« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »

2011年1月

那須山と小峰城と白鳥の絶景スポット(白河市・追廻)

白河市、小峰城裏手側の阿武隈川に白鳥の飛来地があります。

Dscn4955

Dscn4935

いましたいました~。

Dscn4945
しかしこの日は寒いせいでしょうか??休んでいる白鳥がほとんどでした。

Dscn4938

お城も見えますが、ここからは那須連峰も一望できます。
景勝地をいっぺんに見たい方にはうってつけの場所ですよ。

Dscn4950

ただし、那須からの風と川べりということもあり大変寒い場所ですので、
防寒対策をしっかりなさってからどうぞ!
また、鳥インフルエンザ対策のため、手を触れないようご注意ください。

白河市追廻地区

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ザルツブルグから春の調べを ~ 今川裕代ピアノコンサート(白河市東文化センター)

一昨年、昨年に引き続き、今年も白河市東文化センターにて今川裕代さんのピアノコンサートが開催されます。

演奏するのはショパン「華麗なる円舞曲 変イ長調」他。

Imagawa

チケットは東文化センター・白河市文化センター・ヲガタ楽器・マイタウン白河等で取り扱っています。
ホワイトデイには春の調べを聴いてみませんか?

---

今川裕代ピアノコンサート

 開催日時 2011年3月13日(日) 14:00開演(13:00開場)
 開催場所 白河市東文化センター(白河市東釜子字狐内47)

 曲目
  ショパン
    華麗なる円舞曲 変イ長調
    夜想曲 変ニ長調
    練習曲「別れの曲」
    バラード4番 ヘ短調
  リスト
    コンソレーション 第3番
    ラ・カンパネラ
  シューマン
    謝肉祭

 チケット代
  前売チケット 2,000円(当日2,500円 全席指定)
  ペアチケット 3,000円(当日3,500円 限定指定席)
 チケット販売先
  東文化センター
  白河市文化センター
  ヲガタ楽器
  マイタウン白河2階

 主催
  NPO法人カルチャーネットワーク
 お問い合わせ
  白河市東文化センター
  TEL 0248-34-1131

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

冬の草原 ~ 鹿角平高原(鮫川村)

冬の草原を撮影したくて、鮫川村・鹿角平高原にやってきました。

Dsc00530

空と大地の色合いが絶妙ですね。

Dsc00529

過去に何回か訪ねていますが、その時々で様々な表情を見せてくれます。
四季を通してたずねてみると、あぶくまの自然の移り変わりを肌で感じることができます。

雪化粧
高原の夕景
天空と大草原の美しい牧場

鮫川村であぶくまの大自然を感じてみませんか?

Dsc00531

---

鹿角平高原

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

棚倉街道の休憩所 ~ 道の駅はなわ(塙町)

塙町にある道の駅はなわを訪ねました。
塙町は江戸時代に幕府直轄地だったこともあって、「天領の郷」としても知られています。

Dsc00519

以前書いた「田中愿蔵刑場跡」もここにあり、かつて天狗党が存在していたことを今の時代にも伝えています。

Dsc00521

なかには直売所や観光案内所があります。(前回の記事参照)
また周辺には久慈川がゆったりと流れ、JR水郡線が走っています。

Dsc00511

Dsc00526

ここに寄れば、東白川郡の美味しいものに会えますし、郡内各所へのアクセスもバッチリです。
東白川地域を旅行された際には、ぜひお立ち寄りください。

Dsc00513

---

道の駅はなわ

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

白河高校 白河旭高校 合同展覧会(マイタウン白河ギャラリー)

白河市にある「白河高校」と「白河旭高校」の美術部、書道部による展覧会がマイタウン白河1Fギャラリーにて開かれています。

Dscn4920

Dscn4919

高校生ならではの斬新な視点で描かれた絵画、ほとばしる筆で記された書がギャラリーを埋め尽くしていました。

Dscn4923

工芸や

Dscn4924

丁寧に描きこまれた作品も多数あります。

Dscn4929

Dscn4932

自分が高校生の頃を思い出しながら作品を見てみるのもいいですね。
世界がこのように鮮やかだったのかもしれません。

Dscn4922

「平成23年度 白河高校 白河旭高校 合同展覧会」

 会期/平成23年1月30日(日)まで
     午前9時から午後9時まで(最終日 午後2時まで)

