもしれませんよ。

だるま市を楽しむのに便利な「白河だるま市Map2015」が今年も発行されましたので、ぜひこのマップをご活用ください。「白河だるま市Map2015」はマイタウン白河2階にある「ラクラスしらかわ」のカウンターでも配布しています。

Img_6951

会場周辺では臨時駐車場が開設される他、JR白河駅までのシャトルバスや、白河市巡回バス「こみねっと」、臨時列車も発車しますので、こちらも合わせてご利用ください。

毎年「白河だるま市」の頃が一番寒い、といわれています。会場にお越しになる際は、どうぞ暖かい格好でお出かけください。

  「白河だるま市」

   日時/平成27年2月11日(水・祝)
   午前9時~午後7時30分
   場所/白河市 天神町~中町~本町 周辺

   お問合せ/財)白河観光物産協会(ホームページ
   福島県白河市郭内1-2 TEL 0248-22-1147

   ☆臨時駐車場
     白河総合運動公園・合同庁舎・白河中央中学校校庭・
     白河第二小学校校庭・城山公園臨時駐車場(白河駅北側)

   ☆シャトルバス(3コース)
     9:00~20:00(約30分毎随時運行)

     ①白河市総合運動公園~白河駅
     ②中央中学校~白河駅
     ③合同庁舎~白河駅

文責:す (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「安産の神様」蛭田玄仙~鮫川村

福島県県南地域には、みなさんもご存知の歴史に
関連する人物や場所がいくつもあります。

過去記事:新選組も宿泊した「白河宿脇本陣柳屋旅館跡」
      :『蛍の光』を作詞したのは棚倉町の人だった!

今回は、現代の医療に多大なる貢献をした鮫川村の偉人
「蛭田玄仙(ひるたげんせん)」
をご紹介します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

蛭田玄仙は、1745年(延亨2年、江戸時代)、鮫川村大字渡良瀬に生まれました。
(※以下、うつくしま電子辞典より抜粋させていただきました。)

蛭田玄仙は、名を克明、字を至徳と称しました。
江戸時代後期、当時は京都の賀川流産科が関東にも広まり、産科医の大部分がその流れを汲んでいましたが、玄仙は賀川流とは異なる独自の蛭田流産科を考案しました。
特に出産に際しては、「仰臥を以って跪座に優れり」とし、それまで座ったままで出産していたものを 仰向けに寝てお産をすることにより産婦にかかる負担が少なく、回復も早いことを究明し仰臥位出産を奨励しました。

また、難産は「手を用いて施術することが 簡にしてかつ効多い」として、手指をもって処置する用手産法を編み出したほか、胎児の位置を矯正し難産解消を図り「安産の神様・東翁」と称賛され尊敬と信 頼を集めました。
このように玄仙の蛭田流産科とその思想は、当時わが国の出産法に変革をもたらし、賀川流産科に変わる近代産科の先駆としてその基礎をなすものでありました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


この偉業を讃えるため、1995年(平成7年)、蛭田玄仙の
生誕250年に当たる年に顕彰碑が建てられました。

Img_1980

鮫川村の観音寺の境内にあるこちらの顕彰碑には、
蛭田玄仙の偉業を讃える言葉が刻まれています。

Img_6940

観音寺へ向かう道の途中には、顕彰碑を示す看板があります。
矢印が示す方向へ更に登っていくと、ほどなく観音寺に到着です。

Img_6904

Img_1973

境内には細かい砂利が敷かれていて、とても綺麗なお寺でした。

Img_1977

顕彰碑の隣には、手入れされたしだれ桜があります。
春がきたら、きっと綺麗な花を見せてくれることでしょう。

Img_6934

権威にとらわれず、難産で命を失う妊婦とその家族を嘆きをみて立てた志を貫いて、たくさんの妊婦と赤ん坊たちの命を救った蛭田玄仙は「安産の神様」と呼ばれるようになりました。
彼が成し得た偉業を思いつつ、しだれ桜が咲く頃に
またこの観音寺を訪れたいと思います。

Img_1966




文責:ま (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今年も白鳥が飛来しました。~中島村

白鳥が飛来するシーズンになったので、中島村の童里夢公園を訪ねてみました。

Img_6852

まず出迎えてくれたのは、可愛らしいカモたち。

Img_6836

水辺で羽を休めています。(近づくと羽ばたいて逃げます。)

Img_6834

さらに奥に進むと、複数の鳴き声が響いてきました。
そちらにカメラを向けると、いました!白鳥です。

Img_6855

Img_6860

数にして10羽くらいでしょうか。近づいてみると、おもむろに池の中央に向かってスイスイ…泳いで逃げていきました。

白鳥につられたのか、カモも集まってきました。

Img_6886_2

仲良く一列に並んで泳いでいるのは親子でしょうか?

