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2013年5月

『三角点探訪』~白河市近郊の三角点を探して~

以前烏峠に行ったときに見つけてしまったこの看板。

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烏峠に三角点があったのです。
三角点とは測量法で規定されている測量標の一つで永久標識に分類されている。

三角点には基準となる石柱が埋められている。通常測量の基準となるため一定の条件の基、山頂などの見晴らしの良い場所に設置されている。さらに詳しく知りたい場合はウィキペディア等で検索して見て下さい。

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土埃で見えないのをちょっと掃除すると見えてきました三等三角点の文字、しかも右から左の横書き、さらに、点の字が旧漢字、ちょっと時代を感じさせます。ちょっと見づらいですが上辺の右上の所に丸いものが埋め込まれていますが、これがICタグです。これにより、測量作業の迅速化が図れるとの事です。

この烏峠の三角点以外の三角点でとりあえず手軽に行けるところを探してみました。

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これは白河市の富士見山にある一等三角点です、左側の角を補修しているので等の文字が見えづらくなっています。

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これは、白河市の白河総合運動公園内の四等三角点です、これは、左側の角が欠けたままになっているので四の文字が見難くなっています。

さらに、三角点を探す中でこんなものも見つけました。
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電子基準点です。GPSを利用して位置を毎日観測して観測データを筑波にある国土地理院に毎日送信しています。

なを、この電子基準点は白河市立第四小学校の敷地内に設置されていますので、近くで見たい場合は学校側の立ち入り許可を取ってからにして下さい。

白河市近郊と言いながら結局ほぼ白河市内になってしまいましたが、探すと意外に身近な所で三角点を確認することが出来ます。

もし機会があったら次は県南の山の頂上の三角点を探しに行きたいと思います。

三角点を探すのはもちろん地図サイトとして使いやすいサイトです。
 地図閲覧サービス(ウォッちず

 

泉崎村泉崎烏峠
白河市       富士見山

白河市北中川原   白河総合運動公園

白河市久田野豆柄山 白河市立第四小学校

文責:<A>(ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

 

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棚倉町にやってきた白河藩主の茶室~阿部正備茶室(棚倉町)

棚倉町の棚倉城跡地内には、
阿部家13代、白河藩阿部家第4代藩主をつとめた阿部正備(あべまさかた)所有の茶室があります。

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それは「阿部正備茶室」です。

「阿部正備茶室」は、棚倉町町指定有形文化財に指定されています。

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阿部正備は、慶応二年(1866年)の国替えに伴い、
阿部家17代・棚倉藩主もつとめた阿部正静に従い棚倉町へと移り住みました。

この茶室は棚倉藩・阿部家ゆかりの建物で、
明治時代に編纂された「東白川郡沿革私考」の記載によると、
阿部家13代阿部正備の所有であったものを、
明治維新後に町内の商家が譲り受けて保存してきたものだそうです。

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今現在は、「棚倉町茶室」として保存されています。
内装などにつきましてはこちらをご覧ください。
http://nannan-fks.jp/template/MypgDetail.aspx?arg0=273(なんなん福島 ポータルサイトより)

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白河藩主ゆかりの歴史ある茶室、ぜひ足を運んでご覧ください。

「阿部正備茶室」
 東白川郡棚倉町大字関口字一本松58

文責:す (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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『滝八幡社』~矢吹町 三十三観音公園~

川岸に在る三十三観音磨崖仏群、その磨崖仏が彫られている断崖の上に
在るのが滝八幡社です。

駐車場のトイレの脇を左手方向に行くと、滝八幡社に行く道になります。

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こちらも魔崖仏へ行く道同様良く整備されています。

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お社のすぐ脇に出る道もあるのですが今回はほんのちょっと回り道
をして鳥居の方からです。