 会場/マイタウン白河 1階

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

農業のこれからのために ~ 新・農業人フェア2010(池袋サンシャインシティ)

去る1月22日(土)、東京池袋にある池袋サンシャインシティ・ワールドインポートマート4階にて、
新・農業人フェア2010に参加してきました。

Dsc00748

新・農業人フェアとは、就農を希望する方への相談や農業法人への会社説明を行なう総合イベントです。
2010年度としては計7回開催されます。

私どもでは移住後の住まい情報提供しかできないので、株式会社JAファームサポート代表取締役の滝田国男さんをお迎えして参加しました。

もしかしたら「なんとなく農業が流行っているから就職先として農業」と考えている方が多いのかなと思っていたのですが、その認識はすぐに間違いだと気付かせられました。
開場前から就農を希望する方々の列ができていました。

Dsc00765

<開場直後、来場者が多数いたので5分前倒して開場となりました>

Dsc00769

<新規就農セミナーは満席! もちろんカメラの後ろは多くの人が立ち見です>

Dsc00773

Dsc00774

<ブース訪問カードを記入するお客様、自分のやりたい農業をシートに書き込んでいます>

実は、こんなにたくさんの就農希望者がいることに驚きました。

Dsc00760

中国のような新興国での人口爆発に伴い今まで食糧を輸入する側だった日本が、これからは輸出国になるだろうということ。
また農業は奥深くて面白いビジネスなんだということを、私達(おもに滝田さん)からお話をさせていただきました。

23122_029

終わってみれば、計12組のお客様に説明させていただきました。

一組あたり10~15分ほど、多い組で30~40分ほど説明しましたから、
10時30分から16時まで(休憩1時間含む)の270分で、結構すきまなく相談対応をいたしました。

Dsc00775

今回のフェアでは、一過性のブームでなく真剣に就農を考えているたくさんの方々とお会いすることが出来ました。
みなさんからは、まったくのゼロから農業を始めたい、でもどこからやっていけばいいかわからないんだという熱い思いを感じることが出来ました。

今回の説明で何かしらのお役にたてれば、いち参加者として嬉しく思います。

Dsc00751

ラクラスしらかわは定住のための相談所ですが、就農したいという方への情報もお出ししています。
なんとなくでは無く真剣に就農を目指す方でしたら、ぜひ一度、私達の事務所へお越しくださいませ。
取材のために事務所を不在にすることも多いので、事前に連絡をください。

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

冬の一コマ ~ 童里夢公園(中島村)

寒風吹く童里夢公園を訪ねてみました。

Dsc00555

池には薄く氷が張ってありました。
冬の風情を感じますね。

Dsc00552

あずまやも人影がなく、どこか郷愁を感じさせてくれます。

Dsc00560

誰もいない代わりに鳥たちが思い思いに過ごしていました。

この公園が温かくなる頃には、きっと桜も咲き誇ることでしょう。
そしたら、また訪ねてみたいと思います。

Dsc00551

---

童里夢公園

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

能狂言風な田遊び ~ 御田植祭(八槻都々古別神社)

来たる2月8日(火)、棚倉町・八槻都々古別神社にて御田植祭が開催されます。

古式による祝詞奏上に始まり、烏帽子(えぼし)、狩衣(かりえ)、白袋(しろたび)姿で狂言風の問答とともに舞うというものです。
国指定重要無形民俗文化財にも指定されています。

Dsc00581

御神酒や甘酒など、たくさんふるまわれるお祭りです。
ぜひお越しください。

---

御田植祭
 開催日時
   2月8日(火)〔旧正月 1月6日(木)〕 午前10時
 開催場所
   八槻都々古別神社拝殿
 御田植祭次第
  1.神楽
    1-1.松舞
    1-2.巫女舞
    1-3.幣舞
  2.堰検分
  3.めばらい
  4.田耕い触れ
  5.田耕い
  6.くろばおとし
  7.水取り
  8.代かき
  9.畔ぬり
  10.あしおとめ
  11.お種祈祷
  12.種蒔き
  13.鳥追い
  14.田植え触れ
  15.田植え
  16.水口祭り、天狐の舞い
  17.中昼(飯)

