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源義経~白河の伝説(その1)

現在放映中のNHK大河ドラマ「平清盛」に登場している、「源義経」。
「判官贔屓」という言葉が生まれるほど世間から愛され、そのせいか
日本各地に伝説が残っています。

ここ白河地区にも義経の伝説が残っており、このブログ上でも何度か紹介
しました。
改めて過去記事をたどってみます。

白河の関には2つの伝説が残っています。
頼朝の挙兵により平泉から鎌倉へ向かう途中白河の関に立ち寄り、
戦勝を占うために弓矢を立てた、といわれる「矢立の松」(現在は株のみ)、
その際源氏の旗をかけたといわれる「旗立の桜」です。

「白河の関」にまつわる伝説・遺跡(過去記事)

※「旗立の桜」

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続いて白河の関からも近い「関山」。
山頂にある関山満願寺では戦勝祈願のため馬を奉納したと伝わるそうです。
この中腹にある「下馬の碑」は永承6(1052)年、武蔵坊弁慶が建てたと伝わります。

かの芭蕉も参詣した古刹 ~ 関山満願寺(過去記事)

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白坂地区にある「金売吉次の墓」。(震災の為倒壊)
奥州で採掘される金を京の都で取引した大豪商と言われた人物です。
ここ白河市の白坂地区で強盗に遭い、墓が建てられたとされていますが、
謎と伝説に包まれた人物であり、白河でも金売吉次兄弟の墓(伝)、と
されている伝説の人であるようです。
平家に追われた義経が奥州藤原氏を頼る際に、手助けをしたと言われています。

謎の一大政商が眠る墓 ~ 金売吉次兄弟の墓(過去記事)

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白河市向寺地区、羅漢山の麓にある「褜姫神社(えなひめじんじゃ)」。

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義経の師匠と言われる鬼一法眼の娘とも、養女とも言われる皆鶴姫が、平泉に向かった恋仲である義経を追ってこの地で亡くなり祀られた、とされています。
その死を悼んで植えられた「八房の梅」は今、新たに植えられた木になっています。

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この皆鶴姫の伝説で有名なのは、福島県内の会津地方や宮城県の気仙沼地方です。
するとこの神社はどういう謂れがあるのか、はたまた本当の伝説がこちらだったのか、
気になるところです。

また、義経に最後まで連れ添った常陸坊海尊が「束前」と名を変え、寺を建てたのが
現在の白河市の束前町という伝説があるそうです。

(その2)に続きます。

参考:白河観光物産協会HP 白河に残る源義経伝説

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福島県県南地方被災者等生活再建支援定住促進事業
 ◆楽南
 ◆らくめし
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文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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