写真の中心から少し脇に見える杉の木の幹の脇に小さく見える
石祠(せきし)が有ります。滝八幡社です。

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この日はお天気が良かったので新緑の木漏れ日が心地よく映りました。
このお社の脇の手すりの下に磨崖仏があります。

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お社の反対側は一周400mの林の中のお散歩コースがあります。
お社にお参りした後プチ森林浴気分でここを一周してみるのも

一興かと思います。

 

矢吹町滝八幡
        三十三観音史跡公園

 

文責:<A>(ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

 

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「週刊朝日」に白河の記事が掲載されました〈その2〉~司馬遼太郎が訪れた白河ハリストス正教会

週刊朝日6月7日号に今週も「司馬遼太郎の街道『白河・会津のみち』の世界」が掲載されています。

5月31日号の記事はこちら

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司馬遼太郎著「街道をゆく〈33〉奥州白河・会津のみち、赤坂散歩」の中では、白河市愛宕町にある白河ハリストス正教会についても触れられています。

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白河ハリストス正教会では日本人初のイコン画家・山下りん のイコンを見ることが出来ます。
司馬遼太郎もこのイコン画を絶賛したそう。

ハリストス正教会の最初の司祭は、坂本龍馬の親戚である沢辺琢磨という人物です。
また、日本にロシア正教を伝えたニコライ主教に日本語を教えたのはのちの新島八重の夫・新島襄だったとのことで、その不思議な繋がりについてもこの記事で触れています。
ぜひご一読ください。

これらのエピソードを知ってから白河を訪れると、また違った視点で見る事ができるかもしれませんね。

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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安珍の成仏を祈る踊り、市外に降り立つ~安珍歌念仏踊り(白河市)

東北の6大祭りが団結し、復興への狼煙を上げる「東北六魂祭」。

今年は6月1日(土)、2日(日)に福島県福島市にて開催され、
東北6市に加えて、福島県内の12市も出場いたします。

福島県県南地方からは白河市が出場し、
白河根田安珍歌念仏踊保存会の皆さんが「安珍歌念仏踊り」を披露いたします。

さて、この「安珍歌念仏踊り」とは、どんな祭事なのしょうか?

歌舞伎の「娘道成寺」、能の「道成寺」の演題でも知られる『安珍と清姫伝説』。
美しい僧の安珍(あんちん)に恋した清姫が大蛇になり追いかけ、果ては焼き殺してしまう…という物語です。

(物語の詳しい内容はこちらをご覧ください。 安珍と清姫の伝説 過去記事)

この『安珍と清姫伝説』の登場人物である安珍は、白河市根田地区の出身といわれています。
命日と言われる3月27日には、安珍の成仏を祈って毎年「安珍歌念仏踊り」が白河市根田の安珍堂で行われます。

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<写真は、震災前に撮影した「安珍歌念仏踊り」の様子です。>

安珍歌念仏踊り(震災前の様子) 過去記事

「安珍歌念仏踊り」は、福島県重要無形民俗文化財に指定されています。

東日本大震災の時は会場である安珍堂も被災し、建て替え工事が行われ、
今年3月に、落成式とともに再び「安珍歌念仏踊り」が開催されました。

当日はぜひ、東北の祭といっしょに「安珍歌念仏踊り」をご覧ください。

東北六魂祭
 場所:福島県福島市
 日程:2013年6月1日(土)、6月2日(日)
 時間:10:00~18:00(2日は17:00まで)
 雨天決行、入場無料
 ホームページ:http://www.rokkon.jp/index.html

「安珍念仏踊り」などの各スケジュールに関しては、「東北六魂祭」ホームページをご覧ください。

文責:す (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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白河~大内宿~会津若松をつなぐ、観光路線バス運行

大内宿経由で、白河市~会津若松市間を繋ぐ観光路線バスが土日祝日限定で運行されています。
期間は2013年11月24日(日)まで、1日2便の発車です。

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昨年から運行を開始しし、新白河駅から会津若松駅を繋いでいましたが、今年は白河駅からも発車します。

