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次世代機、ついにお目見え ~ ボーイング787(福島空港)

去る11月13日、福島空港にてボーイング787の遊覧飛行と内覧会が行なわれました。
なんと当相談所スタッフが内覧会で取材させていただくことができましたので、レポートします。

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<ボーイング787、取材日はたくさんのお客様が訪れました>

まずは、ボーイング787について。
一言でいえば、最新技術満載の次世代航空旅客機です。

いくつか特徴がありますが、従来機と異なる代表的な3点を紹介します。

1つ目は、環境性能を高めたこと。
機体には軽くて耐久性の高いカーボンが採用され、新開発のエンジンは、従来機に比べ燃費が良く二酸化炭素や窒素酸化物の排出量をそれぞれ15~20%削減しています。
平たく言えば、軽くてエコ性能が増したということですね。
中型機としては従来、無給油で日本とアメリカ西海岸を結ぶ程度でしたが、こうした改善で無給油で日本とニューヨークとを結べるようになりました。

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<エンジンはロールスロイス社製。静音仕様で機外と機内への騒音を低減したとのこと>

2つ目に、日本製品が多く使われていること。
機体の35%、翼など主要な部品を日本国内の企業で製造しています。
「準国産」といってよいのかもしれません。

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<パンフレットより。青い箇所が日本企業が携わっています。他にもブリジストン(タイヤ)、パナソニック(機内娯楽設備)、ジャムコ(トイレ・内装・厨房設備)等>

そして3つ目は、これから紹介する機内の様子です。
快適な居室空間を実現すべく客室内気圧を抑制したり乾燥しがちな機内の湿度を大きく改善したとのことですが、他にも楽しくなるような仕掛けがいっぱいです。

まず目に付くのは、天井の客室照明。
LEDのため消費電力が少なく寿命が長いとのこと。
今回は内覧会なので特別に七色に彩られていますが、こんなにカラフルなんですね。

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続いて、窓。
特徴は2つあります。
まず、従来より8cmも高くなりました。
新素材で機体強度が高まったことにより、従来より1.3倍の大きさになりました。

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<室内の様子。奥の男性と比べても窓が大きく感じられます>

そして、驚きは電動式シェード。
従来は開・閉しかできない手動式でしたが、透過光量が調節できるようになり、半透明や真っ暗などに変化できます。

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<透明、半透明、真っ暗にしてみたところ>

シートも座りやすく、また快適でした。

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<全264席中、プレミアムクラスは12席しかありません(暫定国内線仕様機)>

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<機内娯楽装置はパナソニック製>

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<タッチパネルはもちろん、隣の席からは見えにくくなっています。>

そして、通常のフライトでは見られないコクピット内の様子です。
結構コンパクトなんですね。

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パイロットさんにお伺いしたところ、購入金額は1機あたり約150億円だとか。

現時点では、羽田~岡山間と羽田~広島間での営業運転中ですが、
いつか福島空港からこの飛行機で旅することができる日が来るかもしれませんね。

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福島県県南地方から一番近い福島空港を使えば、遠くへも旅ができる田舎暮らしが実現できます。
空の旅も楽しめる福島へ、ぜひお越しください!

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福島空港
 http://www.fks-ab.co.jp/

 

ボーイング787
 http://www.ana.co.jp/promotion/b787/

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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