Img_6891

白鳥が水の上に浮かんでいる姿は、優雅で美しいですね。

Img_6889

Img_6899

ところで、同じ中島村でこんな光景を目にしました。

Img_1729

分かるでしょうか?田んぼに散らばるたくさんの白い塊。
実はこれ、全部白鳥なんです。

Img_1731

調べたところ、白鳥は水の上にいる時、水中に長い首を入れて「マコモ」という水草の柔らかい芽を食べます。しかし、それだけでは餌が足りない。そこで白鳥が餌場として訪れるのが田んぼで、稲刈りが終わった田んぼに落ちている「もみ」をつついて食べているんだそうです。

Img_1734

一心不乱にもみを食べる白鳥たち。稲刈りが終わった後の田んぼは、白鳥たちの豊かな餌場として機能してるんですね。

Img_1735

この白鳥たちを撮影した動画をラクラスしらかわでアップしています。
ぜひご覧下さい。

動画:中島村田園にて・・・(白鳥)



文責:ま (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新しいパンフレットを作成しました~「ゴルフ・アウトドアを楽しみながら 福島県しらかわで 田舎暮らし はじめてみませんか?」(ラクラスしらかわ)

この度、ラクラスしらかわでは新しいパンフレットを作成しました。その名も「ゴルフ・アウトドアを楽しみながら 福島県しらかわで 田舎暮らし はじめてみませんか?」です。

P1150613

しらかわ地域やその周辺には、ゴルフ・アウトドア施設が数多くあります。

このパンフレットでは、ゴルフ・アウトドアをしながら、しらかわ地域での田舎暮らしを提案するもので、来る4月1日から開催される「ふくしまデスティネーションキャンペーン」に合わせて制作しました。

タイトルになっている”しらかわ”は、福島県しらかわ地域(県南地域)を指します。

こちらでは、実際にしらかわ地域に移住し、ゴルフ・アウトドアを満喫している皆さんの声をまとめたものを掲載しています。

P1150617

更に中面では、しらかわ地域やその周辺で楽しめるゴルフ・アウトドア施設を一覧にしてご紹介しています。

P1150618

このパンフレットはラクラスしらかわの事務所がある「マイタウン白河」をはじめ、新白河駅などでも配布しております。

「田舎暮らし」と言いますと、豊かな自然の中で家庭菜園や農業を楽しむイメージを持っている方が多いと思いますが、ゴルフやアウトドアを楽しめる田舎暮らしも素敵だと思いませんか?ぜひ手に取って見てみてください。

 福島県県南地方 定住・二地域居住相談所 ラクラスしらかわ

 所在地:福島県白河市本町2番地マイタウン白河2F
 電話・FAX:0248-29-8595
 開設日:月曜日~土曜日
 開設時間:9時~18時
        (日曜・祝日・年末年始を除く)
 ホームページ:http://rakuras.com/

 文責:す (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

円明寺の石灯篭~丹羽長重公御廟(白河市)

以前、ラクラスしらかわのブログでこのような記事を紹介しました。

過去記事:白河歴史散策(初代白河藩主・丹羽長重)

この白河初代藩主・丹羽長重の御廟(祖先・先人の霊を祭る建物)に献灯されている石灯篭がちょっと珍しいものだということで、早速行ってみました。

道路沿いにあるこの看板が目印です。

Img_6358

看板のすぐ隣に、駐車場だと思われる空スペースがあります。そこに車を停め、看板が指している方向に伸びている真っ直ぐな小道を上がっていきます。

Img_6357

しばらく進むと、今回の目的地である丹羽長重公御廟(にわながしげこうごびょう)が見えました。とても静かで、厳かな雰囲気の場所です。

Img_6350

石段を登りきったところに、目当ての灯篭がありました。

Img_6338

柱と呼ばれる部位の中心部に「竹の節(ふし)」の模様が刻まれているのが分かるでしょうか。近くで見ると、柱の部分がまるで1本の竹のように見えます。

Img_6333

これは当時、依頼を受けた石工職人が灯篭の節に最もふさわしいとして、竹の模様を刻んだと考えられているそうです。そして、この「竹の節」の石灯篭をこんなにたくさん見ることができるのはここだけなんだとか。

