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2010年7月

湧き出る水は岩盤浸透アルカリイオン水! ~ 農水省の井戸(矢祭町)

福島県県南地方にはさまざまな湧水スポットがあります。
しかし、今回のここは別格です!

矢祭町の奥深く。
pH9.1のアルカリイオン水が湧き出る井戸があります。

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pH9.1というとなんだかピンときませんが、
中性(pH7.0)の水に比べて、100倍のアルカリ性の水ということです。

 <参考>
 pHが1.0増えると、水素イオン濃度が10倍異なります。
 pH7.0からpH8.0に変化すると、アルカリ性が10倍強まります。

ちなみに、市販のミネラルウォーターはpH7.0~pH8.0ですから、
それらより10倍以上もアルカリイオン水であることになります。

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しかし、それでいて硬度7.0という飲みやすさです。
いわゆる軟水と呼ばれるもので、国内他所のミネラルウォーターは硬度100弱ですから飲み口がとても柔らかいです。

実際、口にしてみましたが、本当にのどごしが良く、冷たくて何杯でも飲めてしまいます。
浄水器の水やミネラルウォーターよりも無垢な水、といった印象を受けました。

そもそもこの井戸水は岩盤浸透アルカリイオン水とうたわれている通り、花崗岩でろ過されて湧き出ています。
ろ過しきるまでにはなんと100年(!)かかるとも言われており、矢祭の大地でじっくりと熟成されて飲むことができるんだと考えると、ひどく感慨深く感じることができます。

なお、ここで汲んだ水は「天然水 矢祭の水」として販売もされているようです。
場所はわかりにくいですが、あちこちに看板が出ているので看板を頼りに探してみてください。(井戸には看板がありません)

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農水省の井戸
 〒963-5112 福島県東白川郡矢祭町宝坂地区

矢祭の水(本物の市場さんの紹介ページ)
 http://honmonoichiba.net/water/

矢祭の水(矢祭山観光センターさんの紹介ページ)
 http://www.yamatsuriyama.com/kankoucenter/shizenshokuhin/yamatsuri-water.html

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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夏でも涼しい山かげの湧水 ~ 大清水の清水(西郷村)

福島は、空気だけでなく水もきれいな地域が多く、たくさんの湧水スポットがあります。

以前紹介した白河市東地区の小滝の清水をはじめ、ペットボトルを持ってでかけたくなる場所がたくさんあります。

今日紹介するのは、西郷村にある大清水の清水です。
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すぐ南側に山があり、これを超えれば栃木県という県境付近にあります。
といっても山奥でなく、近くには市街地と高速道路があります。

山と木々に囲まれて、夏でもひんやり涼しい場所です。
付近の人は水を汲んだり、農作業の合間に水を飲みに来たりしているといいます。
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他にもおいしい湧水スポットをたくさん紹介していきます。
でも、隠れ家的な場所も多いので、湧水シリーズでは地図でなく住所だけこっそり書いていきます。
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大清水の清水
 〒961-8061 西郷村小田倉勝負沢地区

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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努力と工夫で何度でも立ち上がれ! ~ ダルライザー記念切手 発売間近!!

来る8月2日、白河市を中心とした福島県内65の郵便局でダルライザー記念シートが発売されます。

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このフレーム切手は、白河市商工会議所青年部が白河市活性化のために、
ご当地ヒーロー「ダルライザー」を題材にしたものです。
白河市を中心とした県中・県南地域で販売されます。

80円切手が10枚つづりですが、販売価格は1,200円。
差額400円は切手シートのプリント代やデザイン料として賄われるようです。

販売部数は1,000部(予定)
なくなる前に、ぜひお買い求めください!

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福島県白河市ご当地ヒーロー ダルライザー
 販売開始日 2010年8月2日(月)
 販売部数 1,000部(予定)
 販売郵便局 福島県白河市、須賀川市、石川郡、東白川郡、西白河郡、岩瀬郡の郵便局65局
  (ただし、簡易郵便局は除きます)
 シート構成 1シート 80円切手×10枚(B5サイズ)
 販売単位 シート単位
 販売価格 1シート1,200円
 その他 通信販売はありませんので、販売郵便局窓口にてお買い求めください
  (福島県内の郵便局はこちらから)

ダルライザー
 http://www16.ocn.ne.jp/~srkwyeg1/kasseika.html

過去記事
 ダルライザー参上!!

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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広大な原野からの開拓 ~ 矢吹が原(矢吹町)

「さわやか田園都市」がキャッチフレーズの矢吹町。
実は、矢吹は耕作するのが難しい土地でした。

この地を流れている川は、釈迦堂川、隈戸川、泉川、阿武隈川と4本あります。

Yabukigahara

一帯は「矢吹が原」と呼ばれています。
地形は平地なのですが、台地状の丘陵を4本の川が侵食して流れています。
それらの川が低い位置を流れ、また水量が少なかったために水の確保が大変な土地でした。
そうした土地のため、開墾が思うように進まなかったといわれています。

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<隈戸川(矢吹町滝八幡地区)>

明治時代になると、新しい動きが起こります。
明治18(1885)年。農民の星吉右衛門が「西水東流構想」を掲げます。
矢吹の西方・天栄村羽鳥を流れる鶴沼川をせき止めてダムを造り、東の阿武隈川に流し、白河市本沼穴堰で取水して矢吹が原へ引水するというものでした。

