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2009年12月

お世話になりました。

「ラクラスしらかわ」が開設されてから
あっという間に4ヶ月がたちました。

皆様に支えられてきた4ヶ月です。
まだまだ至らない私たちではありますが、
どうぞ来年もよろしくお願いいたします。

そしてホームページやブログに足を運んでくださった皆様、
本当にありがとうございました。
来年も県南地方の魅力を伝えていきたいと思ってますので、
こちらもよろしくお願いいたします!

それでは皆様どうぞよいお年を。

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※マイタウン白河の皆さん、ラクラスのスタッフの皆さんと
おそばをいただきました。おいしかったですhappy01

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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観音山磨崖供養塔婆群(泉崎村)

中島村の「白山神社下磨崖仏群」を紹介させていただきましたが、 福島県には磨崖仏が多く見られるそうです。
泉崎村の踏瀬地区にも県重要文化財に指定されている「観音山磨崖供養塔婆群」があります。

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これらは「供養」の名のとおり、お墓ではなく亡くなった方への供養のため彫られたもので、その数は大小320余と言われています。

時代は鎌倉時代のもの。弘安8年(1285年)の文字が確認されるそうで、
東北での中世仏教の重要な遺産となっています。

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こちら特徴的なのがこの天井。実は東北自動車道が真上に通っているのです。
700年以上も前の遺跡に現代の文明が架かっているのはとても不思議な光景。
場所も4号線付近、矢吹インター近くのコンビニエンスストア裏にあります。
現代の文明の狭間にひっそりと、歴史を見つめた遺跡があります。

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観音山磨崖供養塔婆群

 場所/泉崎村大字踏瀬字観音山1番地
 お問い合わせ先/泉崎村産業振興課 電話0248-53-2430

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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彼女は何故その男を愛したのか ~ 「ヴィヨンの妻」上映会

白河市および白河市東地区にて、太宰治原作の傑作映画「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ」が上映されます。

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主演は松たか子さんと浅野忠信さん。

「ヴィヨン」とは、15世紀フランス中世末期の近代詩人フランソワ・ヴィヨンのこと。
ヴィヨンは高い学識を持ちながら悪事に加わり、逃亡・入獄・放浪の日々を送ったといいます。

浅野さん演じる小説家・大谷。
大谷は類まれなる才能を持ちながら、才能とは裏腹に酒に明け暮れ、借金を重ね、妻以外の女性と深い仲になってしまう。
そんな夫・大谷の作った借金返済のため、松さん演じる佐知は、飲み屋・椿屋で働き始める。
佐知は店の人気者になり、2人の男から好意を寄せられる。
そんな佐知に嫉妬する大谷。
そして大谷は書くこと、ひいては人生に苦悩し、愛人・秋子と心中未遂を起こす。
二人の愛はいったいどうなるのか……?

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太宰治生誕100周年記念映画「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~」。
気になるその続きは、ぜひ上映会にて!

 

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「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~」上映会

1月30日(土)
 場所:白河市文化センター
 時間:(1)11:00 (2)15:00 (3)19:00

1月31日(日)
 場所:東文化センター
 時間:(1)11:00 (2)15:00

チケット料
 一般:1,000円(前売) 1,200円(当日)
 小中高生:800円(前売) 1,000円(当日)
 障がい者:800円(前売) 1,000円(当日)

主催
 白河シネマパラダイス運営委員会 (同ブログ)
 (NPO法人カルチャーネットワーク事務局内)
  TEL:0248-22-5271
  FAX:0248-22-5224

映画公式サイト
 「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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2010新春歌謡コンサート~ 白河市東文化センター(白河市東)

来る2010年1月24日、白河市東文化センターにて新春歌謡コンサートが催されます。

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懐かしいあの昭和と平成のヒット歌謡曲をメインに、フラダンスや日本現代舞踊など見どころ盛りだくさんです。

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日時:
 2010年1月24日(日) 開場12:00、開演13:00
場所:
 白河市 東文化センター
料金:
 全席自由 1,000円
出演
 角田清人
 森妙子
 水野谷光江
 藤田信子
 大木丈吉
 緑川敬一
 扇陽子
 片寄トキ子
 三本木長重
 星芳行
 和知俊夫
フラダンス
 ドリームアロハーズ
日本現代舞踊(内海流)
 高橋京子
 藤沢文子 (以上敬称略)
お問合せ
 白河市東文化センター(TEL:0248-34-1131)
主催
 NPO法人カルチャーネットワーク

※新型インフルエンザの感染拡大が見られた場合、本イベントは中止することがあります。

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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八幡太郎義家の愛飲した清水 ~ 小滝の清水(白河市東)

白河はさまざまな歴史があり、話題には事欠かない地域です。
今日紹介する場所も、古い歴史のある場所です。

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ときは平安時代末期、前九年の役(1051(永承6)年勃発)のころ。
八幡太郎義家(源義家)は、朝廷に反逆していた安倍貞任の討伐のため東北各地にいました。