Img_6299

確かに、結構な数があります。圧倒されますね。

Img_6341_2

Img_6301

更に奥に進むと、そこにある灯篭もまた竹の節の模様でした。
ひとつひとつ丁寧に彫られていてとても美しいです。

Img_6321

Img_6334

この灯篭の情報は「広報白河」平成26年8月1日号の「しらかわの贈り物」に掲載されています。ツーリズムガイド白河のみなさんが毎号、白河市のお勧めスポットを紹介するとても面白いコーナーなので、是非ご覧になってみてください。


なお、以前修復工事中だった丹羽長重公御廟は修復を終え、綺麗な姿に戻っていました。白河市の文化財(建造物)に指定されているこちらも、梁や格子など随所に美しい細工が施されています。紅葉の季節も素晴らしいですが、空気が澄んでいる冬もお勧めのスポットです。

Img_6320_2

丹羽長重公廟(福島県白河市円明寺)





文責:ま (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

紫衣事件と玉室宗珀謫居之跡(棚倉町)

徳川幕府が開かれてから間もなくの慶長12年(1607)、京都で紫衣事件という事件が起こりました。

紫衣とは徳の高い高貴な人物だけが着用できる紫の衣で、それまでは天皇が直接授けることができましたが、江戸時代になり幕府の許可なく授けることは禁じられました。

しかしこの時天皇が直接授けられたため、幕府からは授けた紫衣を取り上げるよう命があり、それに抗議した沢庵和尚や玉室和尚たちが出羽国や陸奥国へ流罪になったということです。この事件は幕府の力を誇示するためのものだったと言われています。

沢庵和尚は出羽国へ、芳春院という寺の開祖である玉室宗珀(ぎょくしつそうはく)和尚は奥州棚倉へ流されました。
2人は現在の栃木県大田原市でそれぞれの国へ別れた、と言われています。

玉室和尚は棚倉で手厚く庇護されました。
赤館城のふもと、内藤信照が建立した光徳寺の草庵で許しを受けるまでの19年間を過ごしたそうです。
(光徳寺はお国替えによって移転)

Dscn0472

Dscn0477

草庵のあった場所には「玉室宗珀謫居(たっきょ)之跡」という記念碑が建っています。
玉室和尚はお茶や書画に親しむ文化人だったようです。

Dscn0476

草庵のあった場所は棚倉の町が見渡せる良い場所だったようですね。

Dscn0479

「玉室宗珀謫居(たっきょ)之跡」
棚倉町風呂ヶ沢
※県道25号線より入り口に小さい案内板があります。畑の中にあるので荒らさないようお気をつけください。

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『三角点探訪』その13~三角点を探して~

秋口から三角点の紹介が止まっていましたが三角点探しには行っていて撮りた
めた物がありますので今回は蔵出しと言うことで季節感無しでのご紹介になり
ます。

Img_1727
矢吹町平鉢地区の二等三角点です。

Img_1717

Img_1715
近づいてみれば二等の文字が確認できます。周りが杉林と雑木林の境目にある割
には雑草が無かったので見つけるのは簡単でした。

Img_0993
次は矢祭町天神沢の四等三角点です。
見た目ではどこにあるか分かりません、三角点表示杭が無いのですが、測量に使う
であろうポールが奥に見えるのでこのあたりで間違いはないのですが?

Img_0996

Img_1000
真ん中かの勢い良く生えていた雑草に包まれていました、ポイント的にはここで
良かったのですが中々見つけられずに諦めかけた時にもしやと思って草をどけ
てみたら出てきました。

Img_9339
三カ所目は上と同じ矢祭町の佳老山に有る三等三角点です。
ここも藪の中なのですが三角点表示杭があるのでそれほど難しくなく見つけるこ
とが出来ます。

Img_9347

Img_9344
近づいて周りの雑草を除くと三等の文字がはっきり見られます。この様な三角点ば
かりだと探すのも楽なのですが?