それらを絵図画、水利工事予算書などとともに建白書として県に提出したのですが聞き入れてもらえず、実現しないまま吉右衛門は、同41年に没しました。

大正4(1915)年、西水東流構想に転機が訪れます。
県南地方各郡有志が「矢吹が原開田に関する申請書」が県知事に出されたのです。
実地調査の結果、鶴沼川をせき止め羽鳥村に貯水池をつくり、隈戸川に水を流すよう知事から答申があったといいます。

その後も、矢吹が原開墾事業と水利計画実現の要望が高まり、陳情運動が繰り返されていきました。
昭和9(1934)年、矢吹が原御料地が払い下げられ、昭和15(1940)年には帝国議会で予算が成立します。
それをうけ、昭和16(1941)年には農林省矢吹原国営開墾事務所が設置されますが、太平洋戦争の激化に伴い、開墾事業はなかなか進みませんでした。

その後、戦後の食糧不足解消のために、再び開墾事業が進展します。
そして昭和31(1956)年、ついに羽鳥ダムが完成し、隈戸川を通して矢吹が原に恵みの水をもたらすことができたといわれています。
吉右衛門の西水東流構想から、なんと71年もの歳月を経ての実現でした。

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写真が天栄村にある羽鳥湖と羽鳥ダムです。
本来、羽鳥ダムのある鶴沼川は大川と合流し、阿賀野川となって日本海に注ぎます。
しかし、矢吹が原に流れる水は、いずれ阿武隈川に合流して太平洋に流れていきます。
矢吹が原開墾は、分水嶺を超える事業だったということがわかりますね。

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ダム近くの看板には、ダムで受益を受ける開墾された面積が載っていました。
矢吹町 615.3ヘクタール
泉崎村 200.7ヘクタール
大信村 46.5ヘクタール (現白河市大信)
他、須賀川市、鏡石町、天栄村とあわせて、1,608.1ヘクタールもの広大な水田を潤しています。

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荒れ地だった矢吹が原は、こうして水田の豊かな土地へと生まれ変わりました。
現在では約1,600ヘクタールの水田があるといわれています。

こうした経緯から、矢吹は日本三大開拓地の1つとなっています。
(他は青森県十和田市の三本木原開拓地、宮崎県川南町の川南原開拓地)

矢吹が原の美しい田園は、開拓者たちの並々ならぬ情熱があって育まれたものだったのです。

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<現在の矢吹が原>

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矢吹が原

<参考>
 矢吹町・矢吹が原の軌跡
 矢吹町・時代を切り拓く逞しい心を育んだ「矢吹が原」
 東北農政局
 図説 白河の歴史(郷土出版社)

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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白河のおいしいものがたくさん!「しらかわ美味しいまつり」

「白河関まつり」と同時の8月6日(金)、7日(土)に開催されるのがこちら!
白河市周辺の飲食店のおいしいどころが集まり、昨年も大好評だった「しらかわ美味しいまつり」が今年も開催されます。

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白河駅前のイベント広場にて飲食ブース・スペースが設けられ、コンサートなども同時に開催されるこのイベント。
8月6日(金)には花火大会とのコラボレーションにより更にパワーアップ!
おいしいものを食べながら観る花火は格別ですよね♪
楽しい夏のひとときを白河でお過ごしください。

「しらかわ美味しいまつり」
 日時/8月6日(金)、7日(土)
    16:00~22:00
 場所/白河市駅前イベント広場
 ※雨天決行
 ※入場無料
 ※飲食ブースはチケット制(前売りチケット 11枚つづり1000円)

 主催/白河市商工会議所青年部
 電話/0248-23-3101 

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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白河、夏の風物詩「白河関まつり」開催

白河市の夏祭り「白河関まつり」が8月6日(金)、7日(土)の2日間にわたり開催されます。

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まずは8月6日、小峰城の城山公園内で行われる「市民納涼花火大会」。
23年前まで小峰城再建前の城山公園で行われていた、この花火大会。
昨年までは北中川原の河川敷で行われていましたが、23年の時を経て、再び城山公園で打ち上げられることになりました!
打上発数 約4000発の花火を、お城をバックにお楽しみください。

■8月6日(金)「市民納涼花火大会」
 日 時/平成22年8月6日(金)
        20時30分~21時10分(40分間)
         ※荒天時は8月8日(日) 
 会 場/城山公園内(白河小峰城)

 観覧場所/白河駅北側駐車場、白河駅西側イベント広場(しらかわ美味しい祭り会場)、会場周辺など
 駐車場/市役所、市民会館、厚生病院跡地、宝酒造跡地、白河総合運動公園、白河中央中校庭他

お問い合せ先 (財)白河観光物産協会 0248-22-1147

続いて8月7日、白河市中心市街地で行われる「歩行者天国」。
毎年たくさんの出店と人でにぎわいます。

■8月7日(土)「歩行者天国」
 日 時/平成22年8月7日(土)正午~16時
 会 場/天神町~中町~本町
 駐車場/市役所、市民会館

★天神町:納涼茶会、七夕飾り、ゲームコーナー、氷水、焼き鳥など、はしご車の展示、ミニ消防車の運行
★中 町:ストリートライブ、飲食コーナー、金魚すくい、フリーマーケット、レーシングチーム車展示
★本 町:本町商店街ラリーゲーム、オーケストラ演奏、流しラーメン、お魚つかみ取りプール、バクダン

主催/天神町共栄会、白河市中央商店街(振)、本町銀座会
お問い合せ先/(財)白河観光物産協会 0248-22-1147

そして7日、8日と両日行われるのが「しらかわ美味しいまつり」。
これについては次回の記事にて!