 問合せ先
  御田植保存会
   TEL:0247-33-2866

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

冬の里山・矢祭町編

矢祭町中石井地区に来ました。
このあたりは東に阿武隈高地、西に八溝山系を望む盆地で、中央を久慈川が流れる静かな田園風景が広がっています。

Dsc00497

Dsc00500

東北地方とは言いながらも東白川郡は茨城県の気候に近く、冬でも比較的温暖な地域です。
冬の里山を撮影しようと来てみたのですが、ちょうど雪が降らなかった間だったので雪がまったくありません。

Dsc00506

ちょうど南北に盆地が広がっている地域なので、日中は太陽が遮られにくいんですね。
雪の少ない大地でも書いたように、移住したいけれど豪雪を気にされる方には福島県県南地方はぴったりかもしれませんね。

Dsc00510

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (1) | トラックバック (0)

ほっとするけんなん田舎暮らしセミナーのお知らせ(ラクラスしらかわ)

都会に住んでいて田舎暮らしに憧れるみなさま。
今年も東京銀座にて、田舎暮らしセミナーを開催いたします。

20110220_seminer

私達からは福島県県南地方の地域概要のお話だけでなく、
不動産物件や移住者インタビューからわかった移住成功の秘訣
古民家物件の状態などを含めた具体的なお話をさせていただく予定です。
また、実際に白河市に移住された方からの移住体験談も紹介予定です。

福島は遠いな~とお考えの首都圏在住のみなさまには、ぴったりではないでしょうか?

なお、参加者にはささやかながら先着30名様までの方にプレゼントもお渡しする予定です。
みなさま、ふるってご参加くださいませ!

---

ほっとするけんなん 田舎暮らしセミナー

 日時 平成23年2月20日 14:00~
 場所 ふるさと暮らし情報センター
    (東京都中央区銀座4-14-11 七十七ビル3階)
 お問合せ先
  ふるさと暮らし情報センター
    TEL 03-3543-0333
    FAX 03-3543-0346
    MAIL ginza@furusatokaiki.net
  ラクラスしらかわ
    TEL 0248-29-8595(FAX兼)
 申込期限
    平成23年2月15日(火)
    ※先着30名になり次第申込締切とさせていただきます

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

駅前さんぽ ~ JR白河駅・白河小峰城(白河市)

吹雪から一転、空が澄み切っていたのでJR白河駅と小峰城周辺をお散歩してみました。

JR白河駅前。
のどかな平日の午後を、ゆっくりとした時間が流れています。
手前のバスは、白河市内を循環する白河市循環バスです。

Dsc00603

Dsc00582

白河小峰城。
桜の名所としても有名ですが、瓦屋根の残雪が白壁とあいまってきれいですね。

Dsc00589

Dsc00595

Dsc00594_2

公園内の芝生が一面の銀世界になっていました。

Dsc00598

おまけ。
国道4号線・金勝寺交差点に向かう途中にあった古い隧道。

Dsc00601

もしかしたらですが、むかしこのトンネルの前後に信号があって
片側交互通行みたいな感じになっていたんじゃなかったかな?

白河駅周辺にはこんな感じの古いトンネルが点在しているから、
調べたら面白いのかも。
近いうちに調べてみましょう。

Dsc00586

---

白河駅周辺

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「土、自然から学び共に生きよう!」 ~ NPO法人あぶくまエヌエスネット(鮫川村)

あぶくま高原の広がる鮫川村で山村体験講座を行なっている「NPO法人あぶくまエヌエスネット」さん(以下、あぶくまNSネット)を訪ねました。

NSとは「Nature School」のこと。
自然の中から生きることを学ぶ、ということを指しています。

Dsc00536
<WARERA元気倶楽部 田舎生活体験の家>

あぶくまNSネットさんでは、子供たちを学校単位で受け入れ、農業体験や雑草取り、山の手入れ等を教えています。

例えば、みんなで小一時間ほど草刈りをして「じゃあみんな~後ろを見てごらん!」と後ろを見せたら、草の刈れた地面が広がっていることで「こんなに刈れたんだよ!」という達成感を味わせたりするのだそうです。

もちろん子供だけではなくて、大人もOK。
トラクター、チェーンソーなど農機具の使い方を学んだり、鮫川の文化や風習を学んだりするプログラムが用意されています。
また1週間のような短期で田舎暮らしを体験してみたい方には、『大人の山村留学』としてショートステイも可能です。