あるとき、深仁井田(ふかにいだ、白河市東の1地区)に陣を張り、この地の清水を愛飲したといわれています。
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はじめは「御君の清水」と呼ばれていたようですが、いつしか「小滝(おたき)の清水」と呼ばれるようになりました。

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また、敷地内には武神として信仰された諏訪神社の分社が祀られています。
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かつての武人も愛した清水が、ここにはあります。
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小滝の清水
〒961-0309 福島県白河市東深仁井田字千代ノ岡地内

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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2人の明神様を祀る ~ 奥州街道・境の明神(白河市)

最近は12月24日を男女のイベントと捉える風潮があります。
ここはクリスマスツリーを挙げたいところですが、違った視点で見てみましょう。

行ってきたのは、クリスマスイブにもかかわらず「境の明神」。
場所は国道294号線、2つの明神様で栃木県境をはさんでいます。

2つ?
そうです。
ここには玉津島明神(女神・衣通姫(そとおりひめ))と住吉明神(男神・中筒男命(なかつつおのみこと))を国境の神として祀っているのです。
それぞれの国境側に「境の明神」として社をかまえてあります。

男女一対なのは、女神が内(国を守る)を、男神が外(外敵を防ぐ)という信仰に基づいているといわれています。
女神が内ですから、陸奥(むつ・今の福島県)と下野(しもつけ・今の栃木県)とも自らの側を「玉津島を祀る」、相手側を「住吉明神を祀る」としています。

まずは下野側の境の明神。
ほどよく整備されていますなぁ。
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目と鼻の先に、福島県を示す標識があります。
まさに、ここからみちのく、ここから東北です。
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続いて、陸奥側の境の明神。
大きな鳥居のなかに明神様が祀られています。
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うっそうとはしていますが、霊験あらたかな何かを感じました。
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その明神様の向かいには「白河二所関址碑」なる大きな石碑があります。
「二所」とは前述の2つの明神様のこと。
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一説では大相撲の「二所ノ関部屋」は、ここから名前をとったもの(※)と言われているようですが、初代二所ノ関軍右衛門の出身地が和賀郡(現在の岩手県北上市)であり、ちょうど仙台藩と南部藩の境であることから白河由来説は誤りのようですね。

それはさておいても、奥州街道を行き来する人々を見守り続けた明神様は、今日も静かに我々を見守ってくださっているようです。

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境の明神
〒961-0835 福島県白河市白坂明神地区

(※他説では、白河の関勿来の関をもって二所とされているようです)

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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白山比咩神社(はくさんひめじんじゃ) ・白山神社下磨崖仏群(中島村)

白山比咩神社とは、石川県白山市にある白山比咩神社を総本社とし、全国におよそ2000社ある神社だそうです。
白山比咩大神、イザナギ神、イザナミ神の三神を祀っています。

中島村の道路際、小高い山に「白山比咩神社」があります。
境内はとても静か。

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神社の建つ山の崖下には磨崖仏群があります。文字通り、崖に彫られている仏像群です。

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ただ、残念ながらほとんど損壊しており、しかも草に覆われているのではっきりと確認できるものは少なくなっていますが、これらは鎌倉~室町時代のもので、中通り地方では最も古いものだそうです。

ふと足を止めると、意外な場所に歴史の遺構が残っているかもしれません。

白山比咩神社 
 
 場所/中島村大字松崎字堂ノ入
 問い合わせ先/中島村教育委員会(生涯学習課) TEL 0248-52-2503

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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県南地方のリアル生活情報 ~ スタッドレスタイヤ交換

当ブログは、主に福島県県南地方を題材にしています。
が、ありがちな観光情報はあまり載せていません。

そもそも「ラクラスしらかわ」は愛称で、本来は「福島県県南地方定住・二地域居住相談所」です。(な、長い……)
「住」のための相談所ですから、観光情報よりも実際の生活に密着した題材が多いです。

はい、前置きが長くなりました~!
今回は地元ならではのイベント「スタッドレスタイヤ交換」です!

あまり雪の降らない地域の方はなじみがないかもしれませんが、降雪地方はこうして年に2回、タイヤ交換をするんですね。
福島県南地方はあまり雪深くならない地域なのですが、冬は路面凍結しますので夏タイヤでは危険なのです。

では交換してみましょう。
使う工具はこちら。
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タイヤの溝が波打っていて、いかにもスタッドレスタイヤしてますねぇ。
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とりあえず、ナットを緩めてジャッキアップ。タイヤをはずしました。
小型車だとナットはタイヤ1本につき4つのいわゆる「4穴」なのですが、スポーツカーや高級車は5穴、6穴だったりします。
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ナットを締めて……全部締めたらジャッキダウンして最終確認。
これを前後輪4本分です。
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といっても地元の人すべてが自力で交換するわけではなく、ディーラーやカー用品店で交換してもらう人が多いです。
工賃は、だいたいタイヤ1本あたり500円くらいが相場のようですね。

そういえば白河市内にはタイヤ工場もあったりして、タイヤとなじみ深かったりもします。

冬の東北は、雪だけでなく路面凍結にもお気をつけください。
では、安全運転で!