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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フラを見に東に行こう! ~ ひがしフラ・カーニバル2010(白河市東)

8月8日(日)、白河市東地区・きつねうち温泉前にてひがしフラ・カーニバルが開催されます。
周辺地域のフラダンス教室など計7団体が参加予定です。

昨年は約500名ほどのお客様がいらっしゃったようです。

今年は、どんな熱いフラが見られるんでしょうか?
ぜひ、ひがしフラ・カーニバル2010にお越しください!

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ひがしフラ・カーニバル2010
 日時 8月8日(日) 11:00~15:00
 場所 白河市東きつねうち温泉前 気持ちイイ~芝生広場にて
 観覧無料!

 プログラム
  11:00 ドリーム・アロハーズ(中島村)
  11:30 フラ・アカハイ(白河市東)
  12:00 モハル・ハワイアンズ(会津若松市)
  13:00 リリア・フラスクール(白河市・西郷村・棚倉町・矢祭町・鮫川村)
  14:00 サークル・ハイビスカス(泉崎村)
  14:15 中新城踊りの会(白河市大信)
  14:30 ハワイアンダンス小松 フラスタジオ(白河市・浅川町・棚倉町・矢祭町)
   ※荒天時は、東文化センターホールにて行われます

 お問い合わせ
  NPO法人 カルチャーネットワーク
   TEL:0248-34-1131(東文化センター)

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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続・自転車でGo!!(東白川編) ~ 福島県道379号線(棚倉町・塙町・矢祭町)

前回の続き。
無事、矢祭町を出発したものの、なんだか雲行きが怪しい感じになってきました。

国道118号線を離れ、久慈川を左手に見ながらのんびりと北上します。

時折、ロードレーサーが颯爽と駆け抜けてきたりして挨拶を交わしてみたりします。
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気温は蒸し暑いものの、八溝山方向から吹いてくる風が涼しくて心地いいです。
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道の駅はなわが久慈川の対岸に見えます。
見えているのに直接行けないもどかしさがあります。
このあたりで久慈川と川上川が分岐しています。
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塙町の中心市街地周辺に入っていきます。
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しばらく走って、再び国道118号線と交わります。
といっても、ご覧のとおり立体交差の下を潜り抜けていきます。
このあたりから、棚倉町へと入っていきます。
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これは自転車道の特徴のひとつですね。
基本的に信号はなく、主要道路と交わる場所では立体交差になっている場合が多いです。

すぐそばを水郡線が通り過ぎていきます。
ローカル線ですからトコトコ走るイメージでしたが、近くで見ると結構な勢いで飛ばしていました。
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さらに走ります。
国道289号線を越え、JR近津駅の北数100メートルのところで水郡線と交わります。
すぐに旧118号線に突き当たり、橋を越えてなおもコースは続きます。
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このあたりになると、久慈川も上流に近づいて川幅が狭くなりました。
とても涼しい風が吹いてきて、絶好のサイクリング日和です。

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JRバス白棚線の終点・祖父岡(そぼおか)停留所の近く。
白河駅行きのバスが出発を待っています。
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最後の休憩所。
いよいよファイナルステージに突入です。
だらだらとした上り勾配が続いていきます。

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見えてきました。
終点の県道60号線です。
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無事到着!
雨にも降られず、良い汗をかくことができました。
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整備されているだけあって全線走りやすく、また信号で止められることも無い快適なコースとなっています。

福島県は空気も水もきれいで、こうしてたくさんの自然の中を駆け巡るには最適な地域だと思います。
たしかに自家用車に乗ることが多い地域ですが、自転車で颯爽と駆け抜けて健康増進に励むことも移住後の楽しみではないでしょうか。

移住するなら、たくましくなれる福島県に決まりですね♪

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久慈川サイクリングロード(福島県道379号矢祭棚倉自転車道線)
 起点:矢祭町関岡地区(国道118号線沿い)
 終点:棚倉町棚倉地区(福島県道60号黒磯棚倉線との交差点)
 距離:23km

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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県南版・自転車でGo!! ~ 福島県道379号線(棚倉町・塙町・矢祭町)

今まで福島県県南地方を走る道について、
東山道、江戸時代の街道(奥州会津棚倉茨城)と紹介してきました。

今日は、福島県道379号矢祭棚倉自転車道線を紹介します。
県道ですが、自動車は走れませんし、青い6角形の標識もありません。

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別名「久慈川サイクリングロード(久慈川自転車道)」とも呼ばれるこの道は、歩行者と自転車のみ通行できる道なのです。
矢祭町・太郎の四季付近を起点に、塙町を通って棚倉町・棚倉城跡付近までつながる全長23kmのコースとなっています。

ちなみに、こうしたサイクリングロードは福島県内に3路線あります。
・みちのく自転車道 (福島県道372号線、阿武隈川沿い)
・久慈川自転車道  (福島県道379号線、久慈川沿い)
・大川喜多方自転車道(福島県道392号線、大川(阿賀川)沿い)

いずれも、県内を流れる主要河川の堤防を走るように道が整備されています。

概要はここまでにして、ミニベロと一緒に起点の矢祭町関岡地区まで行ってみました。

ここが出発点です。
すぐそばには、東屋とトイレが併設され、のんびり休むこともできます。

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記者の相棒・チャリリン君で終点の棚倉を目指してみます。

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コース内に東屋は5箇所あり、おおよそ4km間隔で設置されています。
こちらは起点付近にある東屋
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走り始めて約1km。
この辺で国道118号線から分かれていきます。
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そもそもなぜこの道が作られたかといえば、レクリエーション及び体力向上を目的として整備されたようですね。