新幹線降車後白河駅へ行き、駅周辺や小峰城などを観光したのちに会津へ行くことができるようになりました。

白河からは大内宿を経由し、大内宿ではおよそ1時間の間観光を楽しむことができます。

白河からのコースは
白河駅~新白河駅~キョロロン村~下郷町役場~塔のへつり~湯野上温泉駅前~大内宿~芦ノ牧温泉~鶴ヶ城入口~会津武家屋敷~会津若松駅

西郷村のキョロロン村からは降車することができます。

白河と会津間がぐっと近くなる観光路線バスを、ぜひご利用ください。

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☆運賃・時刻表

福島交通ホームページ

お問合せ

 福島交通 0248-23-3151
 会津バス 0242-22-5555

芦ノ牧温泉宿泊パックのお問合せ
 芦ノ牧温泉観光協会 0242-92-2338
 ホームページ http://www.aizu-ashinomaki.jp/

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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『烏峠稲荷神社』 ~泉崎村、烏峠~

『烏峠』と言えばここ県南地方では結構有名スポットです、元々は、烏ヶ嶺と呼ばれていたものが何時の頃か、烏峠と呼ばれるようになったとのことです。確かに一般的に言う峠を越えるというよりも山に登るといったほうが感覚的には近いものがある場所です。

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頂上から白河市久田野方面の風景、右端中央に東北本線久田野駅近くの陸橋が微かに見えます。

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泉崎村方面の風景、のどかな田園風景が望めます。


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うっそうと茂る森の中にある烏峠稲荷神社の鳥居と楼門です。これだけでもかなり立派なものですが、さらに言えば、ここが標高約485mの烏峠の頂上だと言う事です。(ちなみに、ラクラスしらかわのある、白河市は概ね標高360m前後です)今でこそ道路がかなり整備されているので頂上のすぐ近くまで車で行くことが出来ますが、どうやってここまでこれだけの材料を運んだのかと思います。

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拝殿でお参りをして脇を通って本殿に向かいます。

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本殿の周りにネットが張られていたのでうまく全体像が撮れませんでしたがこれだけでも彫刻や彫り物に美しさを感じます。

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境内の脇にあった案内板によると、西暦828年に造営されその後何回か修復され現在の建物は権現造りで透かし浮彫などの特徴から江戸中期に作られたものであるとのことです。
四隅に組み込まれた麒麟、狛犬の彫刻をはじめ、その周りにある透かし彫り等素人目には立派なものと映りました。

 

 

 泉崎村泉崎
   烏峠 烏峠稲荷神社

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戊辰など400年以上の歴史がある寺~蓮家寺(棚倉町)

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棚倉町新町(あらまち)地区にある「蓮家寺(れんげじ)」にやってきました。

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「蓮家寺」は400年以上もの歴史があり、松尾芭蕉句碑など数多くの文化財が遺されています。
また戊辰戦争時は、土佐藩の板垣退助がここに本拠を置き、ひと月ほど常駐しました。

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以前、ラクラスしらかわで取材した時は、
この「蓮家寺」も震災の影響により多くの被害を受けましたが、
今はほぼ、震災前の状態に戻っております。

<震災当時の様子はこちらをご覧ください>
・棚倉城主内藤家に厚く守られた寺 ~ 蓮家寺(棚倉町)
http://rakuras.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-8214.html

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「蓮家寺」には、国の重要美術品にも指定された銅鐘があります。

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震災当時は残念ながらその銅鐘も消えてしまいましたが、
今ではその姿も元に戻り、棚倉町町内に銅鐘の音が響いています。

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また「蓮家寺」には、戊辰戦争時ついて書かれた案内板や、
戊辰戦争時に棚倉藩主であった阿部正静(あべまさきよ)の正室と嫡子新一郎、正静の弟の墓をはじめとする戊辰戦争関連の歴史的文化財もあります。

