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『新地山』~結城氏の防衛拠点として見ると~

人忘れずの山と呼ばれ古来より歌枕として親しまれ、また、みごと 
としか言いようがない狛犬が迎えてくれる場所でもある新地山
(歌枕、狛犬の詳細はここ)。
そんな風流な側面とは別に、新地山には結城氏が佐竹氏の侵攻に
備えての防衛拠点として活用していたと言う説が根強くある場所
で今回はそんなことも考えながら頂上の 羽黒神社まで行ってみ
ました。

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狛犬を横目で見ながら長い石段を登り切ると道が右側に回り尾根
伝いに山頂を目指すのではなく、尾根の側面を渡っていきます。

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最初の長い急な階段を登ると後は緩やかな坂道を登るといった
感覚で歩けます。

右下が本殿まで続く道で左上は意図的(人を隠す為の)に作ら
れたと思われる平地になっています。

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拝殿にむかう最後の階段です。
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階段を登って振り返るとこんな風景になります。道を挟んで両側が
階段状の平地になっています。

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拝殿です。

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本殿です。決してよく手入れがされてるとは言いがたいですが、
木組みの感じや透かし彫りを見るとかなり手の込んだ物である事
は十分に理解できます。

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本殿の裏側はかなり急な斜面になっているのですが、ここも、所々
に不自然な平地があり、そういう目で見るとそうなのかなと思える
所です。

素人がここは防衛拠点であると言う思いで全体を見ると確かに随所
に自然に出来たとは考えにくい平地や筋掘りがあり、下から攻め
入ってくる敵を迎え撃つための準備は出来ていると思える場所でした。

 

白河市借宿

文責:<A>(ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

 

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