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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「ふるさと福島大交流フェア」に参加しました

12月20日(日)、池袋サンシャインシティにて行われた「ふるさと福島大交流フェア」に参加させていただきました。
福島県の物産・農産物などの販売、郷土の特産品販売や、実演コーナーもあり、福島の魅力が一堂に会していました。
会場はたくさんの人・人!

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ステージでは、フラガールによる、フラダンス披露と実演コーナー

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後半では福島県の佐藤知事と、俳優の菅原文太さんによるトークショーもおこなわれました!

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当日は鮫川村さん「手・まめ・館」ブースのお隣ということで、僭越ながら少々お手伝いさせていただきました…
芋がら入りの豚まん「ふくふくまん」ご賞味いただけましたか?

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「ラクラスしらかわ」のブースに足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。福島の魅力が少しでも伝わればうれしいですね。

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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よみがえる白棚線 ~ 白棚線(3)

おさらい:第一回(第二次世界大戦とともに消えた鉄道)第二回(白棚鉄道の本来の姿)

では、最終回です。

鉄道としての役目を終えた白棚線ですが、1944(昭和19)年、バスの代行運転で引き続き地域の足となりました。

かつては「赤坂中野」まで走っていたようですね。
といっても東京都心でなく、鮫川村の「赤坂中野」地区です。
白河市大信の「田園町府」といい、県南地方にはお茶目な地名が多いですなぁ。

さて1957(昭和32)年4月26日、白棚線は「国鉄バス専用自動車道白棚高速線」として開業します。
道路のほとんどが砂利道だった時代に、全線舗装してバスを走らせたから「高速線」なのですね。
開通当時の白河~棚倉間は60円、今では同区間が770円ですから時代を感じますね。

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<白河今昔写真帖より、開通式のひとコマ>

今でもその面影は見て取れます。
地図を見ると「バス専用道路」と書かれています。

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どうですか。
普通の道ですよね。
でも、バス以外は進入禁止なんです。

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バスは悠然と進んでいきます。

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道路に見えちゃ負けなんです。
ここはあくまでも、鉄道と一緒の扱いなんです。
(おばあちゃんが犬を散歩しながら歩いているように見えますが、たぶん気のせいだと思います)

実は、日本で一番古い高速バス路線なのが白棚線でもあります。
1969(昭和44)年に東京~名古屋間の高速バス「東名高速線」が開業する際、白棚高速線はふたたび白棚線を名乗ります。
やはり「高速バス」を名乗るからには、高速道路を走るバスでないとダメだったのでしょうね。

それから併走する国道289号線は整備されたものの、白棚線とバス専用道はしっかりと今も息づいています。

では、一緒に今の白棚線の旅に出かけてみましょう!

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ここは白河市道場町付近。
標識をよく見ると「トラック・バス進入禁止」にもかかわらず、「路線バスを除く」です。
なんという矛盾でしょうか!

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しばらく道は続きます。
しかしここは、元白棚鉄道&東北本線が走っていたのです。
にわかに信じられません。

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新白河駅にも止まります。
白棚線は棚倉方面からの新幹線利用客に、とっても優しい運用です。

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さらに白河市内。メガステージ白河の西側です。
ここも、昔は東北本線が走っていました。

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白河信用金庫新白河支店の前です。
ここが旧東北本線と白棚鉄道の分岐点だったようです。

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ここは梁森駅。
左側が一般道、右側がバス専用道です。
バス専用道を走りたくなりますが、交通違反になりますよ。
なお、炭鉱方面はさらに右側に道路が見えてきます。

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そしてここは梁森から棚倉方面へ抜けてきたところ。
なんだか進入禁止の標識がほのぼのしてて、いい味出してます。

こういうの、嫌いじゃないです。(^^)

最後は磐城棚倉駅に到着。
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白棚鉄道開業から数えて93年。
ルートを変え、輸送媒体を変え、今では1時間に数本。
首都圏では当たり前かもしれませんが、地方にしてはかなり密な運行です。
それだけ地域の人たちに愛されているということでしょうか。

景色もよし、歴史を探るもよし、廃線跡をまわるもよし。
みなさま、ぜひ白棚線に乗ってみてはいかがでしょうか?

