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2011年7月

大賀ハスの競演 ~ 大池公園(矢吹町)

矢吹町・大池公園では大賀ハスが見ごろを迎えています。

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葉にたまった水が、ゆらゆらと揺れていますね。

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取材日はあいにくの曇り空でしたが、晴れていればもっと美しい景色になることでしょう。

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大池公園

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/)

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第30回記念しらかわ盆踊り大会のお知らせ(白河市)

来たる8月18日(木)19日(金)、白河市・JR白河駅前イベント広場にて「第30回記念しらかわ盆踊り大会」が開催されます。
ぜひ、ふるってご参加ください!

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第30回記念しらかわ盆踊り大会

 開催日 2011年8月18日(木)、19日(金)
 場所 JR白河駅前イベント広場(新図書館となり)
  ※雨天決行 15時と17時に花火合図

 内容
  17:20~17:40  ダルライザーと遊ぼう
  17:40~18:00  奥州白河太鼓
  18:00~18:45  こども盆踊り & ダルライザーと踊ろう
  18:45~19:30  しらかわ盆踊り
  19:30~19:45  あいさつ
  19:45~21:00  しらかわ盆踊り
   ※20:00より盆踊り参加者に景品配布予定

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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駅前図書館オープンしました! ~ 白河市立図書館「Libran ~りぶらん~」(白河市)

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JR白河駅前に白河市立図書館がオープンしました。
もともと市内手代町にあった図書館が駅前に移転したのですが、先日の震災でオープンが延期されていました。

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開館直後ということもあり、たくさんのお客様がいらっしゃいますね。

佐川館長にお伺いしたところ、開館初日で3,034名の利用客、利用冊数は4,003冊にものぼったとのことです。
移転前は利用客は1日あたり500名前後だったといいますから、市民の皆さんが強く待ち望んでいたことがうかがえますね。

館内を散策してみましょう。

まずは1階フロア。
新聞や雑誌だけでなく、おもに小さな子供向けの絵本がたくさんあります。

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<おはなしの小屋:おはなし会などの催しが行われます>

そして2階フロア。
文学、社会科学・歴史、郷土行政資料、そしてティーンズ(10代)向けの本も多数置いてあります。
ラクラスしらかわでは今までも資料とにらめっこしながら記事を書いていますが、
とても参考になる内容が調べられると期待しています。(*^^)

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2階北側からは、JR白河駅と小峰城を眺めることもできます。

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<2階北側の様子:白河駅のホームと白河小峰城が見えます>

郷土行政資料も充実しています。
なんと、明治20年8月測量の地図も展示されています。
これは貴重ですね。

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これは画期的! 自動貸出機です。
自分で本を借りる手続きができるのですが、なんと数冊まとめて一度に手続きできるんです。
自動貸出機があれば本を借りる待ち時間解消になるだけでなく、貸出カードを覗かれないからプライバシー保護にもなりますね!

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白河市内の4つの図書館で連携が取れていることも特筆です。
こちらは「OPAC端末」。
白河市立図書館だけでなく、表郷図書館、大信図書館、そして東図書館の蔵書検索ができます。
検索した書籍を予約することで、別の図書館まで行かなくても借りることが出来ます。
そして、どの図書館でも本の返却が可能です。

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さっそく記者も利用者登録してみました。

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ちょっと疲れたなと思ったら、嬉しいことにカフェもありました。
「カフェりぶらん」でお茶休憩するのもいいですね。

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「生涯学習」という言葉があるように、いつ何時でも勉強は大事なことだと思います。
こうした文化施設が駅前にあることは、今まで住んでいる人、そしてこれから住もうとしている人にとっても大変有意義なことではないかと思います。

JR白河駅前から徒歩5分。
アクセスも便利な白河市立図書館へ、ぜひお越しください!

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白河市立図書館
 〒961-0957 白河市道場小路96-5
 TEL 0248-23-3250
 FAX 0248-23-4090
 mail toshokan@city.shirakawa.fukushima.jp
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 開館時間
  平日(火~金) 10:00~20:00
  土・日・祝   9:30~18:00
 休館日
  月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)
  館内整理日(毎月第一水曜日、祝日にあたる場合は翌日)
  年末年始、特別整理期間
 蔵書数
  図書12.3万冊 雑誌161タイトル 新聞21紙
  CD1800枚 DVD2100枚
 座敷数 約250席

 貸出期間 21日以内
 貸出範囲
   図書・雑誌 貸出期間内に読むことが出来る範囲内
   視聴覚資料 1人3点以内
   ※一部貸出できない資料があります
 返却
   白河市立図書館、表郷図書館、大信図書館、東図書館のサービスデスク
   ブックポスト(閉館時間中)
 貸出延長
   1回限り2週間の延長が出来ます(※ただし視聴覚資料は延長できません)

 駐車場 206台
 駐輪場 自転車80台、自動二輪8台

 

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/)

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「東日本大震災 殉難者慰霊と復興祈願のための 雅楽・琵琶・声明チャリティーコンサート」が開催されました。

去る7月23日、白河市東文化センターにて「東日本大震災 殉難者慰霊と復興祈願のための 雅楽・琵琶・声明チャリティーコンサート」が開催されました。
震災で亡くなられた方への追悼を込めた、日本古来の楽器、舞によるコンサートです。

まずは黙とうのあと、追悼の読経。
ここでは般若心経を出演者と来場者にて読経しました。

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コンサートは荘厳な雰囲気の中、3部構成で行われました。

まずは「第一部 琵琶」。題目は「祈・羽衣」。

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羽衣を落とした天女が、羽衣を拾った漁夫に所望され、美しい舞を踊りながら天へ帰るという謡曲「羽衣」を題材に作られています。

