« 古代県南地方のカタチ ~ 古代の白河郡 | トップページ | 白河市歴史民俗資料館 »

白河歴史散策(初代白河藩主・丹羽長重)

以前の記事で触れた白河結城氏の分家、結城小峰氏が「白川城」から小峰ヶ岡と呼ばれる地に「小峰城」を築城しました。
その後、今年の大河ドラマでおなじみの上杉景勝の領地などを経て、1627年に初代の白河藩主となったのが「丹羽長重」です。

☆小峰城

Dscn0829

父の丹羽長秀は織田信長の家臣で、越前・加賀など123万石の大名でした。
長重は関が原の戦いにおいて西軍についたため、領地を没収されましたが、その後大名に復帰し、陸奥には棚倉藩を経て白河藩主となりました。

城を大改築し、城下町を築いたのがこの丹羽長重公です。
白河に移封前には棚倉城をも築城し、築城の名人と言われたとのこと。

丹羽家が白河藩主であったのは1627年~1643年、その後は現在の福島県の二本松市「二本松藩」に転封となり明治まで「二本松城」が居城となりました。

その初代藩主長重公が眠るのが「丹羽長重公廟」。
白河市内の山の中にひっそりとたたずんでいます。

Dscn0873

Dscn0875
丹羽家は二本松に転封となったのに、この廟だけが白河に残されたのは現在に残る謎、なんだそうです。
この白河の地でどれだけの時を見つめてきたのでしょうか。

またこの廟の上手には、1692年に藩主となった「松平直矩」、その子にあたる藩主「松平基知」の墓所もあります。
ここは白河藩主の菩提寺跡だったと言われています。

Dscn0878

Dscn0879

丹羽長重公廟 
 福島県白河市円明寺

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

|

« 古代県南地方のカタチ ~ 古代の白河郡 | トップページ | 白河市歴史民俗資料館 »

歴史」カテゴリの記事

白河市」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1267462/32498213

この記事へのトラックバック一覧です: 白河歴史散策(初代白河藩主・丹羽長重):

« 古代県南地方のカタチ ~ 古代の白河郡 | トップページ | 白河市歴史民俗資料館 »