しかし取材日は梅雨時。
幾分晴れているものの、西の空はうっすらと曇り空です。
はてさて、どうなることやら。

続きは次回

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久慈川サイクリングロード(福島県道379号矢祭棚倉自転車道線)
 起点:矢祭町関岡地区(国道118号線沿い)
 終点:棚倉町棚倉地区(福島県道60号黒磯棚倉線との交差点)
 距離:23km

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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「松平定信とゆかりの人びと」~白河市歴史民俗資料館

白河市歴史民俗資料館では、テーマ展「松平定信とゆかりの人びと」が開催されており、
松平定信公の絵画や、定信公とかかわりのあった文化人などの資料が展示されています。
「寛政の改革」で知られる定信公ですが、文化人としての一面ものぞかせています。

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こちらは定信公による絵画「達磨図」。
なかなかの迫力。絵画の腕もかなりのものだったのですね。

また、定信公は「集古十種」という古宝物図録集を編纂しています。
その図録に収録されている、市指定重要文化財「木造柿本人麻呂像」も展示されています。

ゆかりの文化人としては、白河だるまのデザインを考案した「谷文晁」などが挙げられています。
谷文晁作、白河市大統寺所有の「絹本著色仏涅槃図」。
これは最近になって修復作業が行われ、6月の大統寺での公開に次いでの展示だそうです。
動物などの細かい描写が素晴らしい作品。

他にゆかりの人物として、学者「広瀬蒙斎」の書、工人「小林覚左衛門」の瓦、「手柄山正繁」の脇差などが展示されています。

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政治人だけではない定信公の側面に触れられるこの展示会、ぜひご覧になってはいかがでしょうか。

「松平定信とゆかりの人びと」

 開催場所/白河市歴史民俗資料館
        福島県白河市中田7-1
        電話/0248-27-2310
 開催期間/平成22年7月14日(水)~8月29日(日)
 開館時間/午前9時~午後4時
 入館料/無 料
 休館日/毎週月曜日
     ※7月19日(月)は開館、7月20日(火)は休館となります。

■展示解説会 7月25日(日) 午後1:30~

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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矢吹の絶品が勢ぞろい! ~ あゆり温泉絶品市場(矢吹町)

矢吹町で開催される市は、やぶき軽トラ市だけではありません。

毎月第4日曜日、あゆり温泉ゲートボール場内で「あゆり温泉絶品市場」が開催されています。

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地元矢吹産の野菜や手づくりお菓子の販売、
さらにフリーマーケットも出店予定です。

矢吹にお越しの際は、毎週第4日曜日のあゆり温泉を要チェックですよ!

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あゆり温泉絶品市場
 日時 毎月第4日曜日
    (次回は平成22年7月25日 10:00~15:00)
 会場 あゆり温泉ゲートボール場

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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新しい白河の玄関口できました! ~ 白河駅観光案内所(白河市)

JR白河駅のお隣・えきかふぇ……のさらにお隣に、白河駅観光案内所が13日オープンしました。
こちらは、白河市内の観光案内を目的とした施設です。

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観光パンフレットも充実!
こっそりラクラスしらかわのパンフレットも置かせていただいちゃいました。
どこにあるか、わかりますか?
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カウンターでは、ネコちゃんがお客様をお招きします。
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直近では、白河駅周辺でこんなイベントがあります。

    ※現地周辺は大変混み合いますので、できればJR線をご利用ください。

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白河駅から徒歩10秒(!)の好立地にある白河駅観光案内所。
白河にお立ち寄りの際には、ぜひご利用くださいませ。
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白河駅観光案内所(白河観光物産協会)
 〒961-0074 福島県白河市郭内1-2(JR白河駅舎内)
 TEL 0248-22-1147
 営業時間 9:00~18:00
 (ただし年末年始はお休みです)

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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スイスイ行けちゃうアウトレットモール ~ 那須ガーデンアウトレット(那須塩原市)

近年、大型アウトレットモールが全国各地でオープンしています。

なかでも福島県県南地方のお隣、栃木県那須地方には大型アウトレットモール「那須ガーデンアウトレット」があります。

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休日のたびに大渋滞するなんて話も聞きますが、関東近県から来るより人の流れが少ないからでしょうか。

首都圏方面からの道が混んでいても、白河方面からはスイスイと行けちゃうことが多いようですね。

おしゃれで開放的な建物が並んでいますね。

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お買い物に来てもいいし、ただのんびりとお散歩するだけでも楽しいですよね。Img_6369

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那須ガーデンアウトレットも含め避暑地でもある那須高原へは、福島県県南地方からも近い場所にあります。

那須高原へお寄りの際は、ぜひ、福島県へもお越しください!

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那須ガーデンアウトレット
 〒329-3122 栃木県那須塩原市塩野崎184-7
 TEL;0287-65-4999
 営業時間 10:00~19:00(季節・曜日により変動あります)
 収容可能駐車台数 3,000台
  ※一部レストランおよびカフェは営業時間が異なります。
 年中無休
 公式URL http://www.nasu-gardenoutlet.com/


文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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国内外へのアクセスが便利! ~ 福島空港(2)

前回に続き、福島空港内を探索しました。

2階には広い待合室があります。
開放的な空間が、憩いを感じさせてくれます。

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待合室の先には、送迎用デッキがあります。
まさにパノラマ風景が楽しめます。

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☆国内線

福島からは、札幌と大阪の2箇所への便が発着します。
いえいえ、「たった」2箇所じゃないんです。

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札幌や大阪で乗り継いで、北海道内や四国・九州・沖縄の各地に行くこともできるんですよ。
そのときは、便利な割引制度があるんです。

・乗継割引
 http://www.ana.co.jp/dom/fare/guide/cttw.html

・乗継特割
 http://www.ana.co.jp/dom/fare/guide/cstw.html

・特定便乗継割引
 http://www.ana.co.jp/dom/fare/guide/nctw.html
 (すべてANAへのリンクです)

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時期にもよりますが、乗継割引を使えば通常運賃の半額以下で行けちゃうんですね。
こうした割引制度が適用されるので実はとってもおトクなんです。

☆国際線

福島から発着する国際線は、ソウル便と上海便。

ソウルからのお客様は、ご夫婦でゴルフを楽しまれる方が多く、
上海からのお客様は、日光や東京などでの買い物や観光を楽しまれる方が多いのだとか。

こちらはソウル便に乗るお客様。
ゴルフバッグを持つお客様がちらほらといらっしゃいます。

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では、デッキに上がって、飛行機を出迎えてみましょう。

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絶好の撮影日和だったこともあって、遠くの奥羽山脈まで見えます。
ちょっと見えにくいですが、詩人・高村光太郎の智恵子抄で有名な安達太良山が望めます。

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今、伊丹便が到着しました。
こんなに大パノラマで飛行機の離発着が見られるのも、福島空港ならではかも知れませんね。

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一方、こちらは玄関前。
大型バスは近隣にあるゴルフ場のバスです。
空港までお出迎えに来ているくらいの、相当なおもてなしです。

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ソウル便利用客のうち、ゴルフ客はなんと約半数にものぼるのだと教えていただきました。
韓国には地形的にゴルフやスキー場があまりないらしく、韓国国内で人気の済州島では高いし混むので福島に来るようです。
また、福島県内だけでなく栃木県那須地方にあるゴルフ場からも、お出迎えが来ることもあるのだそうです。

続いて到着したのは、そのソウル便。

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給油中の伊丹便との貴重なツーショットです。

取材日当日は、上海の小学生達が修学旅行(!)で来るとのこと。
長旅もなんのそので、元気いっぱいやって来ました。

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こちらは子ども達のためのウェルカムボード。
どうやら「ようこそ! 上海建平実験学校の先生と生徒ご一行様」と書かれているようですね。
中国のパンダと、福島を代表する郷土玩具「赤べこ」の絶妙なコラボレーションです。

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その勢いで、怒涛のまま出発。
いやぁ、規律正しい集団行動ですね。

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上海便利用客は、買い物目的のほかに、温泉やがん検診ツアーのために来ることも多いのだそうです。

国内や海外がぐっと近い福島空港。
乗合タクシーや自家用車を使えば、福島県県南地方からのアクセスはとっても便利!

楽しい空の旅には、ぜひ、福島空港をどうぞご利用ください!

福島空港のホームページはこちら↓
 http://www.fks-ab.co.jp/

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お問い合わせ先

福島空港ビル株式会社
 TEL:0247-57-1511(8:30~19:00)
 ※売店、お食事どころ、空港内のお忘れ物照会はこちらです

福島空港利用促進協議会
 TEL:024-521-7127(8:30~17:15)

福島県福島空港事務所
 〒963-6304 福島県石川郡玉川村大字北須釜字はばき田21番地
 TEL:0247-57-1111
 FAX:0247-57-1257

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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天空への架け橋 ~ 福島空港(1)

福島空港を訪ねました。

福島空港は、福島県県南地方で生活する人だけでなく福島県民全体の空の玄関口でもあります。
現在、札幌(新千歳)、大阪(伊丹)、ソウル(仁川)と上海(浦東)を結んでおり、
昨年は国際線就航10周年も迎えました。

【今回、取材スタッフとして撮影許可をいただきました。】

空港の利用客は、便の発着する関係もありますが1日約1,000人前後。
地元須賀川市出身の故円谷英二氏が監督したウルトラマンにちなんで、空港内の随所にウルトラマンが登場します。

☆外観・内観

まずは、福島空港の外観から。
前面ガラス張りで開放的な印象を受けます。

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そばには2,300台もの無料(!)駐車場が広がります。
たくさんお土産を買って帰ってきても、自宅まで苦労せずに帰れますね。

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中に入ると、玉川村産品を販売する「空の駅たまかわ」があります。
特産のトマトを使った加工品がおすすめのようですね。

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こちらはショッピングコーナー。
福島県内各所の特産品が一堂に販売されています。

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県南地方からは千駒酒造さんのだるま酒と、大木代吉本店さんの料理酒。
それからとら食堂さんの白河ラーメンが販売されています。
どれもおいしいですよ。

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なかでも、これがイチ押し!
福島空港限定バウムクーヘン(なんと長さ38cm!)
製造時には倍の長さのバウムクーヘンを作ってから2等分するのだそうです。

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館内の各所には福島をPRするコーナーが見受けられます。

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福島空港はまさに、福島県の窓口ですね。
さて次回は、空港での飛行機の着陸シーンをまじえてお伝えします。

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福島空港ビル株式会社
 TEL:0247-57-1511(8:30~19:00)
 ※空港内のお忘れ物照会はこちらです

福島空港利用促進協議会
 TEL:024-521-7127(8:30~17:15)

福島県福島空港事務所
 〒963-6304 福島県石川郡玉川村大字北須釜字はばき田21番地
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中島村、夏のイベント「第15回 中島村いきいきフェスタ」開催!

8月1日(日)、中島村 童里夢公園なかじま・わんぱく広場にて
「第15回 中島村いきいきフェスタ」が開催されます。

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中島村の「夏」を楽しむこのイベント、当日は仮面ライダーショーやヨサコイ踊り、
トマト大喰い大会やフラダンスショーなどのステージショーが行われるほか、
焼きとり、焼きそばなどの模擬店も多数出店します。

また、フリーマーケット、ふれあいミニ動物園、ふわふわスライダーなどもお目見えしますよ。

AM10:00からのステージでは「口笛デュオ」の「こまりこ」さんの口笛演奏もあります。
「こまりこ」の高木さんは中島村に在住されているとのこと。
おなじく柴田さんのホームページはこちら

当日は先着様に抽選券が配布され、地デジ対応テレビの当たる抽選会も開かれます。

是非ご家族でお出かけになってはいかがでしょうか。

★ステージショー
AM9:00 オープニング(代畑汗かき地蔵太鼓)
AM9:20 開会式
AM9:40 中島幼稚園ちびっこダンス
AM10:00 こまりこ(口笛デュオ)
AM10:30 いきいきヨサコイ踊り
AM11:00 中島中学校 吹奏楽部コンサート
AM11:30 キャラクターショー(仮面ライダーW)
PM12:00 もも太郎トマト大喰い大会
PM1:00 学校法人石川高等学校チアリーディング
PM1:30 太極拳
PM2:00 フラダンスショー
PM2:30 キャラクターショー(仮面ライダーW)
PM3:00 童里夢びっくり抽選会
PM3:30 いきいきフェスタ終了

このうちPM12:00から行われる「もも太郎トマト大喰い大会」では
小学生男女、各10人、中学生男女、各10人、一般男女、各10人
の出場者を募集しています。

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入賞者には賞金が授与されます!(優勝5千~2万円)

あなたもチャレンジしてみませんか?

第15回 中島村いきいきフェスタ
 とき/8月1日(日)
 ところ/童里夢公園なかじま・わんぱく広場ほか
 お問合わせ/いきいきフェスタ実行委員会事務局
      (中島村生涯学習センター輝ら里 内)
       電話 0248-52-2503

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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「農的暮らしセミナー」が開校~「朝日山」景勝地レクチャー

7月10日、以前こちらでもお知らせさせていただいた、[NPO法人あぶくまエヌエスネット]主催による
「農的暮らしセミナー」の第一回目が開催されました。

今回は土日のプログラム変更により、開校式ののち、「景勝地レクチャー」として鮫川村にある「朝日山」を登ります。

朝日山は標高797メートル。案内板によると天気によっては海(太平洋)が見えるそうです。
山から流れる小川は冷たくてとてもきれいでした。

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登り口にある沢には、ギンヤンマなどのトンボがたくさんいるそうです。
自然の宝庫ですね。

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小川へりにはフキが生えていたのですが、
このフキの葉を器にして水を飲むことができるそうですよ!

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簡単なようで難しい…コツはギャザーを作ることなんだそうです。

登山の前に参加者でレクチャー。
輪になって全員点呼ののち、3班にわかれて登山です。

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指導案内される方より先に行かないこと、指示の聞こえない大きな声を出さないこと、などの注意がありました。

次回「農的暮らしセミナー」は、8月28日(土)、29日(日)にわたって開催されます。
参加条件は「健康で本講座の主旨に賛同する方、興味関心のある方」。
参加費は無料となっていますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。

農的暮らしセミナー
(平成22年 東白川都市交流促進事業)
 期間:
   平成22年7月10日(土)~平成22年11月7日(日) 全12回
 参加条件:
   健康で本講座の趣旨に賛同する方、興味関心のある方
 参加費:
   無料
 定員:
   25名(先着順に申込受付、定員になり次第締切)
 お問合せ先:
   NPO法人あぶくまエヌエスネット
    〒963-8403 福島県東白川郡鮫川村大字赤坂東野字葉貫57
    TEL/FAX:0247-48-2508
    URL:http://www2.ocn.ne.jp/~abukuma/program/otona_semina_main.html

 セミナーパンフレット [PDF]

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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連歌師「宗祇」の伝説が残る「宗祇戻し」(白河市)

白河市旭町に「宗祇戻しの碑」と呼ばれる石碑があります。

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「宗祇」とは室町時代の連歌師です。(連歌についてはこちら

1481年、結城政朝は白河の鹿嶋神社で一日一万句の連歌奉納を行いました。
その会に参加するためこの地を訪れた宗祇は、綿を背負った綿売りの少女に出会います。

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戯れに「この綿は売るか?」と声を掛けたところ、
娘はすかさず

「阿武隈の川瀬にすめる鮎にこそ うるかといへるわたはありけれ」
(この近くの阿武隈川に棲んでいる鮎になら、「うるか」という「わた(内臓)」はありますよ)

と返したそうです。

「うるか」とは鮎の内臓の塩付け。これを「売るか」と掛け、
内臓をあらわす「わた」と「綿」を掛けた、見事な句に感服した宗祇は、
このような娘にもこれだけの教養があるなら、自分はとてもかなわないだろうと、
会には参加せずここから都に引き返した…という伝説の残る地です。

江戸時代になり、松尾芭蕉がこの地を訪れています。

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「早苗にも我色黒き日数哉」

の句碑が残っていました。
白河を訪れたのちの書簡によって詠まれた句ですが、
これは、白河の地に出向かずに歌を詠んだ能因法師を皮肉ったもののようです。

また、曽良随行日記にも「宗祇戻し」のくだりがありますが、解釈は違っています。
日記によると、ここには「宗祇戻し橋」と呼ばれた橋があったようです。

ここは街道の分岐点でもあり「右たなくら 左いしかハ」と書かれた道標もあります。

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古くからの町並みが垣間見える風情のある場所です。

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また、白河市ではこの宗祇にちなみ、連句を募集しています。

平成22年度「第四回宗祇白河紀行連句賞」作品募集のご案内
 募集期間/平成22年7月1日(木)から同年9月17日(金)まで

宗祇戻しの碑
 白河市旭町

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そばうち体験案内のお知らせ ~ 白河関そば道場(白河市)

白河関そば道場(白河市関の森公園内)では、そば打ち体験ができます。
一度やってみたかったという人から、一人でそばを打てるようになりたい人まで幅広く参加者を募っております。

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そば打ち未経験だった記者もそば打ちを教えてもらいましたが、丁寧に教えてくれますので初めてながらもしっかりとそばが打てました。

費用は、一人2,500円(粉代・税込)から。
体験コースと入門コースがあって、そば粉は白河地粉100%です。

くわしくは、こちらの資料(PDF)もご覧ください。

信州、出雲、盛岡とともに「日本四大そば処」と称される白河で、そば打ちをしてみませんか?

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白河関そば道場(そば処「関守亭」)
 〒961-0038 福島県白河市旗宿白河内7-2 白河関の森公園「関守亭」内
 TEL/FAX:0248-32-2922
 URL http://seki.oksoba.com/

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つるすべ美肌の湯 ~ きつねうち温泉(白河市東)

白河市東地区にきつねうち温泉があります。
「きつね」なんてかわいい名前がついていますが、このあたりはもともと「狐内」と呼ばれる土地でした。

なぜ「狐内」と呼ばれるようになったかは、こんな話があるといいます。

きつねうちの由来

むかしこの地は雑木林で、林の中に貴富寺というお寺がありました。
寺では、和尚さんと一匹の猫が仲良く暮らしていたといいます。

ある朝、和尚さんが僧衣を手に取ると、僧衣が湿っていました。
翌朝もそのまた翌朝も、僧衣は朝露にぬれたように湿っています。

不思議に思った和尚さんは、今日は寝ずの番をして正体を突き止めようと寝たふりをして待っていました。
すると近づいてきたのは、可愛がっていた猫でした。

僧衣を引きずり出し外に出た猫は、なんと狐に姿を変えたのです。
狐に化けた猫は僧衣を着け、林の中へと入っていきました。

すると大勢の狐達が集まっていて飲めや歌えの宴を開いていました。
「♪とんどんもてのさいこん坊 来ないうちゃさっぱり拍子がそろわね
 こんこんこんてば がいがいがいがい がいがいがいてば こんこんこん♪」

そこへ僧衣を着けた狐が入っていくと、みんな仲良く輪になって踊りだします。
宴は終わらずいつしか夜も更け、和尚さんは一人帰って寝たそうな。

翌晩もそのまた翌晩も猫は狐に化けて行き、和尚さんはこっそりと宴を見守り続けました。

さすがにそれに飽きた和尚さん、猫にこう尋ねます。
「猫や、お前は毎夜どこかに出かけておるようじゃ。一体どこに行っておるのじゃ?」

すると猫は困ったような顔をして、何も言わずに貴富寺から姿を消してしまったといいます。

このお話には続きがあって、途方にくれ困っていた猫を、狐達は狐の家に呼んでいました。
実は猫だけでなく、困っている動物達を狐達は招きいれ、仲良く暮らしたといいます。

狐と動物達の宴はうわさとなり、いつしかこの地は「狐内」と呼ばれるようになったのです。

今では、きつねのキャラクターがきつねうち温泉のマスコットになっています。

さて、では施設の中を見てみましょう。

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入り口。
入ると右側に小さな神社が祀ってあります。

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ラウンジ。
買い物をしたり、ソファに座って休憩することができます。

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浴室……はさすがに撮れませんでしたので、パンフレットから借用。

男性向けに檜風呂、女性向けに大理石風呂となっています。

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お風呂あがりには、大広間でごはんを食べることもできます。
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外にはカラオケスナック。

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夏季のみ、施設そばのビアガーデンが利用できます。

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きつねうち温泉名物の「こんちゃんラーメン 580円」も食べてみました。

どうですか、このインパクト!

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よく見てください。

このどんぶり、実は「すり鉢」です!
(ちょっと耳が寄ってしまったようです)

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きつねうち温泉で、あなたもつるつる美肌美人にリフレッシュ?

ぜひ、きつねうち温泉にお越しください!

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白河市ひがし きつねうち温泉
 〒961-0303 福島県白河市東釜子字狐内47
 TEL:0248-34-1126
 FAX:0248-34-1127
 営業時間 9:30~21:00
 休館日 毎週火曜日
 URL http://www.shirakawa.ne.jp/~kitsune/

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「七夕会」が開かれました~マイタウン白河「おひさまひろば」

7月7日、今日は七夕です。
白河市、「マイタウン白河」内にある、子どもの広場、「おひさまひろば」では、
一日早い7月6日に七夕会が開かれました。

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七夕のいわれを織姫様と彦星様が教えてくれたあと、、

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みんな一緒に手あそびやおうた、大きな絵本で大喜び!

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マイタウン白河に元気な声が響きました。

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子ども達の笑顔が彦星様と織姫様にも見えたかな?