次に「第二部 声明(しょうみょう)」。


題目は
1.御詠歌
2.奠供(てんぐ)
3.散華(さんげ)
4.対揚(たいよう)
5.理趣経(中曲)
6.太鼓演奏「六大響」

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※この時蒔いていた絵札

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第二部は白河市や西白河郡の住職の方による「声明(しょうみょう)」です。
声明とは法会における仏教音楽の総称で、節をつけて唱えるお経、だそうです。

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最後の太鼓演奏、「六大響」とは弘法大師のことば「五大にみな響きあり」に由来し、五大とは地・水・火・風・空の五つの要素のことだそうです。そこに敷(精神・心)を加えたのが「六大」。六大すべてが鳴り響き、それぞれの幸せを願う様子の表現したもの、とのことです。

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最後に「第三部 雅楽」。

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出演は千葉県いすみ市を拠点に活動されている雅楽の会「北之台雅楽会」の皆さんです。
雅楽は神社などで聞く機会もありますね。
数百年の伝統を持った、世界的に見ても貴重な歴史的価値の音楽文化財と言われるそうです。

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第Ⅰ章 管弦
1.盤渉調音取(ばんしきちょうのねとり)
2.越殿楽(えてんらく)
3.白柱(はくちゅう)

第Ⅱ章 舞楽
1.陵王(りょうおう)
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2.浦安の舞(うらやすのまい)

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なかなかこういった文化に触れる機会はなく、貴重なコンサートとなりました。
神仏による追悼と復興祈願。きっと空に届いたのではないでしょうか。

「東日本大震災 殉難者慰霊と復興祈願のための
    雅楽・琵琶・声明チャリティーコンサート」

主催/東日本大震災慰霊と復興祈願のためのチャリティーコンサート実行委員会

後援/野出島地域活性化プロジェクト
   NPO法人カルチャーネットワーク

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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「しらかわ地域復興祭2011in小峰城公園」が開催されました

がんばろう!!しらかわ!!と題された「しらかわ地域復興祭2011in小峰城公園」が
去る7月23日、白河市の小峰城公園にて開催されました。

白河和太鼓クラブによるオープニングのあと、

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主催の白河青年会議所、市長、そして女優の飯島直子さんたちが壇上へ。

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鈴木市長による挨拶。
小峰城の石垣復旧には5年ほどかかるかもしれない、とのこと。
しかし、これをチャンスとし、江戸時代元来の組み方で積み上げじっくり修復していく、
とのことでした。

左の女性が飯島直子さん。
お母様が旧表郷村出身というご縁です。
遠目にみてもこのスタイルのよさ!素敵ですね~!

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高校生による復興宣言がされ、復興祭のはじまりです。

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地元商店街による出店がずらりと並びます。

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中には白河市と姉妹都市の行田市のみなさんも。名物ゼリーフライを携えて出店です。
お天気も良くなってきて、大賑わいでした。

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縁日コーナーでは子供たちがヨーヨー釣りや金魚すくい、など昔ながらのお祭りスタイルを楽しんでいます。

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甘味処としてリニューアルした二ノ丸茶屋もこの日はカレーの特別メニューが登場。
こちらも大入りです。

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そしてステージでは社会人バンドや、高校の吹奏楽部のみなさんが次々と演奏していきます。

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こちらは出店のPRコーナー。
行田市のスタッフさんがアピールし、このお祭りをインターネット中継をしているUst白河さんが追いかけています。

午後には飯島さんのトークショー、吉本興業の「あおぞら花月お笑いライブ」なども行われました。

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みなさんの元気が地元復興に繋がります。
みなさんで復興の旗をかかげていきましょう。

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文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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白河市内ぶらさんぽ~中町(白河市)

白河市内を町名看板とともに巡るシリーズ。
今回は中町編です。

町の境界がわかりやすいマピオン地図を参考にどうぞ。

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中町は昔から栄える奥州街道に沿い、白河市内の中心商店街のひとつです。
提灯祭りや、だるま市、夏に行われる歩行者天国などはこの中町通りを通って行われます。

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地図では大手町と入り組んでいますが、これは平成になって行われた区画整理によって変わった部分があると思われます。

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駅からも近い商店街なので、白河周辺に住む方にとってはおなじみの風景かもしれませんね。

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懐かしいと感じるお店も多いかも?

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中町といえば、先月に蔵を活用した商業施設「楽蔵(らくら)」がオープンしました。
(以前の記事はこちら
通りを歩くと、蔵が多いことに気づきます。

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中町通りのつきあたりは生活雑貨店の「ひしや」。

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城下町特有のカギ型道路です。こちらからは天神町になります。

中町で特にこの季節人気を集めるのは「野村屋」さん。

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「野村屋」さんといえば「アイスキャンデー」。
白河周辺に昔から住む人にはおなじみ、夏の味覚です。

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色とりどりのアイスキャンデーがずらり。
どれにしようかな~

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持ち手が割りばしの、手作り感がたまりません。

こちらは時代を感じるかき氷機。

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今年は震災の被害で氷作りに影響が出て、残念ながらかき氷は食べられないそうですが、
アイスキャンデーはたくさんありますよ~♪

通りにもどって、中町通りの市役所付近からから路地に入っていくと…
立派な町屋がありました。

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ここは「玄仙小路」と呼ばれています。

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こちらは中町ではなく町でいえば「道場小路」に入るようです。

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まるで時代劇のセットか、と思うほど美しい佇まいです。
商家として使われていたようです。