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参考:
保存版 白河今昔写真帖(監修 藤田正雄/発行 郷土出版社)

JRバス関東
 時刻表(白河方面棚倉方面

三菱ふそう AERO ROAD

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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白棚鉄道の本来の姿 ~ 白棚線(2)

前回、白棚鉄道の成り立ちと終焉を駆け足で見ていきました。

実際、白棚線はどんなルートだったのでしょう。
現存する路線バスルートだと国道289号線をすべて走るわけでなく、ところどころ併走するバス専用道を走ります。
バス専用道についてはさらに次回への伏線にするとして、いろいろ調べてみるとこんなルートだったようです。

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<白河方面(関辺停留所の場所に、当時駅はなかったようです>

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<表郷・棚倉方面>

図の緑色太線は「現在のバス専用道」です。
また、黄緑色太線は「かつてバス専用道だった場所」、細線は一般車両も走れるところです。

現在の関辺停留所から磐城棚倉駅北西にあるセイワ不動産さん(※)近辺まで、ほとんどバス専用道になっていますが、かつてはここを鉄道が走っていたのです。

(※:ラクラスしらかわは、セイワ不動産さんから東白川郡の物件情報を提供いただいております。セイワ不動産さんは「福島県南田舎暮らし情報/福ZAI」さんにも物件情報を提供しています。)

ただ言えるのは、今の国道289号線とバス専用道(だったところも含め)を走る上図のようなルートだったのです。

そういえば前回、「白河炭鉱」というキーワードも出てきました。
覚えていますか?

話が飛びますが、山を越えたいわき市には、かの映画「フラガール」でも有名になった「常磐炭鉱」があります。
「白河炭鉱」というくらいですから、阿武隈高地周辺は有数の炭鉱地帯だったのだろうと想像できます。

炭鉱というからには、採掘のためトロッコのような列車が走っていたはずですよね。
でも白河~磐城棚倉間には、それらしい駅はありません。
すると、どこかから炭鉱に向かう別ルートがあるはずです。

ここで少しさきほどの地図を眺めて見ます。
先日たずねた大池付近が、なにかあやしいですね。
どことなく、梁森駅で分岐できそうです。

調べてみると梁森駅は、1965(昭和40)年には「炭鉱口駅」だったようですね。
前出の白河今昔写真帖にもそうあるので、間違いないでしょう。
その「炭鉱口駅」から南へ分岐して白河炭鉱へと向かっていたようです。

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<白河今昔写真帖より>

読み進めていくと、大正5年の白棚線開通と同時に引込み線が引かれ、「黒いダイア」と称された石炭を客車と一緒に運んだとのこと。

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<白河今昔写真帖より、しかしこの文献はこんなに写真があってすごいですね>

確かに今でこそゴルフ場がいくつかありますが、ちょうど棚倉町との町境で山に囲まれた地域ですから、炭鉱があっただろうことは想像できます。
つまり、白棚鉄道は白河~磐城棚倉間のメインルートと梁森~炭鉱間のサブルートが走っていたのです。

Map3

しかし、この白棚鉄道は「あること」を機に、一気に衰退していきます。
前回のもう1つのキーワードでしたが、どうですか?わかりましたか?

実は、これでした。

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<白河今昔写真帖より>

1932(昭和7)年、水郡線が磐城棚倉駅に乗り入れたため、乗客が流れてしまったのでした。
正確には「水郡南線」。
水戸駅から磐城塙駅(福島県)までつながっていたこの水郡南線が、磐城棚倉駅までつながったのです。
さらに1934(昭和9)年、郡山駅(福島県)まで水郡線としてつながったことで、ますます不要不急路線としてみなされてしまいました。

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<白河今昔写真帖より昭和30年の磐城塙駅、水郡線は上野や水戸と福島を結ぶ準急列車が走っていたようです。>

こうして、白棚線は鉄道としての役目を終えますが、完全に使命を終えたわけではありませんでした。
1944(昭和19)年12月11日、あらたにバス運行が開始されるのです。

次回、白棚線完結編に続きます。(引っ張るなぁ)

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参考:
保存版 白河今昔写真帖(監修 藤田正雄/発行 郷土出版社)

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第二次世界大戦とともに消えた鉄道 ~ 白棚線(1)

福島県県南地方の地図を見てみると、3本の鉄道路線が走っています。

1つは東日本の大動脈、東北新幹線。
2つ目は、東北新幹線を縫うように走る東北本線。
さらに、阿武隈高地のふもとを縦断する水郡線。

実は、戦前にもう1つの鉄道路線が走っていたのです。
それが「白棚線(はくほうせん)」。

白棚線とは、東北本線の白河駅と水郡線の磐城棚倉駅を結んでいた鉄道です。
今ではその路線跡を、JRバス関東が運営するバスが毎日運行されています。

さて、白棚線跡を話す前に接続駅だった白河駅について少し触れておきます。

実は白河駅は、今より120mほど東、今の白河市商工会議所のそばにありました。

もともと白河駅開業は1887(明治20)年なのですが、1920(大正9)年に白河駅と白坂駅間の東北本線を引きなおした際に、今の場所に移転したのです。

図で示します。
いろいろな年代の状態を盛り込んでありますので、ご注意くださいね。

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まず1887(明治20)年7月16日、黒磯駅(栃木県)まで開通していた日本鉄道が、郡山駅(福島県)まで開通しました。(図の茶色「旧東北本線」)
白河駅はこのとき開業します。
当時は「旧白河駅」の場所で開業したんですね。