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戊辰戦争に関する歴史もある「蓮家寺」。ぜひ足を運んでみてください。

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蓮家寺
 棚倉町棚倉字新町129番地

文責:す (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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「週刊朝日」に白河の記事が掲載されました~司馬遼太郎が歩いた白河を辿る

本日発売の「週刊朝日」5月31日号に「司馬遼太郎の街道『白河・会津のみち』の世界」が掲載されています。

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これは司馬遼太郎著「街道をゆく」シリーズに登場した街道を週刊朝日の記者が辿る、人気連載です。

司馬遼太郎は生前白河を訪れており、 「街道をゆく〈33〉奥州白河・会津のみち、赤坂散歩」は1989年に発行されました。

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今回の記事では鎌倉時代よりおよそ400年白河を統治した結城家から、最後の白河藩主阿部家、また白河の関と境の明神の2つの関、白河小峰城と白川城(搦目城)の2つの城についてなど、興味深いエピソードなどが掲載されています。

古来より歌に詠まれ、歴史の節目に登場してきた白河。
これをたよりに歴史に縁ある場所をたずね、散策してみるのも良いですね。

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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『仏様の顔に癒されて』~矢吹町 三十三観音磨崖仏群~

磨崖仏(まがいぶつ)を手軽に鑑賞できる場所ということで矢吹町の三十三観音史跡公園があります。ここは、三十三観音磨崖仏群、滝八幡社を含む一帯を公園として整備してあり、近くに来たからといった感覚で磨崖仏を見ることが出来ます。

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駐車場の脇には綺麗なトイレと水のみ場があります。トイレの脇には園内の案内図と三十三観音磨崖仏群、滝八幡社を説明した掲示板があります。

ここから右手に進むと三十三観音磨崖仏群、左手に行くと滝八幡社に行くことが出来ます。

で、今回は磨崖仏なので右にちょっと行って階段で降りるか、階段の脇にあるゆるい坂道を使って隈戸川の岸辺に下ります、そして上流に向かっていくと三十三観音磨崖仏群があります。

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この先に三十三観音磨崖仏が在ります。
ところどころにアール方の窪みが見えますがこの窪みに一体づつ仏様が彫られています
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一部を正面から見るとこんな感じです。

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ここの磨崖仏を見ていたらこの仏様の顔がなぜか心に残りました。作風などから18世紀後半の造立と推定されていますから、少なく見積もっても200年以上の風雪に晒されて来たにもかかわらず、この穏やかな顔立ち。造立からこの顔立ちだったのか200年の時間がこの顔立ちを作ったのかは分かりませんがこれを見つけたときにふっと心が和んだのはたしかです。

矢吹町滝八幡
    三十三観音史跡公園

文責:<A>(ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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廃線した場所をバスで追う旅 ~白棚線

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福島県県南地域には、廃線となった鉄道路線「白棚線(はくほうせん)」があります。

「白棚線(はくほうせん)」とは、1916年(大正5年)より開業し、
東北本線の白河駅と水郡線の磐城棚倉駅を結んでいた鉄道です。
しかし、第二次世界大戦の激化とともに「白棚線」は休止、
路線のレール撤去され、廃線となりました。
現在ではその路線跡を、JRバス関東が運営するバスが運行しています。

今まで、ラクラスしらかわでは自転車や車を使い、白棚線を追ってきました。

<白棚線の歴史について>

・第二次世界大戦とともに消えた鉄道 ~ 白棚線(1)
http://rakuras.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-d8d4.html

・白棚鉄道の本来の姿 ~ 白棚線(2)
http://rakuras.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-393a.html

・よみがえる白棚線 ~ 白棚線(3) - 楽に暮らす、しらかわ - ココログ
http://rakuras.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-296f.html

<白棚線関連の記事>

・続・自転車でGo!!(東白川編) ~ 福島県道379号線(棚倉町・塙町・矢祭町)
http://rakuras.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/go379-447b.html

・ぶらり水郡線各駅停車の旅 ~ 水郡線(3)
http://rakuras.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-7979.html

・東北最南端横断国道!(1) ~ 国道289号線(西郷村・白河市)
http://rakuras.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/289-39fb.html

では、今回は実際にバスに乗って「白棚線」を旅してみましょう!