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中町には町名看板のほかにも「敷教舎跡」(学問筆算指導所跡)、

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「奥州街道と白河城下」の案内板もありますよ。

今回も新しい発見がありました。徒歩でのまちなか探索もおすすめです。


より大きな地図で 白河市中町 を表示

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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平成23年度宗祇白河紀行連句賞 連句募集のお知らせ

白河市では連句を募集中です。

連句とは俳諧の連歌のことで、正式には三十六句で区切りをつける「歌仙」と称されるものが基本になるようです。
また、連歌の発句が独立したものが、俳句と呼ばれています。

白河は連歌の歴史が古く、文明13(1481)年に白河城主結城政朝が鹿嶋神社の神前で、一日10000句もの連歌興行を催したといわれています。
記者はまったく連句にうといので、1日に10000句と聞いただけでも想像できません。

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<宗祇戻しの碑:震災前に撮影したものです>

募集については以下の通りです。
連句に自信のある方は、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか?

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【応募作品】
連句(三つ物)で応募してください。(未発表品に限ります)
 三つ物とは、発句(五七五)、脇句(七七)、第三(五七五)からなる連句の最短形式です。
 脇句は発句と同季(同時同場)で詠みますが、第三は自由です。

【発句】
発句は次のうちから選び、応募用紙の発句の欄に記入してください。
 ・折る人に鳥なく花の山路かな(春)
 ・白河の関へ案内の双つ蝶(春)
 ・起き上がる白河だるまと共の春(春)

【応募方法】
必要事項を記入の上、応募料を添えて応募してください。一人で複数句の応募も可能です。
 ※応募用紙は白河市公式HPからもダウンロードできます。
 http://www.city.shirakawa.fukushima.jp/

【応募料】
応募用紙1枚につき500円(郵便小為替もしくは現金で納めてください)
※高校生以下は、無料です。

【募集期間】
平成23年7月1日(金)~同年9月20日(火)

【賞】
一般の部(大学生を含む)
 大賞1点(副賞20,000円相当)
 佳作3点(副賞10,000円相当)
 入選5点(副賞5,000円相当)
 奨励賞10点

高校生の部
 優秀賞1点(副賞5,000円相当)
 佳作3点(副賞3,000円相当)
 入選5点(副賞1,000円相当)
 奨励賞10点

中学生以下の部
 優秀賞1点(副賞5,000円相当)
 佳作3点(副賞3,000円相当)
 入選5点(副賞1,000円相当)
 奨励賞10点

【選者】
深沢眞二 氏(和光大学表現学部教授 副学長)
狩野康子 氏(宮城県連句協会長、連句協会常任理事)
 (順不同・敬称略)

【表彰・発表】
表彰式 平成23年12月11日(日) 鹿嶋神社(福島県白河市)
発表 受賞作品を新聞等の報道関係、白河市公式ホームページで発表します。

【作品集】
応募者には、応募作品を収録した作品集を後日贈呈します。
 ※応募者1名につき1冊送付します。

【応募先 問合わせ先】
〒961-8602 白河市八幡小路7-1 宗祇白河紀行連句賞実行委員会事務局(白河市産業部商工観光課内)
TEL 0248-22-1111(内線2215)

【著作権等】
応募作品の著作権など諸権利は、主催者に帰属することとします。

【注意事項】
・円滑な審査のため、作品は楷書ではっきりとお書きください。
・作品及び氏名等の漢字には、全てふりがなを付してください。
・必ず所定の応募用紙で郵送にてお申込みください。

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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旧石器時代からムラがありました ~ 松並平遺跡(棚倉町)

以前、当地方から常陸国府へつながる「東山道連絡路」があることをお伝えしました。

そうした人の流れがあってか、久慈川流域には古代のムラが点在していたと考えられています。
日向前遺跡(棚倉町)や南原遺跡(塙町)、東館遺跡(矢祭町)など弥生時代前期から後期のものと思われる土器が発掘された遺跡が、久慈川沿いに発見されています。

今回紹介する松並平遺跡もそのひとつ。
昭和58(1983)年、国道118号線のバイパス工事に伴い、発掘調査が実施されました。

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結果、古墳・奈良・平安時代までの竪穴住居跡49棟、掘立柱建物跡14棟、土坑116基などの遺物が出土しました。
他の遺物などから、当地方で旧石器時代から中世の頃まで人々が生活を営んでいたことがわかりました。

また、松並平遺跡からは墨書土器(ぼくしょどき)も発掘されています。
墨書土器とは、土師器(はじき)に墨で筆書きされた土器です。場所や名前を示すものだったり、まじない用だったようです。
当遺跡からは「林」「加」と書かれた土器が出土しています。

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<図説 白河の歴史(郷土出版社)より>

今ではバイパスが通り周囲には畑が広がっていますが、古代にはどんな人たちが生活を営んでいたのかと思うとこの景色もまた違った景色に見えるかもしれません。

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松並平遺跡
 棚倉町大字流地区か

 

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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新選組も宿泊した「白河宿脇本陣柳屋旅館跡」(白河市)

「本陣」というのは江戸時代、参勤交代などの折に大名や幕府の役人などが宿泊した、
格式のある旅館です。
基本的に特定の身分の人だけが宿泊できたそうです。

「脇本陣」は言ってみれば本陣の補助的な旅館で、本陣だけでは宿泊しきれない場合などに脇本陣を利用したりしたそうで、こちらには一般客も泊まれたようです。

白河市の本町には「白河宿本陣芳賀家跡」という本陣跡があり、

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道路向かいには
「白河宿脇本陣柳屋旅館跡」という脇本陣跡もあります。