1901(明治34)年、後に白棚鉄道を創立する安川栄次郎が、表郷梁森地区にて石炭鉱山「白河炭鉱」を起こします。
これは白棚線開業には関係ないですが、次回の伏線ということでお楽しみに。

1906(明治39)年、鉄道国有法により日本鉄道が国有化され「国有鉄道(国鉄)」となります。

続いて1916(大正5)年、安川らが創立した白棚鉄道が開業します。
この時点で、茶色(旧東北本線)と緑色(白棚鉄道)の2本が走っていることになります。
当時の白河駅の位置は、図の「旧白河駅」のままです。

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<白河今昔写真帖より、当時はこんな機関車が走っていたんですね>

よくみると白河駅から白棚鉄道が分岐するまでは、私鉄である白棚鉄道が国鉄に乗り入れています。
そのせいか1920(大正9)年、国鉄はあらたに路線を引き営業を開始しました。(図の赤色「現東北本線」)

このとき、白河駅が現在の場所に移転し、当時の姿のまま今に至ります。
あわせて白棚鉄道白河駅も移転し、駅名を「白河町」として開業します。
なお新白河駅はなく、その前身の「磐城西郷信号場」が1944年(昭和19)年にようやく開設されます。

ここで、白棚鉄道白河町駅と旧白河駅の間の路線が撤去されたようです。
これは、1926(大正15)年に松井天山が写生した「福島縣白河町真景図(※)」で確認できます。

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写真中央が「国鉄白河駅(赤線)」、その右斜め上にあるのが「白棚鉄道白河町駅(緑線)」です。
確かに白棚鉄道は、白河町駅で行き止まりになっていますね。

白河町駅は、1932(昭和7)年8月1日に「白棚白河駅」と改名します。

白棚線は白河と棚倉を結ぶ重要路線として栄えるのですが、あることをきっかけに徐々に衰退していきます。
「あること」というのも次回の伏線として、伏せておきます。

衰退する白棚鉄道は1938(昭和13)年、経営救済のため鉄道省が借入営業し、路線名を「白棚線」に改めます。
その後、白棚線は国鉄に買収されますが、
太平洋戦争真っ只中の1944(昭和19)年、武器生産用に交付された「金属類回収令」により、白棚線はレール丸ごと一式を撤去されてしまいます。

白棚線は、戦争とともに消えてしまったのです。

さて、「白河炭鉱」は白棚鉄道とどう関わるのでしょうか?
また、白棚鉄道が衰退した「あること」とは?

調べれば調べるほど面白くなってきますが、まずはここまで。
続きは、次回

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参考:
保存版 白河今昔写真帖(監修 藤田正雄/発行 郷土出版社)

(※)福島縣白河町真景図
 あのダルライザーを世に送り出した白河商工会議所にて、絶賛発売中です。(1枚500円)
 URL:http://www.shirakawa.ne.jp/~cci/kanko2.html

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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第5回「ふるさと写真塾」写真展

マイタウン白河3Fギャラリーで「ふるさと写真塾」写真展が開かれています。
人物から四季の風景、日常の一コマなどテーマはさまざま。
展示されている作品のほとんどはデジタルカメラでの撮影だそうです。
機材は変わっても、変わらない心の風景があります。

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開催期間/12月18日(金)~12月21日(月)(最終日は午後4時まで)
開催時間/午前10時~午後5時
開催場所/白河市本町2 マイタウン白河3Fギャラリー

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雪が降りました

暖冬と言われている今年の冬ですが、とうとう冬将軍がやってきた!
…ということで、こちらも昨日から今日にかけて雪のちらつく天気となりました。
今朝は雪景色。

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南湖も薄く雪化粧です。那須山の方は雪雲に覆われているのが見えて、
山の天気はどうだろう?という好奇心にかられ西郷村の甲子高原まで行ってみると…

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すっかり雪に覆われていました!10cmほど積もっているようです。
いよいよ本格的な冬の到来です。
皆様、暖かくしてお過ごし下さいね。

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文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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ふるさと福島大交流フェア

来る12月20日(日)、東京・池袋 サンシャインシティに手行われる「ふるさと福島大交流フェア」に「ラクラスしらかわ」がブース出展します。
白河市・西白河郡・東白川郡、各町村のパンフレット持参させていただきます。
お気軽にお立ち寄りくださいね。皆様のお越しをお待ちしております。

当日は福島県のしゃくなげ大使である俳優の菅原文太さんと、福島県の佐藤雄平知事によるトークショーなども行われます。
皆様のお越しをお待ちしております。

ちなみに「しゃくなげ大使」とは…
福島県との関係が深く、各界で活躍されている県外在住の方々の中から選ばれているそうです。

しゃくなげ大使について

ふるさと福島大交流フェア

 日時 平成21年12月20日(日)13:00~16:00
 場所 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル4階「展示ホールA」
     東京都豊島区東池袋三丁目1-1

告知ページ

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子規の歩いた道(白河市・天神町)

NHKでスペシャルドラマ「坂の上の雲」が放送されています。
激動の明治時代を駆け抜けた秋山兄弟と正岡子規を中心とした群像劇です。

いわずと知れた、俳人であり歌人の正岡子規。
松尾芭蕉に憧れ東北路を旅したようで、明治26年7月には白河を訪れて歌を読んでいます。

「夏木立 宮ありさうな ところかな」

正岡子規著「はてしらずの記」より。

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白河市の天神町、天神神社境内には正岡子規の句碑がひっそりと建っています。

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この境内を子規が歩いたのでしょうね。
当時の白河はどう写ったのでしょうか。
同じ目線で白河の街を眺めてみませんか?