Img_9120
今回最後は白河市旗宿の追分の明神の裏山にある四等三角点です。

Img_9122

Img_9127
三角点表示杭は有りませんが保護石が二カ所あります。この場所にいけばそれほ
ど難しくもなく見つけられるのですが今回は三角点が有る所の20㍍くらい前で稜線
が左右に分かれていて思い込みで反対側に行ってしまいそれに気づかずに三角点
が無いくて必死に探してしまったという曰く付きの場所でした。

矢吹町平鉢
矢祭町天神沢
矢祭町佳老山
白河市旗宿

文責  <A>(ラクラスしらかわ http://rakuras.com/)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

雪の小峰城(白河市)

白河市にある国指定史跡・小峰城にやってきました。城内は昨日の積雪により銀世界になっていました。

P1150605

P1150589

小峰城は、現在、東日本大震災の影響により石垣などの復旧が行われています。

三重櫓は、しばらくの間修復の為に、周りが覆われて見えない状態になっていましたが、現在は写真のように見ることができるようになりました。

P1150573

撮影した時は、お昼にかけて気温が上がっていた時なので、お城の屋根に雪はほとんど残っていませんでした。

P1150568_2

小峰城は、昨年1月より本丸南面の石垣修復積み替えが行なわれ、昨年12月7日の一般公開の時に、よみがえった本丸南面の石垣がお披露目されました。
(当日の様子はこちらをご覧ください。 白河市ホームページ

また、今年4月からは、ふくしまデスティネーションキャンペーンにあわせて天守閣にあたる三重櫓の一般公開を再開するとのことです。
FNNローカルTime

まだまだ寒い季節ですが、桜が咲くころに小峰城をより近くで見ることができるようになるのが、今から待ち遠しいですね。

白河小峰城(白河観光物産協会ホームページ

文責:す (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

いにしえの棚倉町を満喫しよう!~「国指定文化財めぐりと奥州一ノ宮 御田植祭鑑賞」ツアー開催のお知らせ

2月23日、24日の2日間にかけて、武家文化と神仏への信仰が息づく城下町・棚倉町を巡る1泊2日のツアー「国指定文化財めぐりと奥州一ノ宮 御田植祭鑑賞」が開催されます。

Photo
チラシPDF版

当日は、「奥州一ノ宮 八規都々古別神社」をはじめ、昨年12月に国重要文化財(建造物)に指定された「馬場都々古和気神社本殿」、国指定重要無形民俗文化財にも指定されている約400年続く伝統行事「御田植祭」を観ることができる他、一日目の夕食には江戸時代の棚倉藩士の食事を再現した「棚倉御膳」が出ます。
(「御田植祭」につきましては過去記事をご覧ください。)

国指定文化財を直に見ることができる貴重な機会です。皆さんもぜひ、いにしえの魅力あふれる棚倉町へお越しください。

 ☆日程 〈新白河駅集合・解散〉

  【一日目】

   新白河駅集合・出発(13時10分)バスにて移動
   ※昼食は各自ですませてからご集合下さい。
   ↓
   棚倉観光(ガイド付)
   国指定文化財などを中心に棚倉町各所を巡ります。
   ↓
   棚倉藩士の食事を再現した「棚倉御膳」を食します。
   ↓
   棚倉田舎倶楽部 泊(温泉あり)

  【二日目】

   朝食後、奥州一ノ宮 八規都々古別神社へ
   ↓
   国重要無形民俗文化財「御田植祭」を鑑賞
   ↓
   昼食(地元野菜たっぷりの産直レストラン)&産直見学
   ↓
   バスにて新白河駅へ(15時15分着予定)

 「国指定文化財めぐりと奥州一ノ宮 御田植祭鑑賞」

  日時等:平成27年2月23日(月)~24日(火) 1泊2日
        新白河駅 23日 午後1時00分 集合   
               24日 午後3時15分 解散
   参加費:おとな1名様(3食付)10,800円
   募集人数:20名(最少催行 人数4名)
   主催/申込お問合わせ:白河観光物産協会「桜プロジェクト」
                        TEL:080-2820-9066
   協賛:いなか暮らし相談所「ラクラスしらかわ