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今回、旅に使用するバスは、上記でもご紹介しました「JRバス関東」です。
出発点の白河駅から、目的地の磐城棚倉駅に向けていっしょに旅してみましょう。

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最初に目に付くのは、地元の方にはお馴染みの白河市の町並みです。
バスからだと、こんな風に見えているのですね。

バスは、西側にある「白河高校前」バス停を通ると、
国道289号を通り、東に向かって走ります。

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ちょうど田植えの時期に撮影したのですが、のどかな田園風景が広がっています。
見ているだけで、四季折々の季節が感じられそうですね。

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<こちらからは、先日取材した稲荷山を見ることができますよ>

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いよいよバスは「関山口」バス停より、バス専用道路に入ります。

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バス専用道路の中はこのようになっております。

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<バスがすれ違う時は、このように停車地点でバスを停車して道を譲ります。>

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まるで映画のワンシーンを見るような風景ですね。

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バス専用道路を通り、さらに東に向かって進むと
今回の終点である棚倉町の磐城棚倉駅に到着です。

廃線を通るバス、というのは日本でも数少ないのだそうです。
時代が違えど、昔の人たちもこの「白棚線」の電車の中で、
県南地方のどかな風景を眺めていたのではないしょうか?

JRバス関東
 時刻表(白河方面棚倉方面

文責:す (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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『流の廃堂跡』~流山ハイキングコースを使って~

流廃寺跡に行きたくて色々調べてみたら棚倉町が整備した幾つかのハイキングコース(詳しい案内はここから)の一つ[流山ハイキングコース]これが、流廃寺に行くルートだということが分かったのでこのルートを使って行ってきました、流廃寺(現地の案内板では、流の廃堂跡)

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町のパンフレットによると此処から流廃寺跡までは距離約800m 所要時間20分とのことです。

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写真では分かりにくいですがウッドチップが引き詰められていてむき出しの土状態よりは歩きやすいです、とは言えやはり山道ですので結構なアップダウンがあるので体力に自身のある方でもサイズの合ったスニーカーを履いて行く位の心構えは必要です。

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要所要所に行き先案内があり、まず道に迷うということはないと思います。

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流廃寺10号平場です。

流廃寺跡 通称流山の山頂に平安時代建立された山岳寺院跡、修練道場的な目的もあったと見られています。また、この10号平場は金堂跡と確認されています。

今は発掘調査も終わり埋め戻されています。詳しい発掘調査報告書は(此処から)

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10号平場を反対側から見た写真です。置石がされていますが発掘調査で見つかった土台の目印かと思われます。

この尾根を中心に13ヶ所の平場(平場自体は大小合わせて60ヶ所程度あるとのことです)で建物の基礎石や土器が発見されているとのことです。ならばと他の平場を探したのですがやはりこれほどはっきりとした平場は無くこれがそうかなと言う位の場所を23ヶ所見つけるのがやっとでした。

所要時間は往復の歩いた時間、休憩時間、写真撮影等全部込みで90分位でした。

流廃寺跡 福島県東白川郡棚倉町流字東山

 

文責:<A>(ラクラスしらかわ http://rakuras.com/


 

 

 

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激動の城にツツジ咲き誇る~棚倉城跡(棚倉町)

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棚倉町にある「棚倉城跡」にやってきました。
町内では「亀ヶ城(かめがじょう)」「亀ケ城公園」などとも呼ばれ、親しまれています。
お城の大きさは、約73,000平方メートル(東京ドームに例えると約1.6個分)もあるそうです。