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現在は蔵のみが残っています。

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こちらの脇本陣の蔵は当時から現存しているものです。

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こちらは今年の春におこなわれた「おひなさまめぐり」の際に撮影したものですが、
おひなさまと蔵の雰囲気がよく似合ってますよね。

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明治14年の明治天皇東北巡幸の際は、往路に本陣にて休憩をとられ、
帰路には脇本陣に宿泊されたそうです。

そしてこの「脇本陣柳屋」。
戊辰戦争時には斎藤一たち新選組の宿舎にもなったのです。
新選組の足跡が感じられる貴重な史跡です。
激動の時代、新選組が白河を駆け抜けて行った、と思うと歴史のロマンを感じますね。

「白河宿脇本陣柳屋旅館跡」
白河市本町

白河宿脇本陣柳屋旅館跡は個人宅の一部になっています。
見学の際は白河観光協会さんにご確認ください。

(財)白河観光物産協会 
  福島県白河市郭内1-2
  TEL 0248-22-1147

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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しらかわ地域復興祭2011in小峰城公園 が開催されます!

来る7月23日(土)、小峰城公園にて「しらかわ地域復興祭2011in小峰城公園」
が開催されます。

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ステージイベントには女優の飯島直子さんがいらっしゃいます!
飯島直子さんのお母様は白河市表郷地区出身とのこと。
以前番組にて飯島さんが、表郷名物「金山納豆」がおいしい!と発言したところ、
全国から注文が殺到した、という逸話があります。
そのご縁から、平成17年に白河市が合併した時にも白河市にいらっしゃいました。

その他、地元のバンド出演や出店も多数出店されるようです。

震災に負けずに地元からどんどん活動していきたいですね。
「がんばろう!!しらかわ!!」

「しらかわ地域復興祭2011in小峰城公園」

日時/平成23年7月23日(土)午前11時~
場所/小峰城 城山公園

・飲食コーナー
 (地元のおいしい食べ物が集合)
・縁日コーナー
 (昔なつかしい遊びがずらり)
・物販コーナー
 (新鮮野菜やチャリティーTシャツ他)
など

無料駐車場/城山公園駐車場、白河駅北側駐車場

お問合せ先/白河青年会議所 TEL 0248-22-8289

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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東白川をくわしくご案内いたします! ~ ひがししらかわ農業・観光総合案内所(NPO法人なんなん福島)

道の駅はなわの建物内の一角に、農業と観光の総合案内所があります。

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道の駅はなわは茨城県・千葉県方面からのお客様が多く、週末ともなると何種類ものパンフレットをいただいていくお客さんでいっぱいになるのだとか。

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農業ともありますがこちらの案内所で農作業を教えるわけでなく、地元の農家さんを紹介することで対応しているとのことです。
プロにつなぐという意味では、私達ラクラスしらかわと一緒ですね。

むしろ観光のお問合せが多いようです。
なんなん福島さんは東白川地区を中心に活動されているだけあって、詳しい観光案内情報をいただくことが出来ます。
道の駅はなわまで寄ったら、ぜひこちらの相談所で観光情報を仕入れていくことをお勧めします。

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せっかくの美人さんなのでお写ししましょうかと担当者さんにカメラを向けたら、あれれ?逃げられてしまいました。
なので、カウンターだけです。

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基本的に2人ペアで、そのうち1人はカウンターに常駐しているとのことです。
お気軽にお声掛けくださいね。

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ひがししらかわ農業・観光総合案内所
 運営元:NPO法人 なんなん福島(http://nannan-fks.jp/

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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野出島のいいところを写そう! ~ 野出島の郷 写真コンテスト(野出島地域活性化プロジェクト)

野出島(のでしま)地区の四季をカメラに写してみませんか?

野出島地域活性化プロジェクト主催で、白河市東地区野出島の自然や文化財、歴史的遺産を題材にした写真コンテストが実施されます。
野出島地区の良いところを写真にとって応募してみてはいかがでしょうか?

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ちなみにラクラスしらかわスタッフは、過去に石原のしだれ桜鹿島神社を訪れています。
ですが、そういった有名どころだけでなく農村風景や銘木、建築物など野出島地区にあるものならなんでも題材としてOKです。

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野出島の郷 写真コンテスト
 1.応募規定
   ・題材 「野出島の四季」
    農村風景(農作業、行事、景観)文化財(石像、神社、仏閣、伝統行事)
    銘木、花木、建造物等、野出島地区のものならどんなものでも構いません
   ・応募対象
    白河市および近隣地区在住者とします
   ・応募作品数
    プリントサイズ:2L~4つ切程度
    カラープリンター:A5~A4程度の写真専用紙へプリントアウトされたものに限ります
 2.応募期間
    平成23年7月1日(金)~平成24年6月30日(土)
 3.表彰及び作品展示
    最優秀作品10点、優秀作品10点を選び表彰し、
    全作品を平成24年11月に展示します。(場所未定)
 4.応募先
    白河市東下野出島字坂口303-8 野出島地域活性プロジェクト
    問合せ先 事務局 高久さん(TEL:0248-34-3185)
 5.注意事項
   ・応募作品は原則として返却しません
   ・入選作品のすべての著作権は当プロジェクトに帰属し、
    各種印刷物に使用させていただきます。
    この際、作品をトリミングして使用することがあります。
   ・被写体に人物が含まれている場合は、肖像権侵害等の責任は負えませんのでご注意ください。
 6.応募用紙
    応募用紙を切り取って必要事項を記入し、写真と一緒に提出してください。
    (応募用紙は写真1点につき1枚です)

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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武勇神を祀る山 ~ 佳老山熊野神社(矢祭町)

