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尾滝神社と北限の高野槇~尾滝神社(棚倉町)

9月に入り、空気が一気に秋めいてきた県南地域。
今回は棚倉町にある「尾滝神社」と「高野槇」を訪ねました。

国道177号線沿いに案内看板があります。
車での進入はできませんのでご注意下さい。

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ここをまっすぐ進むと、突き当たりの別れ道に看板があります。
看板に従い矢印の方向へ向かうと、線路の左手に小道があり、
そこを進むと、神社の鳥居が現れました。

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鳥居をくぐり、杉の木の道を進みます。
とても神秘的な雰囲気です。

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ほどなくして道が終わると、小さな広場のようなところに出ました。
ひと目で「これだ!」と分かる大きな木が、高野槇です。

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高野槇は「コウヤマキ」と読みます。
福島県から九州までの山地に野生する日本の固有種で、
水に強く腐りにくいことから、木製の浴槽や橋の材料として
重宝されています。

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棚倉町の天然記念物に指定されているこちらの高野槇は、
寛永年間に建立された安奏寺というお寺の庭園に利用された
経緯があり、推定樹齢は500年以上になるそうです。

年月の重みを感じさせる、どっしりとした幹です。

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見上げると、幹は途中から二股に分かれています。

かつてその性質から、古墳に納める王の棺の材料として使われ、さらに高野山真言宗の総本山である高野山に多く生えている事から高野槇と名付けられて、同山では霊木とされています。そのせいでしょうか、とても荘厳な雰囲気を感じました。

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高野槇の隣にあるのが、尾滝(おたき)神社の本堂です。

文治5年(西暦1189年)、源義経の臣(おみ)である鈴木三郎重家が、奥州平泉に出立の折「紀州熊野花園大権現」の石仏を六彦に与え鈴木の姓を名乗らせ、子の石像を祀ったと
伝えられています。詳しくはこちらをご覧下さい。

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尾滝神社のすぐ近くには、「逆さ桜」で有名な花園のしだれ桜があります。
こちらは、推定樹齢150年。緑の葉を茂らせた姿も圧巻ですね。

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となりのトトロに出てくる「木のトンネル」のような道をたどった先にある高野槇と尾滝神社。もしかしたら、棚倉町の隠れたパワースポットかもしれないですね。

<尾滝神社>
  所在地:福島県東白川郡棚倉町大字花園地内
  お問い合わせ:棚倉町観光協会
  TEL:0247-33-7886
  アクセス:水郡線磐城棚倉駅より車で4分


   
   



文責:ま (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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