「棚倉城」は1625年(寛永2年)に築城され、
1868年(慶応4年)に勃発した戊辰戦争で6月24日に落城しました。
その歴史は、まさに激動を生きた城です。

詳しい歴史につきましてはこちらの記事をご覧ください。
・激動の241年を生きた城 ~ 棚倉城址(棚倉町)
http://rakuras.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/241-2b36.html

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この日は、天気も良かったので公園に人々が足を運ぶほか、
「棚倉城跡」内の清掃なども行われていました。

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足を運んで目にとまったのは、たくさんのツツジです。

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赤、ピンク、紫といろいろな色のツツジが咲いています。

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ツツジには、ヤマツツジやオオヤマツツジなどたくさんの種類があるそうですが、
どんな種類の花なのか調べながら見てみるのも面白そうですね。

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「棚倉城跡」内各所には、地図や案内板などもありますので、
ご覧になりながら城跡を探索してみるのも良いかもしれません。

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綺麗なツツジといっしょに、戊辰戦争の歴史を追いかけてみてはいかがでしょうか?

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棚倉城跡(亀ケ城公園)
 お問い合わせ先
 〒963-6131
  福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字城跡
 (無料駐車場:約100台、大型バス駐車可)

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101年目の風呂山公園のつつじ~塙町

今年も塙町にあるつつじの名所・風呂山公園のつつじが咲きました。

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今回訪れた時点では盛りを少し過ぎてしまいましたが、まだ美しい花が楽しめます。

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こちらのつつじは赤い色で統一されています。

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遠くからみると山の斜面が赤く染まります。
(今年の写真ではわかりにくいので以前の記事をご覧ください)

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塙町が一望できる景色の良いところです。

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水郡線が走る姿も良く見えますよ。

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このつつじは日露戦争終戦後に植樹され、平成24年には植樹100年を迎えました。
101年目の今年も美しい花を咲かせています。

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※写真は5月13日のものです。お早目にご覧ください。

風呂山公園
 福島県東白川郡塙町桜木町地区

お問合せ/塙町観光協会(まち振興課)
     電話0247-43-2112

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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がんばってます!けんなん 田舎暮らしセミナー~福島県県南地方~ 開催のお知らせ

ラクラスしらかわでは、福島県や福島県県南地方へ移住希望の方を対象とした田舎暮らしセミナーを平成25年6月9日(日)に、東京交通会館の「ふるさと暮らし情報センター」にて開催いたします。

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県南地方の情報、地域情報、生活情報、観光情報、物件の状況について説明し、セミナー終了後には、個別に相談を承ります。

また、平成25年7月6日(土)・7日(日)に県南地域で行う「農泊・プチ農業体験会」のご案内をしますので、ぜひご参加ください。

今回は白河市で観光案内を行っている「ツーリズムガイド白河」のガイドさんをお招きし、NHK大河ドラマ「八重の桜」に関連した白河の歴史についてのお話をしていただきます。
歴史に興味のある方の参加もお待ちしております。

「がんばってます!けんなん 田舎暮らしセミナー~福島県県南地方~ 」

■日 時  平成25年6月9日(日)13:30~

■場 所  東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館6F
        ふるさと暮らし情報センター

■お問い合わせ先
下記「ラクラスしらかわ」連絡先または、
ふるさと暮らし情報センター 
TEL 03-6273-4401 FAX 03-6273-4404 
E-mail ginza@furusatokaiki.net
申込期限:平成25年6月3日(月)

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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新緑の甲子高原と那須連峰(西郷村)

桜の季節が終わり、県南地方も新緑の季節を迎えました。

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西郷村の甲子高原からは那須連峰の雄大な姿を見ることができます。
山頂の雪のも融けてきて、初夏を思わせる高原の風景です。

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堀川ダムからの那須連峰。
ここからは赤面山もよく見えます。