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白河市天神町・天神神社
 福島県白河市天神町2番
 地図

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カモさんと白鳥さん ~ 大池(白河市表郷)

白河市表郷の大池は、県内屈指の白鳥飛来地として有名です。

もともと大池は、かんがい用の貯水池です。
表郷地区は付近を走る国道289号線に沿って農耕地が広がっていて、こうした田畑を潤す役目を担っています。

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白鳥がはじめて飛来したのは、1984(昭和59)年。
以来、シベリアから毎年数百羽もの白鳥が訪れます。
今では同じ白河市の南湖公園より、大池に白鳥が多く訪れます。

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今年も表郷の大池に、たくさんの白鳥が訪れました。
しかし、当ブログの記者は、違った視点で見るのが好きなのです。

白鳥だけが主役ではありません。
ここの主役は、カルガモさんです!

はい、どーん!
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今は鳥インフルエンザ対策もあって餌付けしていないようですが、こんなに間近に見ることができるんですよ。
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グヮグヮグヮ♪

イモ洗いのよう……って、こういうことを指すんでしょうね。

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本当に目の前数十センチにいるのに、カモさんは何食わぬ顔で通りすぎます。
めんこいですなぁ。(^^)

この数、白鳥さんの比ではありません。

よく白鳥目当てに観光客や写真家が訪れますが、白鳥だけに目を奪われていては、まだまだ田舎暮らしを満喫しているとはいえません。
普段ある当たり前のことに、思いを見出してこその田舎暮らしです。

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大池
〒961-0415 福島県白河市表郷梁森地区

※鳥インフルエンザ対策のため、野鳥に触れたりしないでくださいね。

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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今朝の南湖公園

私たちの理事から1枚の写真をいただきました。
今朝の南湖公園を撮ってきていただいたとのこと。

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いいですねぇ。
那須連峰と南湖公園のバランスが素敵ですね。

冠雪といい、冬鳥といい、まさに初冬を感じさせる一枚です。

みなさまのところでは、どんな冬を迎えていますか?

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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共生を考えさせられる川 ~ 片貝川・かっぱのすり鉢遊歩道(塙町)

塙町を流れる片貝川。
この片貝川を舞台に、町おこしの一環として一冊の絵本が作られました。

絵本の名は「かっぱのすりばち」。

簡単に説明すると、こういったお話です。

村の子供たちには、かっぱの友達「かんきち」がいた。
かんきちは子供たちに片貝川で素もぐりを教えるのだが、ただ一人がいつまでも潜れない。
その子は庄屋の息子「じんろく」。

じんろくは一人で素もぐりの練習をするのだが、不幸にも水死してしまう。
大人たちは、それをかんきちのせいだと決め付け殺してしまった。
かんきちの母は、ただ嘆き悲しんだ。

その後、村に疫病が流行ると子供たちは生死の境をさまよう。
人間たちは観音様にすがると、観音様は「かっぱの母親に妙薬を作ってもらうしかない」と告げられる。
自分の息子が殺された母親だったが、「かんきちの友達だったから」という理由で妙薬を作り始める。

妙薬を作るには大きな石が必要だった。
片貝川の大きなすり鉢状の石から妙薬を作った母親は、妙薬を渡すと精根尽きて死んでしまう。

妙薬を飲んだ子供たちは、みるみるうちに元気になった。
人間たちはかっぱたちへの優しさと己の行動への後悔を感じながら、いつまでも親子の冥福を祈りつづけた。

おそらく、このお話で言いたいのは、こういったことだと思います。

  • 人種にかかわらず、教えあえるということ。
  • 権力者のために、誰かを犠牲にしてしまう愚を犯してしまうこと。
  • 一部の人間が、よそ者扱いをして排除してしまうこと。
  • つらい思いを乗り越えながらも、誰かのために事を成すこと。
  • 後悔しても、事実は変えられないこと。

地元片貝地区の語り部・菊池トヨさんが語ることで、このお話がさらに考えさせられるお話へと昇華します。

あらためて、片貝川沿いを歩いてみましょう。

ところどころぬかるんでいるとはいえ、地元有志の方々が整備してくださっているおかげで苦もなく歩けます。
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おそらくこのあたりが、お話にもなった石ではないかと思います。
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そばの県道側からもみてみました。
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入り口付近にはこんなきれいな東屋もあって、地元の人に愛されているのがよくわかります。
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こうした民話や歴史など、その地に伝えられる話をいろいろ聞きながら調べてみると、
また変わった視点でたずねることができて楽しくなりますね。
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かっぱのすり鉢遊歩道
〒963-5522 福島県東白川郡塙町大字片貝地区