Dsc00545
<あぶくまで田舎暮らしを体験した子供たち。>

幸い鮫川村は平成の大合併で合併しなかったのですが、合併すると田舎ほど切り捨てられがちな傾向があると聞きます。
あぶくまNSネットさんはNPO法人として体験交流を実施して、田舎であっても存在感を出していきたいとおっしゃっていました。

Dsc00542

Dsc00546
<あぶくまNSネットさんの宿泊施設「ホワイトハウス」。中は快適そのもの。>

そして上級者向けには、本当に田舎で暮らしていけるのかを試してみるために「田舎で働き隊!」プログラムも用意されています。
2か月の研修生活を経て、田舎暮らしを体験するというものです。

私達のお問い合わせでも、なんとなく田舎暮らしに憧れるだけの人も多いのですが、現地に来ないとわからないこともたくさんあります。
田舎暮らしを肌で感じたい方には、ピッタリの企画ではないでしょうか。

Dsc00577

田舎で働き隊!(NPO法人日本エコツーリズムセンター)
http://www.ecotourism-center.jp/staticpages/index.php/inaka2010

Dsc00540
<この小屋は「On the River」。文字通り川の上に建てられていて、夏は子供たちの寝床として大活躍!>
(しかし冬は、血液が凍る(!!)ほど寒くなるので寝られないのだとか。)

あぶくまNSネット代表の進士さん夫妻から、いろいろなお話を伺うことが出来ました。

Dsc00533

「昔、受け入れた子供たちが今では仕事を持ち、家庭を持っている。
 彼らにとって体験当時のことはどう映っているのだろうかと考えるけれど、
 『鮫川の父ちゃん、母ちゃん』と呼ばれたりもしているので、彼らの心の寄りどころになっているようです。」

しかし、地元鮫川村の環境については、こんな危惧もされていました。

「次世代を担う子供たちに、地元民であるお爺さんお婆さん達の声を聴かせてあげたい。
 例えば、地元のお婆さんが語り継ぎたいことはたくさんあるのに、
 家族からは『昔と今じゃ時代が違うから』と断られて話せないことがたくさんあるんですね。」

たぶん鮫川だけでなく、日本全国の過疎地で考えていかなければならない重大な問題なのだと考えさせられます。

「現代社会がせわしないのか、大きな忘れ物をしたと思うんですね。
 心の豊かさが求められて久しい時代ですが、心のつながりを意識させていくのは農山村の環境なのだと思います。
 人として生きる事の支え合って生きる大切さ、つまり『結(ゆい)』の心が、ここ鮫川にはあるのだと思うんです。」

福島県県南地方には、あぶくまの豊かな自然がたくさん残っています。
そうした環境下で活動されているからこそ、『結』について気づいていらっしゃるのかもしれませんね。

Dsc00532

---

NPO法人あぶくまエヌエスネット
 〒963-8403 福島県東白川郡鮫川村赤坂東野字葉貫57
 TEL/FAX 0247-48-2508
 URL http://www2.ocn.ne.jp/~abukuma/
 BLOG http://abukma.seesaa.net/

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

水戸天狗党・「田中愿蔵刑場跡」~道の駅 はなわ

「道の駅 はなわ」の一角に「田中愿蔵刑場跡」という慰霊碑があります。

Dscn4536

幕末、水戸では攘夷思想が盛んになっていきました。
水戸浪士による「桜田門外の変」など、過激な攘夷派として知られます。

「天狗党」は水戸藩有志で結成された尊王攘夷派です。
京都の朝廷に尊皇攘夷を訴えるため、筑波山で挙兵し、水戸より京都を目指しました。
一時およそ1000人にまで膨れ上がった天狗党も、幕府軍の追撃により降伏。
敦賀において300人以上が処刑されるという悲劇に終わりました。

「田中愿蔵」はの天狗党の幹部でした。
しかし途中、党の中心人物藤田小四郎と対立し党を離れ、各地を転戦。
軍資金の調達として火付け、強盗などの暴挙に出、恐れられました。
最後には八溝山で追い詰められ、党は解散、下山したところを塙町の代官に捕えられ、久慈川の河原にて斬首刑に処されました。
21歳の若さでした。

悪名の高かった田中愿蔵でしたが、昭和に入り映画化されるなど、その人物像が見直されたそうです。

遺体は町内の安楽寺という寺に埋葬されたそうです。
処刑場には、処刑を担当した役人と住民の手で慰霊碑が建てられました。
道の駅建設の際移転しましたが、現在も線香が手向けられ、手厚く葬られています。