続いて雪割橋を渡って由井ヶ原方面へ。

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白河高原牧場付近からの眺めはいかにも高原、という風景ですね。

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山々に囲まれ、周囲は鳥の声しか聞こえません。
どこか遠くへやってきたような錯覚を覚えます。

阿武隈川の源流にもなっている自然豊かな地域です。
ぜひ新緑を楽しみに訪れてください。

堀川ダム
 福島県西白河郡西郷村大字真船地内


より大きな地図で 甲子高原 を表示

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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『春の陽気に惹かれて』 ~白河市表郷犬神ダム~

春というよりは初夏に近い陽気の中行ってきました犬神ダム、かんがい用水用として昭和39年に着工、昭和46年完成、完成後42年が経っています。近くにあった石碑によると、ダムの型式は『ゾーンタイプ アース』と言うそうで、岩や土を盛り上げて作られたダムと言うことになります。

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ちょっと目線を変えてダムの反対側から取水口中心に撮ってみました、ただ、これでもズーム目一杯状態です。思いのほか全体像は大きかったです。


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ダム本体の左側から取水口に向かって。

内側は石がきれいに積み上げられています。

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外側は土盛りがされています。もう少し経つと草の緑が映えて来ると思います。

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排水口です。左側はオーバーフロー用です、右側がメインの排水口になります。

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メインの方からはまだ排水はされていません、農業用水が必要になるのはもう少し先の事と言うことですか?

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ふもとから全体を撮って見ました。こうして見ると綺麗な土手が在るなと言う感じですが、でも、この土手の向こうには大量の水があるのです。

 

白河市表郷金山前山 犬神ダム

 

文責:<A>(ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

 

 

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『白河ハリストス正教会 一般公開』 ~白河ハリストス正教会~

普段気軽に見学が出来ないハリストス正教会が53日から56日まで一般公開されましたので見学に行ってきました。

白河ハリストス正教会は明治11年創立、大正4年に現在の聖堂が建設されました。聖堂と内部の聖画(イコン)5点は福島県指定重要文化財に指定されています。

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普段は閉じられている玄関が開いています。

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教会の右手にある建物が会堂で今でも司祭の宿泊や信者さんの集会所として使われているとのことでした。この教会の初代司祭であった沢辺琢磨氏(旧姓山本)もここに泊まっていたことでしょう。

 

本来は教会内部の撮影は出来ないのですが、このブログに一枚だけでも載せたくてお願いしたところ、近接撮影ではなく全体撮影なら良いですよと許可が頂けたのでこの一枚を載せます。
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内部の映像です。

案内をしてくださった信者さんの説明によるとこの教会内部は三つに分かれていて、玄関の部分(この写真を撮ったところ)は誰でも入れるところで、この写真の見える部分は信者さんでなければ本来は立ち入れないところだそうです、そして、中央のアーム型の扉から先は司祭だけが入ることが出来る場所だそうです。

当日は一般公開ということで信者さんが入れるとこまでは入れてもらえましたがこの中央の扉から向こうには入れませんでした。

 当日は一般公開日でしたので見学できましたが、通常は一般公開していないので内部の見学をしたい場合には(ここに)に問い合わせをしてスケジュール調整のうえで見学が出来ます。

 

白河市愛宕町

 

文責:<A>(ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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新緑に咲く、緑の花 ~小峰城・御衣黄桜~(白河市)

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桜の季節を過ぎ、森林浴などが似合う季節になりましたね♪
こんな季節にはこんな花をご覧になってみてはいかがでしょうか?

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白河小峰城内 城山公園に咲く「御衣黄桜(ぎょいこうざくら)」です。
開花時は緑色で、徐々に黄緑、黄と色を変えて、中心部が筋状に赤くなる桜です。

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花が咲く時期は他の桜より遅く、福島県白河市では今が見頃を迎えています。

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桜の前には、ツーリズムガイド白河さんが製作した立て看板もあるので
「御衣黄桜」が、より探しやすくなりました。

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撮影時は、最盛期を少し過ぎていたようで、緑の花の中に赤い色が顔を覗かせています。

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小峰城とご一緒に、緑の桜をご覧になってみてはいかがでしょうか?