絵本「かっぱのすりばち」
 佐藤 修 (著), 藤原 あずみ (イラスト), 廣田 弘子
 出版社: 一声社
 ISBN-10: 4870772078
 ISBN-13: 978-4870772076
 発売年月: 2009年2月
 URL:http://www.isseisha.net/hon/kappa.html

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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冬はつとめて ~ 早朝の那須連邦(白河市)

昨日、あまりにも晴天だったので那須のお山を撮ってきました。

マイタウン白河からパチリ。
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羅漢山からもパチリ。
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こんな澄み切った空を見ると、
あらためて田舎っていいなぁ、と思える県南地方なのでした。
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文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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韓国の河川整備事業関係者の方が視察に来られました ~ 福島県県南地方振興局

県南地方河川整備事業の視察に、はるばる韓国から視察団が来られました。

来られたのは韓国国土海洋部及び韓国水資源協会の方々10名。
福島空港を利用して県南地方を訪れ、谷津田川(やんたがわ)および堀川(ほっかわ)ダム事業を視察されました。
その歓迎セレモニーが、福島県県南地方振興局で行なわれました。

迎えるのは、県南地方振興局の鈴木局長。
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福島県と韓国は、福島空港からの直行便で繋がっています。
ここ数年は、韓国からの来訪者も多く交流が盛んになってきています。
それもあってか、視察団の方々は好意的に受け入れてくださったようでした。

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最後は地元白河の白河だるまをお渡しして終了。
終始、友好ムードでした。
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今でこそ県外移住者をメインターゲットに活動していますが、
将来、もしかしたら韓国の方から当相談所に問合せ、なんてこともあるかもしれませんね。

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福島県県南地方振興局 地域づくり・商工労政課
TEL:0248-23-1546

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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二つの「つつこわけ」神社

棚倉町には二つの「都々古別神社(つつこわけじんじゃ)」があります。
「日本武尊」を祀り、どちらも一宮とされ、格式高い神社だそうです。
(陸奥国では4つある一宮のうちの2つ)

地名をとって「八槻都々古別神社」「馬場都都古和氣神社」と呼ばれています。

こちらは棚倉字馬場にある「馬場都都古和氣神社」。

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「八槻」の方にもあったのですが「陸奥国一宮」の文字が見えます。

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もともとは現在の「棚倉城」の場所にあったそうですが、「丹羽長重」が棚倉藩主であったとき、棚倉城を築城する際遷宮したとのことです。

馬場都都古和氣神社
 福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字馬場39

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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八槻都々古別神社「霜月大祭」(棚倉町)

棚倉町にある「八槻都々古別(やつきつつこわけ)神社」では12月12日(土)、13日(日)と「霜月大祭」が行われています。

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12日は御神楽の奉納、「八槻市」、詩吟やよさこい踊りなども開催されました。

こちらは五穀豊穣等を祈願した「御神楽」奉納のようす。

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地面に向かって鈴をならし、実りを祈願していることがわかります。
福島県重要無形民俗文化財になっているそうです。

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境内には農産物や食べ物の露店が立ち並び、たくさんの人で賑わっていました。
「八槻市」の名物は「ゆず」と「しょうが」とのこと。

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ゆずとしょうがをセットで買い求める人が多く見られ、早速私も購入してみました。
とても大きいしょうがが袋いっぱいで500円。
とってもお得です!
ゆず湯やしょうがは体を温める食物。
冬を健康に乗り切ろう、といういわれなのでしょうね。

八槻都々古別神社「霜月大祭」
 12月12日(土)、13日(日)
 13日も「八槻市」は開催され、11時からは雅楽の演奏があります。

八槻都々古別神社
 福島県東白川郡棚倉町大字八槻字大宮66

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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にこにこクリスマス会 ~ マイタウン白河・おひさまひろば(白河市)

マイタウン白河2階で市内の子供向けにクリスマス会が開催されました。

このイベントは「NPO法人 しらかわ市民活動支援会」さんの活動で催されました。
しらかわ市民活動支援会さんは、私たちラクラスしらかわと同じマイタウン白河2階で活動しています。

「おひさまひろば」とは、しらかわ市民活動支援会さんの活動の1つです。
0~3歳児とその保護者のふれあい広場を提供したり、子育て相談の対応をしてくれます。
広場には保育士だけでなく、子育て研修会で学んだサポーターがいますので、若いママさんに人気のスポットです。
クリスマス会は、そんな活動の一環なのです。