また田中愿蔵一派20数名も八溝山を下山したところで処刑されました。
棚倉町に「天狗党の墓」として慰霊碑が建っています。

Img_6181

Img_6183

塙町「田中愿蔵刑場跡」
 東白川郡塙町大字塙字桜木町388-1
 (「道の駅はなわ」敷地内)

棚倉町「天狗党の墓」
 東白川郡棚倉町大梅

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

現代の会津街道を往く ~ 国道294号線(3:会津街道編)(白河市)

奥州街道編白河市街地編と続き、いよいよ国道294号線の最終回です。

会津街道と書きましたが、実はかつての会津街道と今の国道294号線は全く同じルートではないのです。
異なるのは2か所、(1)国道4号線と交わるあたりと、(2)大信地区内のルートです。

Dsc00034

まずは(1)国道4号線付近。

Dsc00037

ここは仙台道(奥州街道)と会津街道との分岐点だったようです。
当時は女石追分と呼ばれていたようで、正面は仙台へ、左は会津若松へとそれぞれ向かいます。

ちなみに今の「女石追分」は、こんな感じ。

Dsc00040

図でいうと、こんな感じです。

Onnaisi
<女石・薄葉両交差点付近の地図>

よく見ると、コンビニのそばのあたりに旧街道の面影が残っています。
今は公園になっていますが、もしかしたら当時は街道だったのではないでしょうか?

Dsc00036

そのまままっすぐ行くと、国道4号線の側道が見えてきます。
側道は今も残る道で、薄葉交差点をパスするために利用されることが多いです。
見づらいですが、正面住宅の右側に奥の白河厚生総合病院へ向かう側道があります。

Dsc00041

進路を再び北に向けると、白河中央スマートICです。
2009年8月から利用可能となりました。
白河インターに次いで、白河市中心部からアクセスの良いインターチェンジが2つとなりました。
ETC搭載車に限りますが、郡山や仙台方面へのアクセスが、とても良くなりました。

Dsc00043

白河中央スマートICを過ぎると、前回の市街地編とは一変。
のどかな田園地帯の中を進みます。

Img_0044
(あまりにも空がきれいだったので、夏に撮った写真を使っています)

実は会津街道は、今の国道294号線より西側を通っていました。
詳しくは以前書いた会津街道に詳しく書きました。
これが(2)の、大信地区内でのルートの異なりです。

Img_0040

中山義秀文学記念館や旧大信村庁舎のある大信地区の中心部を抜けると、そこには「田園町府」の文字が!

Img_0042

といっても東京にある田園調布でなく、白河市の「田園町府ニュータウン」への入り口なのでした。

Img_0041

そして天栄村境に至りました。
境の明神からここに着くまで、23kmほどかかりました。

同じ白河市内の国道でも、地区によってさまざまな顔を見せるコースです。
普段は見過ごしてしまいがちな景色や建物をひとつひとつゆっくり見て歩くのも、楽しい田舎暮らしなのかもしれませんね。

Dsc00033

---

国道294号線

 総距離:241.8km
 起点:千葉県柏市
 終点:福島県会津若松市

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

シラカワ・メイズ ~ 国道294号線(2:白河市街地編)(白河市)

前回、県南地方を走る国道シリーズとして国道294号線を書きました。

今回は、白河市中心市街地を完全トレースしてみたいと思います。

Shira_base

まず、白河市内の地図をご覧ください。
白河は城下町なので、完全にたどっていくことは難しいコースとなっています。
だからこそ、古い街並みをたどっていくのも一つの楽しみですね。

それでは、地図に従ってたどってみましょう。
国道289号線との交差点から北上すると、いきなり右折の標識が出てきました。(1)

Img_1344

じきに突き当たります。(2)
ここは左折です。
ちなみに右折すると、南湖公園方面へとむかいます。

一説には、この右折の道が棚倉街道とも言われています。
(当ブログでは、棚倉街道は棚倉城下~水戸城下の道と紹介しました)