佳老山(かろうさん)は標高456.9mの山。
矢祭町南部に位置し、茨城県境のほど近くに位置する山です。

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佳老山の頂上には熊野神社があり、山全体で神社をなしているかのようです。
至る所に「佳老山熊野神社」と書かれた白い杭が見られます。

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佳老山は2つの登山口があって、佳老山の東麓を走る林道滝川西線から断崖を越えてくるコース、
それから南麓を走る林道福住線から登るコースがあります。
断崖を越えるのは怖いので、後者を登ってみました。
(地図も後者しか載せていません)

登山口には赤い鳥居がありました。

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「車馬ヲ乗入ルコト」は禁止されています。
馬と書かれているあたりに、古くから建てられていた神社であることが伺えます。

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さっそく登ります。
地元のおじちゃんに聞いたら、うまくいけば軽トラで登れるよとおっしゃっていましたが、
車止めがあって無理ですね……。

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う~ん……、軽トラでも登るのは無理かな……。
この急こう配の感じは、白河市・関山と同じ印象です。

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草木ごしに、下関河内地区が望めました。

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登山口と同じ立て看板を発見。

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またも赤鳥居。
なかには「鐘楼跡」と書かれた白い杭もあります。

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この神社は明治以前、「熊野権現」と称し神仏習合だったといいます。
鐘楼跡はその名残なのです。

奥には厳かなたたずまいの社がありました。
あの震災があったにもかかわらず、この灯籠は倒壊もせず残っていました。

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この熊野神社は、古くより武勇の神様を祀っていたといわれています。
ご祭神は武甕槌命(たけみかづちのみこと)、伊邪那伎命(いざなぎのみこと)、伊邪那伎命(いざなぎのみこと)、そして建五百足命(たけいおたりのみこと)です。

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586年、紀伊国より熊野神を勧請(かんじょう)して祀ったことに始まり、
文治5(1189)年は、源頼朝公が義経追討の折に立ち寄り、老松2株を見てこう詠んだといわれています。
「陸奥に清き日脚のととかねは 闇をも照らせ高張の松」

本殿が建立されたのは、享保3(1718)年。
以降、建て替えや改築を経て今日に至ります。

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県境に近いこんな山奥なのにきれいにされているあたり、地元の人たちに大変敬われている神社です。

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佳老山熊野神社
 矢祭町下関河内佳老脇18
 氏子 下関河内区民 121戸

 例祭日
  祈念祭 旧暦3月3日
  例祭 10月16日・17日 神輿巡幸
  新嘗祭 11月23日

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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鮫川村のてっぺんから ~ 朝日山(鮫川村)

鮫川村の朝日山に登ってみました。

朝日山は標高797.3m。
鮫川村最高峰で、いわき市との境界にあります。

Photo

登山道は2つ。
青生野地区に近い登山道西口と、より頂上に近い登山道東口があります。
いずれもちょっとした駐車スペースがありますので、クルマで来れちゃいます。

今回は、登山道東口まで来ました。
短い距離を一気に登る作戦です。

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ここは、条件が良ければてっぺんから海が見えるかもしれない山でもあります。
取材日は風の強い快晴の日。
さて、海が見えるのでしょうか。

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ちなみに登山道西口は地元を流れる渡瀬川沿いを散策できるコースです。
距離はありますが沢沿いを楽しめるコースで、新緑の季節には山野草が見られることでしょう。

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登山道が整備されています。
平成15年に整備されたようで、看板自体も新しいですね。

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木々の合間を登っていきます。

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少し勾配を下ったところで、登山道西口からの分岐点が見えてきました。

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しかし、ここからの勾配が半端じゃないですね。
人間がひーこら登るような場所でも、植物は力強く生きていることに驚かされます。

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もう一息です。
木々の向こうに空が見えてきました。

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てっぺんだー!

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西方をを見れば、鹿角平高原が眼下に見えます。
吹き抜ける風が、とても気持ちいいです!

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さて、東方は……海が見えるでしょうか?

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……残念です。
海までは見えませんでした。

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朝日山から一番近い、いわき市勿来の海でも20km以上離れていますからね。
もっと空気が澄んでいるときならば、見えたかもしれません。

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登山口から登りやすくて、いいですね。
あぶくまの自然が楽しめちゃう鮫川村へ、ぜひお越しください。

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朝日山

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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東北地方の大動脈(3) ~ 国道4号線(泉崎村・矢吹町)

国道4号線をまわる旅。
最終回は、泉崎村と矢吹町編です。

Map1

前回最後のだるまさんをすぎて、すぐに泉崎村へと入ります。

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先日お伝えした松並木は、国道4号線に併走した旧街道沿いにあります。

旧街道と書きましたが、現在の道は昭和30年代に建設された道です。
当時の工事風景を写した貴重な史料がありました。

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<新国道4号 矢吹方面(保存版白河今昔写真帖、郷土出版社より)>

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<同>

今は沿線にいくつかの商業施設がありますが、当時は周囲には何もなかったといいます。
この工事のおかげで地域内の交通状況が良くなり産業活性につながったことが、史料からもうかがえます。

しばらく走り、国道沿いにあるコンビニエンスストアで休憩していると、

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東京・日本橋からちょうど200km地点がここにありました。
移住や二地域居住するには、程よい距離かもしれませんね。

そして県南地方最後の街・矢吹町。
震災の爪あとは大きく、看板が大きく傾いてしまいました。

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東北自動車道・矢吹インターがあります。
こちらも白河インター同様、国道のすぐわきにインターチェンジがあって便利な地域です。
今年、あぶくま高原道路が小野町まで開通したので、福島空港だけでなくいわき市までのアクセスもよくなりました。