   その他注意事項につきましてはツアー概要チラシをご覧ください。

文責:す (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「ふくしま大交流フェア」が開催されました。(東京国際フォーラム)

平成27年1月12日(月・祝)に、東京国際フォーラムで「ふくしま大交流フェア」が開催されました。

Img_6796

福島県の各市町村や企業など100を超える団体が参加し、県内の郷土料理、B級グルメ、展示販売、体験、相談コーナーなどが多数出展され、来場者数は1万3千人に達し、今年も大盛況でした。

こちらは、チームしらかわ9uality☆(ふくしまDC県南推進協議会)と矢祭町のブースです。地場産品を買い求めるお客さんで賑わっていました。

Img_2894

P1150513

郷土料理・B級グルメコーナーでは白河ラーメンがブースを出していました。お昼時に行ってみると、ご覧の通りの大行列でした!

P1150506

ラクラスしらかわは、県南地域のご紹介と移住相談のブースを出展させていただきました。たくさんの方々にお立ち寄りいただき、ありがとうございました。

Img_6737

グリーンツーリズムしらかわでは、県南地域の加工品販売の他に地元のりんごで作った「しあわせりんごケーキ」の試食を行っていました。とても美味しかったです♪

P1150502

体験コーナーでは、しらかわ広域連携グリーン・ツーリズム推進協議会による「鮫川和紙」のミニランタン製作体験が行われていました。色とりどりの和紙の中から、気に入ったものを木の枠に貼り付けていきます。

Img_6750

他にも、赤べこやだるまの絵付けなど様々な体験ブースが置かれ、終始たくさんの人たちで賑わっていました。

Img_6752

Img_6753

Img_6757

Img_6760

ステージでも様々な催し物が行われました。
内堀福島県知事、元プロマラソン選手の有森裕子さん、フリーキャスターの唐橋ユミさんによるスペシャルトークショーが行われました。

Img_2933

こちらは「福が満開ふくしま隊」のステージです。

P1150500

他にも、じゃんがら念仏踊りや福島県立郡山高等学校合唱部による合唱ステージ、ご当地キャラクターの紹介などが行われ、ステージ前の客席は常に満員状態でした。

Img_2923

Img_6808

P1150527

今年の4月~6月にかけて行われる国内最大級の観光イベント「ふくしまデスティネーションキャンペーン」のブースでは、来場者の方にキャンペーンのテーマである「福が満開、福のしま。」にちなんだ花の形のカードに福島へのメッセージを書き込んでもらい、パネルの枝に貼り付けていました。パネルの木は、来場者の方々のメッセージで見事に満開になりました!

Img_6784

P1150519

福島はまだまだ復興の途中ですが、たくさんの笑顔があふれる一日になったのではないでしょうか。

Img_6790

文責:ま (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

馬場都々古和気神社本殿、国重要文化財に(棚倉町)

棚倉町の馬場都々古和気神社の本殿が昨年12月10日、国重要文化財(建造物)に指定されました。
建造物での指定は県内で33件目、東白川郡では初のことです。

Dscn0457

Dscn0459

文化庁報道発表資料

馬場都々古和気神社について(過去記事

東北地方では希少な桃山期の本殿が評価されたそうです。
本殿は「三間社流造(さんげんしゃながれづくり)」と言われる造りで、この造りのものとしては県内最古であるということです。

☆本殿

Dscn0466

Dscn0464

Dscn0463

本殿は文禄3(1594)年、豊臣秀吉が佐竹義宣に造営を命じた、と伝わっています。

Dscn0468

造営された当初は現在の棚倉城址にありましたが、江戸時代になり丹羽長重が築城するにあたって現在の場所に移されました。
本殿は一度解体されて、再建されたそうです。

広報たなぐら 平成26年12月号にも特集が組まれていますので、是非ご覧ください。

☆本殿裏の磐座

Dscn0462

馬場都々古別神社
 福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字馬場39

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『狛犬たち』~その6 白河市大信地区ほか~

今回はちょっと変わった狛犬から始まります。

Img_7894
ここは以前別な狛犬で紹介した白河市大信地区の熊野神社です。
ここの拝殿の近くにいる狛犬がこれなのですが

Img_7898

Img_7896

Img_7907

Img_7906
私たちが、狛犬と聞いたときに思い浮かべる狛犬とはあまりにもかけ離れていて、
これを狛犬と言って良いのかどうかは色々議論の余地はあるかとは思いますが、
でも、やっぱり、これは狛犬だと思います。