Img_1345

しばらく走って市街地を右へ。(3)
この交差点の西側に天神神社があります。

Img_1346

突き当たったとおもったら、いい感じのクランクが現れました。(4)
左・右と進んでいきます。

Img_1348

白河市街地の中心部、中町・大手町へと進みます。

今では寂しい街並みも、往時は大変なにぎわいを見せていました。
かつての市街地の様子にも目を向けてみましょう。

白河今昔写真帖(郷土出版社)より2枚引用します。
最初の1枚目は、昭和30年代中期の「十軒店(じゅっけんだな)」付近の国道294号線です。
今では「十軒店」から「大手町」へと改称されています。

Dsc00278

もう1枚は、昭和43年の様子です。
歩道のない道を車がひっきりなしに走っていく様子がうかがえますね。

Dsc00279

それらを見つつ、現在の294号線を見ますと時代の移り変わりを感じることが出来ます。

Dsc00283

しかし周りの建物はすっかり様変わりしましたが、
今でも道路の形は変わりません。

突き当たって、この交差点を右折します。(5)

Img_1297

ここでラクラスしらかわもお世話になっているマイタウン白河前を通過~♪(6)
いい感じに左へと曲がっていきます。

Dsc00281

さて、そうしているうちに本町四辻交差点までたどり着きました。(7)
ここで直進すると、御斉所街道(福島県道11号線)で白河市東、中島村、石川町方面へと向かいますが、294号線は左折します。

Img_1350

その後、JR東北本線の下をくぐっていけば、会津街道の入り口へと向かいます。(8)

Img_1351

さて、ここまでで何回曲がったでしょう?
初めてくる方は迷ってしまうところですが、古き良き時代をいたるところで感じられる素敵なコースですね。

国道294号線はまだまだ続くのですが、続きは次回とします。

Dsc00285

---

国道294号線

 総距離:241.8km
 起点:千葉県柏市
 終点:福島県会津若松市

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

県南地域、狛犬の世界~狛犬講演会のお知らせ

県南地域~県中地域にかけて素晴らしい狛犬が点在しているのをご存知でしょうか?
美術品として扱われることもないので、神社をお参りしても普段、じっくり見る機会は少ないかもしれませんね。

以前こちらのブログで取り上げたこともある、白河市東地区の「鹿島神社」。
この狛犬を見れば、普通の狛犬ではないことが一目瞭然です。

Dscn2419_2

Dscn2414

普通は台座に鎮座している狛犬が飛んでおり、躍動感があります。
この狛犬の作者は浅川町の小松寅吉。明治~大正時代の石工です。
県南地域では他に、新地山入口の狛犬と石柵、(以下3枚)

Dscn1751_2

Dscn1752

Dscn1749

中島村川原天満宮の狛犬など。(以下2枚)

Dscn2505

Dscn2506

そして、小松寅吉の弟子、小林和平。
柔和な表情の狛犬が特徴的です。
県南地域では、中島村羽黒神社、

Dscn2469

Dscn2470
また、棚倉町にもその作品があるそうです。

文化財として取り上げられることもないこの狛犬に注目し、ホームページ上や自書で
小松寅吉、小林和平、一連の作品を紹介しているのが、
県内在住の作家、たくきよしみつ さん。

このたくきさんの活動により、福島県県中、県南地域のすばらしい狛犬作品が
多くの人たちに知れ渡ることとなりました。

そのたくきよしみつさんによる「狛犬講演会」が白河市東文化センターにて開催されます。
知られざる狛犬の世界をのぞいてみませんか?

「たくきよしみつ氏の狛犬講演会」
~福島県県南地方の石文化~小松寅吉・小林和平の世界

日 時/平成23年2月12日(土)
   午後1時30分より

ところ/白河市東文化センター

お問合せ/0248-34-3185(講演会事務局 高久)

主 催/野出島地域活性化プロジェクト

白河市観光協会による紹介ページ

Dsc00575

たくきよしみつ氏ホームページ
狛犬ネット

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

雪の少ない大地 ~ 堀川ダム・甲子高原(西郷村)

移住相談所を開いていますと、東北地方というだけで雪深い地域と考えるお客様が結構いらっしゃいます。
しかし、福島県県南地方は太平洋岸気候に属していますので、メートル単位の積雪に悩まされなくて済みます。

