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白河口の戦いで散った、北辰一刀流の四天王・森要蔵(西郷村)

先日お知らせした8月10日に行われる、西郷村地場産業祭・夏祭り(記事はこちら)。

この中で上演される、戊辰戦争を舞台とした野外スペクタクル歴史劇「~西の郷 戊辰挽歌~ 森要蔵 羽太に散る!」。
この劇に登場する森要蔵とは、北辰一刀流・千葉周作道場の四天王と呼ばれていた剣豪だそうです。

歴史小説などで、北辰一刀流の名前を知っている方も多いのではないでしょうか。
北辰一刀流といえば、坂本龍馬、新選組では山南敬助、藤堂平助など名だたる人物が剣を極めています。

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森要蔵は熊本藩士の六男として生まれ、飯野藩(現在の千葉県富津市)の剣術指南役であったということです。
会津藩松平家と飯野藩保科家は親戚関係であり、その縁あって息子・虎雄(虎尾)とともに会津戦争に参戦しました。

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慶応4年7月1日、西郷村下羽太地区で「戸の内の戦い」が始まり、その激戦を戦い抜きましたが、親子どもども戦死し、下羽太の大龍寺に埋葬されました。

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要蔵、享年59歳、虎雄16歳。
親子を弔った官軍はかつての門弟だったとも謂われているそうです。

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千葉県富津市の浄信寺というお寺にも森要蔵のお墓があります。
富津市ホームページ

余談ですが、講談社の創始者・野間清治の父「野間好雄」は森要蔵の高弟であり、その妻「ふゆ」は森要蔵の娘だということです。(参考

大龍寺
 西白河郡西郷村大字羽太字狸屋敷164

※お墓の階段が崩れかかって危険ので、正面階段ではなく向かって左手にある階段よりご覧ください。

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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