白河市小峰城

文責:す (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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戊辰と八重を知るパンフレット配布~「戊辰としらかわ」

NHK大河ドラマ「八重の桜」をきっかけに、
福島県や戊辰戦争にまつわる歴史が盛り上がりを見せていますね。

白河観光物産協会が、福島県県南振興局の委託を受け運営している
県南地方観光促進事業「”桜”プロジェクト」では新しいパンフレットを配布しています。

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「戊辰戦争としらかわ 白河口の戦いと新島八重」です。
表紙には、大河ドラマでお馴染みとなっている八重が晩年に白河で詠んだ歌が記されています。

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パンフレットの中をのぞいてみると、
白河市を始めとする福島県県南地方で戊辰戦争に関わった場所・人物などが、
地図や絵柄つきで説明されています。

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絵を見ていると、実際の現地に行ってみたくなりますね♪

パンフレットで紹介されている所を、一つご紹介しましょう。

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福島県指定重要文化財にも指定されている
白河市愛宕町の「白河ハリストス正教会」
こちらも戊辰戦争や、ゆかりの歴史上人物と関わりがある場所なのですが・・・
果たしてどんな人物なのかは、パンフレットを見てのお楽しみです。

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また、このパンフレットには、新選組と白河市の関わりや、
八重と白河市に関連することが掲載されています。

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戊辰戦争に興味のある人はもちろん、
「ドラマや作品でしか知らないんだけど・・・」
という人にも、楽しめる内容になっています。

気になった方は、ぜひ「戊辰戦争としらかわ」パンフレットをご覧になってみてください。

なお、このパンフレットは、
ラクラスしらかわの事務所がある「マイタウン白河」でも配布しています。

このパンフレットを片手に、
福島県県南地方の戊辰戦争の歴史を追ってみてはいかがでしょうか?

白河観光物産協会
 福島県白河市郭内1-2
 TEL 0248-22-1147

文責:す (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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磨崖碑(まがいひ)~白河市 感忠銘~

磨崖碑 』と書いて『 まがいひ 』と呼びます、山肌の露出した岩壁やそそり立つ
岩壁に碑文を彫ったものをこう呼ぶそうです、同じ条件で仏様を彫るとそれは
磨崖仏(まがいぶつ)と呼ばれます。

切り出した岩石に彫られる碑文(石碑)や仏様(石仏)との違いは端的に言って
しまえば、動かせるか否かということになると思います。磨崖碑や磨崖仏はそこ
にある岩壁に掘り込まれるものであり、切り出した岩石に掘られた石碑や石仏
は設置場所を自由に決められると言うことになります。

さて県南地区で磨崖碑といえばここでしょうということで白河市搦目の感忠銘です

感忠銘自体の由来等はこちらを参照してください

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同じような写真を二枚で分かりづらいのですが上の写真は最近
(平成
254月末)撮ってきたもので下の写真は震災の後
(平成
233月末)に撮られたものです。

岩の割れ目のところが少し違うのが分かるかと思います。

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割れ目のところが補修されているのが分かると思います。

写真で見ると結構はっきり分かるのですが、現場で見ると、
上の写真のようにそれほど気になるものではありません。良く
出来た補修だと思います。

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全体像です、真ん中あたりに文字らしきものが見える程度です。

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落石の危険があるため近くまでは行けません、以前はこの柵もさびた
鉄の柵だったのですが
綺麗になっています。右手に説明の立て看板
もありますので危険防止のためにもこの柵の手前で
お楽しみください。

 ~感忠銘~ 
       白河市大搦目

文責:<A>(ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

 

 

 

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