Img_7900
台座に安永の文字が確認できます。安永年間というと西暦に直すと1770年代で今
からおおよそ240年前で、あの杉田玄白が『解体新書』を刊行した頃です。そんな
時代にすでにこういった狛犬があったと言うことはそれはそれですごいことです。

Img_7837

Img_7829

Img_7836

Img_7835_2
こちらは上の熊野神社の狛犬と同系列の狛犬と言って差し支えないと思います。
この狛犬は白河市大信地区の春日神社に居る狛犬です。これは台座が無く拝殿
の近くに置いてあったので制作年代等が確認できなかったのですが、デザインか
ら見ると上の熊野神社の狛犬の進化系として作られたと考えるのが妥当かと思
います。

お口直しといっては上の狛犬たちに失礼ですが

Img_1356

Img_1359

Img_1363

Img_1364
最後はやっぱりの寅吉さんです。この狛犬は白河市借宿地区新地山の狛犬です。
新地山、小松寅吉と言うとどうしてもあの、石柵が先に出てきますがこの狛犬もあ
の石柵に負けず劣らずの力作だと思います。

あの石柵の素晴らしさは誰もが認めるところだとは思いますが、この狛犬
にも、もう少し光を当ててほしいものだと思います。

白河市大信地区
白河市借宿

文責  <A>(ラクラスしらかわ http://rakuras.com/)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

県南の「おいしい」を満喫!~「よってがし しらかわ 食・人フェア 2015」開催のお知らせ(白河市)

1月10日(土)、11日(日)の二日間にかけて、
白河市のヨークベニマルメガステージ白河店にて、
「よってがし しらかわ 食・人フェア 2015」が開催されます。

2015_2

この催しは、福島県県南地方の「おいしい」が勢揃いするイベントです。

当日は100種類以上の地元特産品や加工品が販売されます。
また、商品を購入すると、加工品やヨークベニマル商品券などが
当たる抽選も行われます。

イベントには白河市のご当地ヒーロー・ダルライザーも登場するとのことです。
(登場時間 10日 17:00~ 11日 10:00~)

更に、同時開催として「おいしい ふくしま いただきます!」キャンペーンが開催されます。
こちらでは福島県産牛肉と同県産の米「天のつぶ」の試食が行われます。

新年最初の三連休は、ぜひ、福島県県南地域の魅力ある食材を満喫してみてはいかがでしょうか。

 「よってがし しらかわ 食・人フェア 2015」

   日時:平成27年1月10日(土)、11日(日)
        9:30~19:00
    場所:ヨークベニマルメガステージ白河店

    主催:しらかわ食・人フェア実行委員会
    協力:ヨークベニマルメガステージ白河店

  ☆同時開催

    「おいしい ふくしま いただきます!」

     日時:平成27年1月10日(土)、11日(日)
     主催:福島県県南農林事務所

文責:す (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『三角点探訪』その12~三角点を探して~

新年早々の話題としてはどうかとは思いましたがきっと待ってる人もいるだろう
と勝手に決めつけての三角点です。
前にも説明したかとは思いますが、三角点には一等から四等までの四種類有り
その等級ごとに極力正三角形になる様にポイントを決めていきます又、等級ごと
に距離間隔に違いがあり、一等三角点でその間隔は約45㎞です。面積にすると
大雑把な計算で約1012㎢、県南地方の約8割方をカバーする面積(面積につい
てはこちらを参照)になります。

以上を踏まえて、福島県県南地区(白河市、矢吹町、棚倉町、塙町、矢祭町、
西郷村、泉崎村、中島村、鮫川村)に一等三角点はいくつあるか?