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しばらく走ると県道44号線と交差。
県道44号線は現代版茨城街道ともいえる道で、矢吹町から中島村を経て棚倉町までをつなぐ道です。

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<今の棚倉街道入口。ここから棚倉へと向かいます>

このまま矢吹の市街地を進み、国道4号線は北へと続きます。

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矢吹町の出口につきました。
ここから福島県県中地区の鏡石町に入ります。

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地域を訪ねると、その地域本来の姿が見えてきます。
けして、ネットや雑誌等で見たイメージだけがすべてではありません。

実際に訪ねてみないと、真実の姿はわからないものです。
ぜひ、福島県の道路を走ってみてください。

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国道4号線
 起点:東京都中央区
 終点:青森県青森市
 総延長:739.0km

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東北地方の大動脈(2) ~ 国道4号線(西郷村・白河市)

現代版奥州街道を南からたどっていきたいと思います。

Map1

やってきたのは西郷村小田倉地区。
目の前には栃木県境の役目も果たしている黒川。

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写真で見ると小さい川ですが、関東と東北の境目なのです。
写真正面が栃福橋(とちふくばし)。
川の右側が福島県、左側は栃木県です。

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<栃木県の看板が見えてきました>

反対を向くと東北自動車道が走っています。

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そしてこちらは黒川橋。
福島県側と栃木県側では看板が違います。

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<福島県側>

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<栃木県側>

黒川の形状から、国道4号線、東北自動車道、東北新幹線、そして東北本線はいずれも黒川を渡ります。
しかし、国道294号線や白河の関を通る福島県道76号線は黒川を渡りません。
むかしの街道時代は黒川を越えませんが、現在の幹線道は黒川を越えてみちのく入りします。

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4号線沿いを歩きます。
ここが県境、ここが現代版「白河の関」です。

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いつもの「ようこそ福島県」は、実は4号線にはなかったのですね。
R349R294R118参照)

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ちなみに、ここから東京まで182km。
白河市内は余裕で東京から200km圏内にあります。

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通勤圏でもないし、とんでもなく遠方でもない。
移住や二地域居住を考えるには、ほどよい距離ですね。

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<遠方に見える那須連山>

県境付近の標高は426m。
国道4号線としては2番目の高さに位置しています。
(1位は岩手県一戸町・十三本木峠)

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坂を下りてくると、4車線が広がります。
白河インターチェンジが見えてきました。
この先には大型商業施設が並びます。

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<白河インター入口、首都圏へ185kmという程よい距離>

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西郷村は、区分上は「村」ですが4号線沿いの街並みを見ると「市」といってもいいかもしれません。
インターチェンジがあったり新幹線駅が近くにあったりと、交通には困らない地域ですね。

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場所は変わって白河市。
目の前の橋は、白河橋です。
今ちょうど4車線への拡幅が進められています。

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白河橋は阿武隈川を渡る橋です。
平成10年8月の豪雨で阿武隈川が氾濫してしまったときに、流されこそしませんでしたが付近の道路が冠水してしまいました。

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<図説 白河の歴史(金子誠三、山田茂監修、郷土出版社)より引用、
 合流する堀川が2度決壊しました。国道4号線は写真左上を横断しています>

ちなみに、国道4号線は阿武隈川に150kmほど併走していますが、橋で交差しているのはわずか3か所しかありません。
(他2つは、福島市舟場町と福島市渡利弁天山)

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<写真右側には白河小峰城天守閣がちょっぴり見えます>

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<東北新幹線がすぐわきを通っています>

北上を続け、女石交差点につきます。
ここはかつての奥州街道と4号線が出会う場所です。

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女石から西郷村方面へと開通したのが昭和35年といわれていますから、それを機に人やモノの流れが変わったのかもしれません。

ここから奥州街道をほぼトレースしながら、北東へと進んでいきます。

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先日の震災で一部損壊したダルマさんも、補修がはじまっていました。
なんと紅白バージョンに生まれ変わりました。

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縁起がいいところで、続きは次回。

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国道4号線
 起点:東京都中央区
 終点:青森県青森市
 総延長:739.0km

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東北地方の大動脈(1) ~ 国道4号線(西郷村・白河市・泉崎村・矢吹町)

国道シリーズの5回目は、国道4号線です。

福島県はもとより東北地方の大動脈で、毎日数多くの自動車が通過する国道です。
東京都中央区から青森市まで、総延長739km。
陸上距離では日本で一番長い国道です。(海上区間を含めると国道58号線が最長)

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<国道4号線の全体図、福島県県南地方は青森よりも断然東京に近いです>

東京~青森間を結ぶ道は、かつて奥州街道と呼ばれていました。
かの松尾芭蕉が「奥の細道」として歩いた道でもあります。

明治時代以降、近代化の流れで街道は国道に置き換えられていきます。
1885(明治18)年、内務省告示で「東京ヨリ函館港ニ達スル路線」として国道6号線に指定されます。
その後1920(大正9)年、旧道路法で「東京市ヨリ北海道庁所在地ニ達スル路線」を国道4号線として制定されます。

しかし旧道路法は軍事目的が主だったようで、全国で38路線しか制定されなかったようです。
1952(昭和27)年12月4日に制定された新道路法では、4号線を北海道と本州部分で分け、東京~青森間が一級国道4号となりました。