それでも雪深さを心配されるお客様のために、県南地方でも積雪量の多い西郷村の各所を訪ねてみました。

まずは、堀川ダム。
曇天とはいえ、湖に氷が張っているわけでもないし、残雪も少ないですね。
ちなみに奥に見える奥羽山脈の向こうは、会津地方です。

Dsc00477

こちらは、国道289号線から北方面を撮った一枚です。
一面の雪に覆われていますが、地面も見えていますね。

Dsc00481

最後は、甲子高原から白河市街地方面を撮影した一枚。
写真奥の市街地方面に向かうほど、残雪がなくなっていくのがお分かりでしょうか。

Dsc00483

福島県県南地方への移住に興味はあるけれど、なかなか現地を見る機会がないという方も多くいらっしゃいます。
このように写真で情報提供もしておりますが、ご連絡をいただければ私どもで現地案内もいたしております。
ぜひ、ご利用くださいませ。

Dsc00479

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「しらかわ6次化・地産地消フェア」が開催されます~白河市・棚倉町

最近、福島県に於いても推奨されている「6次化産業」。
さて、6次化、とはなんでしょうか?

農業、漁業などの第1次産業、製造などの第2次産業、小売業、サービス業などの第3次産業、が総合的に関わり合い、付加価値を高める考えのことです。

6次化産業の6、とは 第1次産業の1、第2次産業の2、第3次産業の3、を足したものまたは掛けたもの、とも言われています。

農業だけ、製造だけ、といった考えではなく、それぞれが関わることによって地域や農産物のブランド化を図り、地域を活性化する、といったことも目的になっています。

県南地域でも今、6次化への取り組みがなされています。

過去県南地域で行われた6次化産業のイベント

そして今月、白河市と棚倉町のスーパー、ヨークベニマルでは
「しらかわ6次化・地産地消フェア」が開催されます。

しらかわ地方の農林水産物やその加工品等を、より多くの消費者に知ってもらおう、というこのフェアでは、しらかわ地方で開発された商品約60点が販売されます。
試食もできますよ。

商品について、詳しくはこちらのページのチラシPDFをご覧ください。

地元に住んでいながらも知らなかった名品に出会うかも?
新たなふるさと発見!に繋がるかもしれませんね。

「しらかわ6次化・地産地消フェア」

白河会場
 日時/平成23年1月14日(金)~16日(日)
    10:00~19:00
 場所/ヨークベニマル・メガステージ白河店 レジ前催事コーナー
     白河市新高山19番地

棚倉会場
 日時/平成23年1月21日(金)~23日(日)
    10:00~19:00
 場所/ヨークベニマル・棚倉店 店舗中央催事コーナー
     東白川郡棚倉町大字花園字広沢45

主催/しらかわ・地域産業6次化推進協議会

お問合せ/福島県県南農林事務所企画部 
       電話 0248-23-1576

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今年も「白河だるま市」が開催されます

今年も2月11日の建国記念の日、白河市に於いて「白河だるま市」が開催されます。

Dscn4519

昨年の様子はこちら

白河市の目抜き通りに、だるまの露店をはじめとする約700もの出店があり、毎年約15万人の人々が訪れます。

「白河」と「だるま」の縁は時をさかのぼること約200年前、藩主の松平定信公が商業の振興のため設けた花市に、縁起物のだるまを売り物としたことが起源となったようです。

Dscn1177

☆「渡辺だるま製造所」のだるま

縁起物、白河だるまの特徴は定信公お抱え絵師「谷文晁」による、眉毛は鶴、ひげは亀、みみひげが松と梅、あごひげは竹、のデザインです。

古くは魔除けとされていただるま。福を呼び込む縁起物として、一家にひとつ、いかがですか?

そして実はこの「白河だるま」、現在CMデビューしているんですよ!

ハウス食品の「メガシャキ」、受験生篇。

CMはハウス食品HPにてご覧ください。

(または you tube にて)

佐川だるま製造所

CMでも活躍中の「白河だるま」!
是非2月11日に会いに来てくださいね♪

白河だるま市
 日時/平成23年2月11日(金・祝)建国記念の日
    午前9時~午後7時30分
 
 場所/白河市(天神町、中町、本町)

 お問合せ/白河観光物産協会

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

田舎暮らしコンシェルジュ養成講座のお知らせ(NPO法人白河ふるさと回帰支援センター)

ラクラスしらかわ運営元であるNPO法人白河ふるさと回帰支援センターでは、
1月22日、29日、2月5日の3回にかけて、田舎暮らしコンシェルジュ養成講座を開講します。

コンシェルジュとは、フランス語で「各種情報の案内人・紹介人」のこと。
本講座では、田舎暮らし情報を案内したり紹介したりする人の養成を目的としています。

昨年の様子はこちら。
29名の方がコンシェルジュに認定されました。

Img_4124

受講料は無料!
福島県県南地方の新たな情報を知ったり、ネットワークづくりのきっかけにもなるのでは?と思います。

ぜひ、ご参加くださいませ!

