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2つの街道が交差する道 ~ 国道294号線(1:奥州街道編)(白河市)

以前、奥州街道会津街道について書きました。
その2本の街道が1本につながっている道、それが今日紹介する国道294号線です。

R294_24

この国道294号線は、実は千葉県柏市から福島県会津若松市を結んでいる241.8kmの長大な国道なのです。
ただ各地では生活道路として使う人が多いようで、全線走破する人はあまりいないようですね。

ここ福島県県南地方においては、以前は白河市と大信村を通る国道でした。
しかしその2市村が合併したため、現在では白河市のみを通過する国道となっています。
(図中のオレンジ色部分です)

今回は3つ。
栃木県境から白河市街までの奥州街道編と白河市街地編、
そして白河市街から天栄村境までの会津街道編でお送りします。

さて、南から走ってみていきましょう。
まず奥州街道の部分である、栃木県境から白河市街までの部分です。

Dsc00024

写真は、境の明神前です。
わずかに車が1台ずつ行き違いできるほどの道幅しかありません。

Dsc00025

とはいえ大多数の車は、国道4号線や東北自動車道を使います。
そこが現代の東北の玄関口とするならば、奥州街道の玄関口であるこことは北西に5kmほど離れていることになります。

Dsc00029

境の明神を越え、かつて白坂宿があった白坂地区を通ります。
以前書いた通り、この道は江戸と東北を結ぶメインルートでした。
(遡ること古代律令時代には、ここより南東約6kmの場所がメインルートでした。

Dsc00028

Dsc00026

白坂を過ぎ、しばらく北上すると国道289号線と合流します。
国道289号線は甲子トンネルでも書きましたが、新潟市と福島県いわき市を結ぶ国道です。(一部不通区間あり)
県南地方では、鮫川村から西郷村までの約60kmを横断しています。

Dsc00032

次回は、白河市の中心市街地部分を走ってみたいと思います。

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国道294号線

 総距離:241.8km
 起点:千葉県柏市
 終点:福島県会津若松市

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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