その後、国道4号線として整備され今に至るのですが、
奥州街道がそのまま国道4号線に置き換わったわけではありません。

栃木県さくら市(旧氏家町)から白河市までは、奥州街道とは別のもう一つの街道がありました。

その名は陸羽街道。現在の国道4号線とほぼ近しいルートを走っていました。
奥州街道が大田原市経由なのに対して、陸羽街道は那須塩原市や矢板市の街なかを経由しています。
一説には明治17年、ときの栃木県令・三島通庸(みしま みちつね)が奥州街道改修の動きにあわせ無理やり陸羽街道を開通させたとも言われています。

Rikuu
<奥州街道と陸羽街道(白河~さくら)、図はイメージで完全トレースしたものではありません>

陸羽街道の成り立ちには諸説あるようです。
白河~氏家間において奥州街道は現在の国道294号線等、陸羽街道は現在の国道4号線に置き換わったようです。

長くなりますので、福島県県南地方内の各市町村の詳しい様子は、次回以降にします。

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国道4号線
 起点:東京都中央区
 終点:青森県青森市
 総延長:739.0km

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童里夢公園のあじさい(中島村)

中島村の童里夢公園では、あじさいが見頃です。

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色の種類はありませんが、
周りの緑に、あじさいの水色が映えて、きれいです。

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湿原のようなのは公園の池です。今年は水を少なくしているようですね。

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この日は日差しが強く、蝉の声も聞こえました。
梅雨の中休みではありましたが、本格的な夏の訪れを感じました。

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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青空市開催のお知らせ ~ 童里夢公園(中島村)

来たる7月10日(日)、中島村・童里夢公園なかじま「からくりヨカッペ時計広場」にて「青空市」が開催されます。

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地元産のおいしい夏野菜を独り占めするもよし!
新鮮夏野菜でメタボ解消するもよし!!
なんと、宅配も賜ります!!!

雨天でも開催予定の青空市は、次の日曜日です。
おいしい夏野菜をゲットしにお越しください!

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青空市

 日時 2011年7月10日(日) 午前8:00~商品がなくなり次第終了します
 場所 童里夢公園なかじま「からくりヨカッペ時計広場」

 品目
  トマト、キュウリ、かぼちゃ、たまねぎ、馬鈴薯、とうもろこし
  その他(らっきょ、わさび菜、インゲン、エシャロット、しいたけ、にんにく)
  黒鶏たまご、黒米、もち米、鉢花類、お餅、五目おこわ……etc
  ※予定につき品目が変更になる可能性があります

 主催 青空市実行委員会(中島村認定農業者協議会、白河農協中島支所)

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戊辰戦争「白河口の戦い」

白河は戊辰戦争時「白河口の戦い」での激戦地としても知られています。
会津街道に入るためには白河を突破しなくてはならなかったので、
白河は要所となっていました。

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当時白河藩主は棚倉へ転封となったため、白河城は城主不在でした。
新政府軍(西軍)と奥羽列藩同盟(東軍)の間で、この白河城を巡る戦いは
慶応4(1868)年4月から7月まで約100日間続いたそうです。
この戦いでの東軍の死者は約1000人とも言われています。

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白河口の戦いで、最大の激戦地と言われているのが白河市九番町にある稲荷山です。
白河市松並には東軍の慰霊碑が建っています。
(写真撮影当時〈2011年当時〉は石碑が破損していましたが、現在は修復されています)

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慰霊碑の隣には「鎮魂碑」が明治17年、旧会津藩士たちによって建立されました。
石碑の書は元会津城主、松平容保公によるものです。
(2012年現在は修復されています)

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門扉には葵の御紋が見えますね。

白河市内にはこのように、戊辰戦争時の慰霊碑が各地に残されています。
東軍はもちろんのこと、中には西軍のものもあります。
白河の人々は西軍、東軍に関わらず死者を弔ったそうです。

この慰霊碑の道路向かいにも長州藩、大垣藩(西軍)の慰霊碑が建てられています。

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この戦いにおいて、西軍の指揮者の中には板垣退助が名を連ねています。
東軍の指揮者の中には山口二郎=新選組の斎藤一の名があります。
あの新選組の隊士も白河の地に入り、戦いました。

ちなみに土方歳三は先の宇都宮の戦いで負傷し、本隊より先に会津に入り療養したそうです。
その時、隊を任されていたのが斎藤一でした。

小峰城の内部は現在震災の影響で中に入れませんが、木材に稲荷山の木を使っています。
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戊辰戦争時の銃弾跡が見つかっています。
以前の記事

戊辰戦争関連の記事はこの後も続きます。

より大きな地図で 白河口の戦い を表示

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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「田舎暮らしの本」(宝島社)8月号が発売中

田舎暮らしを目指す方のバイブル、「田舎暮らしの本」。

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今月号には「マンガでわかる!田舎暮らし入門」と題され、
「田舎暮らしの失敗と成功のポイント」がわかる描きおろしマンガが掲載されています。

こちらには講談社・週刊モーニングの「新白河原人」でおなじみ、
守村大さんが寄稿されています。

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守村さんの田舎暮らしポイントとはなんでしょうか。

また、福島県田村市都路町より、現在福島第一原発から31㎞地点に避難中の田舎暮らしライター・山本一典さんのレポートが今月も掲載され、貴重な現場の声を聞くことができます。

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守村大さんの「新白河原人」(講談社)は8月3日に単行本が発売され、
山本一典さんの震災後100日を綴った「福島で生きる!原発31㎞地点・100日の記録」(洋泉社)は8月1日に発売されます。

どちらも田舎暮らし、また福島暮らしを考える上での貴重な一冊になりそうです。
ぜひご覧になってはいかがでしょうか。

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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街道の生き証人 ~ 踏瀬旧国道松並木・五本松の松並木(泉崎村・矢吹町)