Img119

---

第3回 田舎暮らしコンシェルジュ養成講座

 講座日程
  平成23年1月22日(土) 13時~16時
  平成23年1月29日(土) 13時~16時
  平成23年2月5日(土) 13時~16時
 開催場所
  マイタウン白河 (白河市本町2番地)
 受講対象者
  白河市・西白河郡・東白川郡と近隣在住者 および同地区での活動可能者
 受講料
  無料
 問合せ先
  NPO法人 白河ふるさと回帰支援センター
  TEL 0248-24-1099
  FAX 0248-29-8595
 締切り
  平成23年1月20日(木)

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

棚倉町で初詣~山本不動尊(棚倉町)

年も明けましたので、山本不動尊に初詣でに来てみました。

Dsc00438

天候に恵まれたおかげで、たくさんの参拝客の方においでいただきました。

Dsc00447

弘法大師が八溝山系に住む悪鬼を調伏祈願して安堵な暮らしができるようになってから1200年。
今でも、たくさんの参拝客が訪れます。

Dsc00456

そこには、たくさんの祈りと願いがありました。

Dsc00439

Dsc00441

Dsc00465

記者も運試しをかねて、おみくじを買ってみました。
何があたったかは秘密です。

Dsc00434

---

山本不動尊
Dsc00437

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

白河市で初詣~その2 鹿嶋神社

白河市内での初詣、南湖神社に次いでは白河市の総鎮守であり、提灯祭りでも知られる「鹿嶋神社」にやってきました。

坂上田村麻呂が勧請したといわれ、一千年以上の歴史を持つ白河市の氏神様です。

Dscn4504

提灯祭りでお神輿の渡る、太鼓橋が見えます。

Dscn4507

こちらでも良い年になりますよう、祈願。

さて、こちらの鹿嶋神社、近頃ブームのパワースポットとの話が…
するとこちらに案内がありました。

Dscn4509_2

「御神木」と、「磐座」がそのようです。

まずは本殿の裏にある「磐座」。
本殿裏の山は鹿嶋神社の「御神体山」で、「甕(みか)の森」と呼ばれており、(鹿嶋神社のご神祭は「武甕槌命(たけみかづちのみこと))ここは古代、祭祀場だったそうです。

そこには「聖地」と呼ばれる大岩が祭られてるそうです。
山を少し登っていくので、残念ながら今回は現地までは未確認ですが、ご興味のある方は是非その目で確かめられてはいかがでしょうか?歩きやすい靴で行かれることをお勧めします。

続いて「御神木」は樹齢約1千年の大樹。

Dscn4510

樹木や岩には古来より精霊が宿る、と言われているそうです。
精霊が宿っているといわれて納得してしまうほど立派な佇まいで、思わず見とれてしまいます。

パワースポットであるかどうかは、是非直接お確かめになってください。
神社を訪れると神聖な気持ちになります。
気持ちをリセットするときに、神社をお参りするのはいいことかもしれませんね。

鹿嶋神社
 福島県白河市大鹿島8番地

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

白河市で初詣~その1 南湖神社

新年あけましておめでとうございます。
今年もよりよい情報を提供していきたいと考えておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

早速新年ということで、初詣へ。

Dscn4485
白河市を代表する景勝地、「南湖公園」内にある「南湖神社」を参拝しました。

Dscn4483

御祭神は松平定信公。鏡餅がお供えされていますね。
設立は大正9年と、比較的新しい神社です。
白河市周辺の人々には、ことがあれば「南湖へお参りに」といった感覚で親しまれています。

Dscn4486

Dscn4489

空気が冴えわたった境内。気持ちが引き締まりますね。

Dscn4490

今年も良い年になりますように!

今年もよろしくお願いいたします。
そして皆様にとって幸多い年となりますよう、お祈り申し上げます。

Dscn4498

南湖神社
 福島県白河市菅生舘2番地

南湖神社ホームページ

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »