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引退移動の動向とその展望 ~ 移住・二地域居住推進担当者研修会(白河ふるさと回帰支援センター)

去る2月8日、ホテルサンルート白河にて移住・二地域居住推進担当者研修会が開催されました。

講師は、國學院大學経済学部教授の田原裕子さん。
田原さんは、地域社会問題、高齢社会、また社会保障についての研究をされています。
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そんな経歴をお持ちであることから、今回、講師としてお越しいただきました。

講演内容は「引退移動の動向とその展望」について。
引退移動とは、高齢期の退職前後、日常生活に支障が生じ子供の近くに住みたいとき、また自分が介護を受ける立場になったときに居住地を変える活動のことです。

引退移動において、人間はどのように居住地を変える傾向があるのか。
国内で劇的な経済成長があるとその50~60年後に引退移動が起こりえる英米の過去から、日本国内でも引退移動が活発になるかもしれないなどさまざまなデータから考察された貴重なご意見を聞かせていただきました。

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なかでも面白いと感じたのは、サンシティ・アリゾナのお話。
サンシティ・アリゾナとは、米国アリゾナ州フェニックス市近郊にある「退職者の住む街」です。

サンシティ・アリゾナの地図を見せていただきましたが、コミュニティというより都市のようですね。
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そもそも海外では、リタイア後に田舎暮らしをするのが「1つの上がり」として認識されているとのこと。
このあたり、従来の日本的な発想には無い考えですね。

米国では、こんなデータブックもあるくらい引退移動が活発なんですね。
写真は、データブックに記載された退職者の住む街地図と気温データです。
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気温データも米国らしく、摂氏温度(℃)でなく華氏温度(゚F)表記です!
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外国の事例どおりに日本も引退移動が活発になるかは未知数ですが、
確かに我々の問合せでも「数年後に定年退職するから、田舎で暮らしたい」というお問合せが多くなってきていると実感しています。

まさにタイムリーなお話をうかがうことができました。
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また、こちらに来ていただけると幸いです。
ありがとうございました。

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NPO法人 白河ふるさと回帰支援センター
 〒961-0905 福島県白河市本町2 マイタウン白河2階
 TEL/FAX:0248-24-1099
 URL:http://furusatokaiki.com/

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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