東京・青森を結ぶ東日本の大動脈がかつて奥州街道と呼ばれていたころから、
その街道筋を見守る松並木が、今でも残っています。

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場所は泉崎村と矢吹町の境。
街道時代でいうと、奥州街道31番目の踏瀬宿と次の大和久宿の間にあります。

松並木は泉崎村と矢吹町にまたがっていますが、
泉崎村側は「踏瀬旧国道松並木」、矢吹町側は「五本松の松並木」として知られています。

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18世紀末期、白河藩主松平定信公が領内の街道に松苗2,300本を植えたのがはじまりといわれています。
参勤交代など往来の多かった街道ですから、日よけ・風よけだけでなく街道の風情にも一役買っていたのでしょうね。

現存する松並木は明治18(1885)年ごろ補植されたものです。
松くい虫で枯死してしまうので、補植が続けられています。

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奥州街道と言えば松尾芭蕉「奥の細道」が有名ですが、
芭蕉一行は元禄2(1689)年4月21日(新暦6月8日)に、この地を通り矢吹宿に泊まったといわれます。

松並木のできる100年以上も前ですから当然記述は無いのですが、奥の細道には次のように書かれています。

 とかくして越行まゝに、あぶくま川を渡る。左に会津根(あひづね)高く
 右に岩城(いはき)・相馬(さうま)・三春の庄、常陸(ひたち)・下野(しもつけ)の地をさかひて山つらなる。

 <現代語訳>
 このようにして白河の関を越え、やがて阿武隈川を渡った。左の方角には会津磐梯山が高くそびえ、
 右の方角には磐城・相馬・三春などの地方が続く。
 常陸国(現・茨城県)・下野国(現・栃木県)とは山々によって隔てられている。

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全国各地にも松並木は残っていますが、福島県内でも残っている所は数少なく貴重な存在ですね。

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踏瀬旧国道松並木(泉崎村指定天然記念物)
五本松の松並木(矢吹町指定文化財史跡)
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白河の関ほたるまつりが開催されました(白河市)

先日ご案内した「白河の関ほたるまつり」が、去る7月2日、白河関の森公園にて開催されました。

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ホタルが見られる夜の部が本来のメインかもしれませんが、あいにくフラッシュ撮影厳禁とのこと。
あらためて昼の部にお邪魔しました。

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こちらは七夕が近いということもあって、七夕の飾りつけ体験コーナーです。

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地元である白河神社の宮司さんが、短冊一つ一つに祈祷してくれるとのこと。
早速、記者もお願いごとをしてみました。

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早く原発事故が収まってほしいですよね。

なかには「おこづかいがふえますように」と書かれた短冊もありました。
宮司さんは、そんな現金なお願いも祈祷してくれたのでしょうか?

こんなに長い「流しそうめん」コーナーも設置されていました。
なんと長さは70mもあるそうです。

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天気は不安定だったにもかかわらず、たくさんのお客様が訪れた1日でした。
しかし、震災後の自粛ムードが払しょくされつつある状況に、お客さんの表情も安堵が見られたように思います。

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おいしい手作りパンの店 ~ ぱん工房 くらむぼぉん(西郷村)

国道289号線沿い、西郷村の山のふもとにある「ぱん工房 くらむぼぉん」さんにお邪魔しました。

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厳選素材と甲子高原のおいしい水で、愛情いっぱいに作られています。

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おいしいパンには、ジャムも欠かせませんよね。

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「ありがとう」が「夢」になっていますね。

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パンの店頭販売だけでなく、店内に設置されたカフェスペースでのんびり過ごすこともできます。
コーヒーとパンがあれば、何時間でもまったりできそうですね。

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国道沿いにありますから、甲子温泉でのんびりしてここでお茶するのもいいかもしれませんね。
何度でもたずねたくなるパン屋さんです。

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ぱん工房 くらむぼぉん
 〒961-8071 西郷村真船字観音山3-16
 TEL/FAX 0248-25-6006
 営業時間 10:00~18:00
 定休日 水曜日(祝日の場合営業、翌日休業)
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雅楽・琵琶・声明チャリティコンサート開催のお知らせ(白河市東文化センター)

来たる7月23日(土)、白河市東文化センターにて「雅楽・琵琶・声明チャリティコンサート」が開催されます。

先日の東日本大震災殉難者慰霊と復興祈願のために開催されるものです。
入場料・募金等は全額義援金として寄付されます。

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雅楽は、宮中や寺社などにおいて伝わる日本古来の音楽や舞のこと。
琵琶は、かつて大陸から伝わった弦楽器。
そして声明は「しょうみょう」と読み、儀礼に用いられる宗教音楽といわれています。
いずれも記者自身も聞いたことがないので、楽しみです。

慰霊をしたい方、これからの復興に祈りをささげたい方は、ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか?

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東日本大震災殉難者慰霊と復興祈願のための雅楽・琵琶・声明チャリティーコンサート

 日時 2011年7月23日(土) 14:30開場 15:00開演
 場所 白河市東文化センター
 入場料 お1人 1,000円程度、中学生以下 500円程度
  (当日、募金箱にお入れください)
  ※入場料・募金等は全額義援金として寄付されます。
 賛助出演の方々
  北之台雅楽会の方々(千葉県在住)
  高久穂芳琵琶の会一門の方々
  真言宗豊山派のご寺院の方々
 主催 東日本大震災慰霊と復興のためのチャリティーコンサート実行委員会
 後援 野出島地域活性化プロジェクト/NPO法人カルチャーネットワーク
 問合せ先 TEL:0248-34-3185(白河市東下野出島 神宮寺)

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/)

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