« 尾滝神社と北限の高野槇~尾滝神社(棚倉町) | トップページ | 「福島の美味しいもの食のフェア」が開催されます。(白河市) »

『追分の明神』~もう一つの境の明神 白河市~

境の明神、国境に男女一対の明神が置かれ旅の安全などを祈念したと言われ
ています。
別名関の明神などとも呼ばれています。境の明神と言えば白河市白坂地区の境
の明神(詳しくはこちら)ですがそこから南西方向に直線距離にして約6㎞進んだと
ころにもう一つの境の明神があります。

Img_9104
それがこの追分の明神です。
境の明神は奥羽街道沿いの明神様ですが、こちらの追分の明神は東山道の
明神様です、単に古さから言うとこちらの方が古い明神様になります。

Img_9094
道の反対側には国境を示す石碑が建っています。
本来は男女の明神なので,二社で一対なのですがここは栃木県側の玉津島神社
一社しかなくもう一社は消滅したようです。

Img_9152

Img_9139
階段や境内にある杉の巨木がどれだけの時間が過ぎていったかを表してい
ます。

Img_9090
福島側から栃木側を見るとこうなります、この東山道が主要道だった頃はここ
は峠道だった様で今みたいに坂道を行くと言うよりも峠を登って降りると言う方
が正しかったのではないかと思われます。

下野の国と蝦夷の国の国境、当時の人はこの国境をどの様な思いで越えてい
ったのでしょうか?今のように簡単に行き来できるものでは無かったことだけは
確かですから。
鳥居の下の石段に腰を下ろしてそんなことに思いをはせるのも一興かと?

住所 白河市旗宿
文責  <A>(ラクラスしらかわ http://rakuras.com/)

|

« 尾滝神社と北限の高野槇~尾滝神社(棚倉町) | トップページ | 「福島の美味しいもの食のフェア」が開催されます。(白河市) »

歴史」カテゴリの記事

白河市」カテゴリの記事

神社・仏閣」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1267462/57329837

この記事へのトラックバック一覧です: 『追分の明神』~もう一つの境の明神 白河市~:

« 尾滝神社と北限の高野槇~尾滝神社(棚倉町) | トップページ | 「福島の美味しいもの食のフェア」が開催されます。(白河市) »