答えは、会津との境や茨城県との境にある物を含めて4カ所です。

で、今回はこの4カ所まとめての紹介です。
Img_0397

Img_0402
白河市の富士見山の一等三角点です。ここは、平成26年に訪ねた場所で、以前の
ブログでも一回紹介いしてる場所ですが、今回又改めての紹介です。

Img_9704

Img_9710
続いては鮫川村石井草の妙見山の一等三角点です。秋口に行ったのですが結構
草が生い茂っていて三角点表示杭もつる草に覆われていました。でも草を除くと一等
の文字が確認できます。

Img_0508

Img_0514
一等三角点3カ所目は棚倉町の八溝山です。ここは、茨城県との県境になります。
見ての通り保護石があり、その上すぐそばに石が積まれているので、三角点を間
近で見る事は出来ませんが、横から覗くと一等の文字が確認できます。

Img_0740

Img_0736
最後の4カ所目はここ那須連山の一つ三本槍岳です。ここに三角点が設置された
のが明治20年代なので100年以上ここで風雪のさらされていたせいか文字がかな
り薄くなっていて分かりずらいですが何とか一等の文字を確認することが出来ます。

今回はこれにてと言うことで終わりにします。これからも、県南地方のこんな所や
あんな所の三角点を紹介できればと思っています。

白河市
鮫川村
棚倉町
西郷村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新しいふくしまを発見しよう!~「ふくしま大交流フェア」開催のお知らせ

昨年まで毎年12月に開催され大盛況だった「ふくしま大交流フェア」が、今年は平成27年1月12日(祝・月)、東京国際フォーラムで開催されます。

この催しは、風評を払拭し、ふくしまの元気と魅力を発信するイベントです。当日はラクラスしらかわも参加し、いなか暮らしやUターンなどの相談を行います。
(ブース番号は 19 となります。)

Photo

Photo_2

今年は、元プロマラソン選手・有森裕子氏が来場され、昨年新しく就任された福島県知事・内堀雅雄氏とのスペシャルトークショーが行われます。
会場では福島県の各市町村や企業などが参加し、展示販売、体験、相談コーナーなどが多数出展されます。

また『ふくしま「笑顔満開」グルメゾーン』、『ふくしま「笑顔満開」体験ゾーン』、が設けられ、県内のB級グルメや郷土料理を食したり、竹笛づくりや絵付けなどを体験したりすることができます。他にも『ウルトラマンコーナー』ではジオラマ展示コーナーや砂絵を体験することができます。

ステージイベントでは、先程ご紹介したスペシャルトークショーの他にも、スパリゾートハワイアンズダンスチームによる特別公演や、「福が満開ふくしま隊」による福島PRステージ、いわき地方の伝統芸能・じゃんがら念仏踊り、昨年「第13回漫才新人大賞」を受賞するなど福島県ではお馴染みのお笑いコンビ・みちのくボンガーズ「母心」によるライブステージなどが開催されます。

入場は無料です。新しいふくしまを体感しに、皆さまお誘いあわせの上ご来場ください。

 「ふくしま大交流フェア」

  日時/平成27年1月12日(月・祝) 11:00~17:00
  会場/東京国際フォーラム 展示ホール・地上広場
  東京都千代田区丸の内3丁目5番1号 JR有楽町駅より徒歩1分

  ※入場無料

  主催/福島県 共催/東京都 協力/東京商工会議所
  お問合せ/福島県観光交流課 TEL 024-521-7286 FAX 024-521-7888

  チラシなど各詳細はこちらをご覧ください。 東京都ホームページ

 ☆同日開催

  「ふくしま避難者交流会」
    時間/14:00~16:45
    会場/東京国際フォーラム ホームD5

文責:す (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

山本不動尊で初詣(棚倉町)

あけましておめでとうございます。
本年も、福島県県南地域のいなか暮らし相談所「ラクラスしらかわ」を、
どうぞよろしくお願いいたします。

毎年恒例の初詣。
先日訪れたばかりの山本不動尊を再び参拝しました。

Dscn0451

以前の記事の写真を比べていただけるとわかりますが、お正月3が日の境内はとても賑わっています。
甘酒やお団子の屋台も出ていました。

Dscn0450

Dscn0452

護摩祈祷でお祓いを申し込む方の姿が多く見られました。

Dscn0447

奥の院も普段より多い人出ですね。

Dscn0448

それでは、今年も皆さんにとって良い年でありますように。

Dscn0454

☆杉並木の参道

山本不動尊
  東白川郡棚倉町大字北山本字小檜沢94番地2

ホームページ
 ご祈祷時間等はこちらでご確認ください。
http://www.yamamotofudouson.or.jp/

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年12月 | トップページ | 2015年2月 »