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おねがいごとが天の川に届くといいね。

おひさまひろば
 白河市本町2 マイタウン白河2階

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「白河の関」にまつわる伝説・遺跡

白河関跡には他にも見所がいくつかあります。

■「古関蹟」碑

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白河の関の設置時代は律令時代の700年代初め、といわれています。(詳しくは不明)
その後平安時代には関として機能していなかったと言われており、その後関跡の位置はわからなくなってしまいました。

以前の記事で触れたように、芭蕉がこの地を訪れたのは江戸時代の1689年、設置から約1000年後のことです。
この時まだ白河の関跡はどこかわからないままでした。

そして更にその100年後の1800年(寛政12年)、時の白河藩主・松平定信が、調査の結果、関跡を現在の場所と定めました。
いわば「ここが白河関の跡」と定めた時の碑です。

■幌掛の楓

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平安時代後期に、八幡太郎義家が奥州へ遠征した「前九年の役」の際、ここで休息をとりこの楓に「幌」をかけたと言われています。

■旗立の桜

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源義経が平泉より、平家討伐に向かった際、源氏の旗をこの桜に掛けたと言われています。
「旗宿」という地名はここから由来してると言われています。

■従二位の杉

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鎌倉初期の歌人、藤原家隆が手植えしたと言われる杉。樹齢約八百年。
周囲約5mのとても大きな杉です。「従二位」は藤原家隆の位。

その他、土塁や空堀の跡も見つかっています。

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1959年から行われた発掘調査により、竪穴住居跡や掘立柱建物跡、土坑、柵列などが確認されました。
また、土師器や須恵器、鉄製品が出土し、1966年(昭和41年)に「白河の関」は国指定の遺跡になりました。

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白河の関の設置から約1300年という年月が経ちます。
義家、義経にまつわるものも、伝説なのかもしれません。
しかし、ここには何か厳かな空気が漂っているような気がします。

白河関跡
 白河市旗宿

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8つの熱い主張 ~ 平成22年度白河市青少年健全育成推進大会

去る7月3日、白河市東文化センターで平成22年度白河市青少年健全育成推進大会が催されました。
市内8つの中学校から代表で一人づつ発表していました。

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立派な子供さん達ですね。

こうした子供さん達は、ただ自然豊かな土地で育てばいいというものでもなく、
大人達のきちんとした姿を見て育っているのです。

自分の都合でコロコロ発言が変わったり、子供にきちんと向き合わない。
こうした場所での発表を聞いていると、ちょっとした不誠実さでも、子供達はしっかりと見ているんだなぁと考えさせられます。

今、ドキッとした方。
あらためて子供達ときちんと向き合ってみませんか?

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ほたるまつりが開催されました(白河市・関の森公園)

白河市関の森公園でほたるまつりが開催されました。

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あいにくの曇り空でしたが、フラダンスや和太鼓演奏も披露されました。
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ほたる鑑賞会も撮りたかったところですが、ほたるさんはデジカメのフラッシュに弱いんですね。
もしフラッシュ攻撃してしまったら、来年から出てこなくなってしまうかもしれないとのこと。

ほたるさんは実際に見たほうが感動します。
というわけで、ぜひ空気と水のきれいな福島県県南地方にお越しくださいませ。

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全部粘土なんです ~ 花工房展(マイタウン白河)

マイタウン白河では、7月6日(火)まで花工房展が開催されています。

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生花のようですが、すべて粘土で作られています。
粘土で作られた芸術、つまりクレイアートなのです。

本物と見紛う造形を目で楽しむことができますよ。

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花工房展
 日にち:7月1日(木)~7月6日(火)
 場所:マイタウン白河1階 (白河市本町2)

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今年2回目やります! ~ 平成22年度白河市民芸能大会(東文化センター)

白河市東文化センターで平成22年度白河市民芸能大会が開催されます。

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合併後の市制施行5周年記念事業として白河市文化団体連合会主催で行なわれます。
盛況だった昨年に引き続き、今年で2回目となります。

入場は無料!
みなさんも踊って笑って楽しみませんか?

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平成22年度白河市民芸能大会

 日時 平成22年7月11日(日) 9:00~16:00
 場所 白河市東文化センター(白河市東釜子字狐内47 TEL:0248-34-1131)
 入場料 無料
 出演
  ・白河民謡馬喰節保存会
  ・白河霞清吟会
  ・(財)日本民謡協会仲原功昌白河民栄会
  ・白河民舞愛好会
  ・虹繚会
  ・日本現代舞踊内海流内海芳敬会
  ・白鳥琴の会
  ・藤の会
  ・兼坂駒藤会
  ・白河花架拳クラブ
  ・阿波踊りびゃっこい連
  ・ハイビスカス表郷フラダンス
  ・大信大正琴愛好会
  ・大信三味愛好会
  ・中新城踊りの会
  ・大信おどらん会
  ・ひがし民謡踊連合会
  ・東琴の会
   (以上18団体、順不同)

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現代版・白河の関が完成しました ~ JR新白河駅(西郷村・白河市)

JR新白河駅に新しいモニュメントが完成しました。
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白河の関の門をモチーフにしたもので、関東圏からいらっしゃるお客様に東北の玄関口であることを想起させるデザインです。
律令時代の東山道や、奥の細道では松尾芭蕉の弟子・曾良が句を遺したりと、歴史的にも重要な地域である白河地域のイメージアップも図っています。
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セレモニーでは地元西郷村村長らによるあいさつのあと、テープカットが行なわれました。
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JR新白河駅にお越しの際は、ぜひ現代版・白河の関をくぐってみてください。
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