さて、そうこう書いているうちにクリスマス会がはじまったようです。
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紙芝居もはじまりました。
みんな真剣に聞きいっています。
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と、思ったらサンタさんがこっそり登場!
ラクラスしらかわの前でカメラに応えてくれました。
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そして、みんなうれしいプレゼントタイム。
さぁ、いい子にしてたかな?
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いい子には、こんなうれしいプレゼントが入っていました。
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みんなほっこりで、ほんわかした冬の一日なのでした。
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NPO法人 しらかわ市民活動支援会
〒961-0905 福島県白河市本町2 マイタウン白河2階
TEL/FAX:0248-31-7595
URL:http://e-piazza.net/sien/

おひさまひろば
 活動曜日:毎週月・火・木・金・土曜日オープン
 活動時間:10:00~16:00

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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ヨカッペ時計のお囃子隊(中島村)

以前に紹介させていただいた、中島村・童里夢公園にある「ヨカッペ時計」。
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今回はこちらの演奏時間にお邪魔しました。

メロディが流れ、お月様が顔を出し…
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屋根が開いて高く上がると、お囃子隊が現れ演奏を始めます!

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さらに演奏は続き、

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一度隠れたお月様が再び顔を出して終演。
時計は再び時を刻みます。

毎日こののどかな公園に流れるメロディ。
風景の一部として溶け込んでいます。

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中島村役場「童里夢公園」

カラクリ時計演奏時間
 平日:10:00、12:00、15:00、17:00
 土日祝日:10:00、12:00、13:00、14:00、15:00、17:00
(風速6m以上のときは演奏中止になります)

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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ゆず風呂準備中 ~ 白河市中央老人福祉センター(白寿園)

白河市社会福祉協議会では、12月22日の冬至にあわせて「ゆず湯」を準備中です。

冬至だけに「湯治」とかけたという話もありますが、
たしかにゆず湯であったまりたい季節になってきましたね。

ちなみに、ゆず(柚子)ですが、こんな効能があるといわれています。
・ビタミンCが多くお肌にハリを与え、ストレスやガン予防になる。
・果汁を肌につけると、ひび・しもやけの予防になる。
・ゆずの精油成分が血行を良くするため、ゆず湯は肩こりや冷え性を癒し、お肌をなめらかにする。
・香りも良いので、アロマテラピーになる。

県南地方の厳しい寒さを、あったかいゆず湯に浸かって乗り切りましょう!

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ゆず風呂(白河市中央老人福祉センター、白寿園)

日時:
 平成21年12月15日(火)~12月17日(木)
 10:00~16:00(清掃日は10:00~15:30)
場所:
 白河市中央老人福祉センター(白寿園)
入浴料:
 60歳以上 200円
 中学生以上60歳未満 300円
 小学生以下 100円

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文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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Re:つるこちゃん ~ 鶴子山公園(白河市表郷)

先日、鶴子山公園の「つるこちゃん」を載せました。

ちなみに、こちらが噂の「つるこちゃん」。
先日と同じ写真です。
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うかつにも、頭を撮りそこねてしまいました。f(^ ^);

そこで、今回はリベンジ!
タイトルの「Re:」には、記者のリベンジの想いを込めております。

では、ご覧ください!
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一見同じように見えますって?

つるこちゃん右隣の木の影を見てください。
時間帯が異なっているのがおわかりでしょうか。

こちらは、アングルを変えて。

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首の部分で30m。
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しかもお子様にも嬉しいローラーすべり台仕様です。
私も子供のころ、ローラーすべり台でテンションがあがった一人です。
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つるこちゃんに登ってみると、遠く関山(せきさん、標高618.5m)が見えます。
表郷の子供たちは、きっとこんな景色を見ながら郷土愛を深めていくのかもしれませんね。
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鶴子山公園
〒961-0416 福島県白河市表郷金山地区

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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つるこちゃんで楽しく遊ぼう! ~ 鶴子山公園(白河市表郷)

白河市表郷地区には「つるこ」がいます。

といっても、特定の人物ではなく、そういった伝承民話があるわけでもありません。
正体はこちら。
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大型コンビネーション遊具「つるこ」です。

ここ鶴子山公園は表郷地区の中心・鶴子山にあり、その景観やアクセスの良さから、白河市民の憩いの場になっています。
芝生面積4,000m2。公園面積は3.8haあり、野鳥観察や各種レクリエーションに適した公園です。

また、「つるこ」には30mのローラーすべり台もあり、子供ごころをくすぐること間違いなしです!
つるこが大きく写真に収まりきらなかったのですが、このローラーすべり台が鶴の頭と首に見立ててあり、名のごとく鶴なのです。

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子供でも大人でも楽しい鶴子山公園なのです。

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鶴子山公園
〒961-0416 福島県白河市表郷金山地区

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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JR白河駅前イルミネーション

今年もいよいよ12月に入り、年の瀬も押し迫ってきました。
それを知らせるかのようなイルミネーションが、JR白河駅前に彩られています。
駅舎のライトアップに溶け込んでとてもきれいです。

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12月になるとあわただしくなりますが、それがまた年末の風物詩のようで、いいところでもありますね。

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イルミネーション期間:平成21年12月7日~平成22年2月11日
(毎日午後5時~午前零時まで点灯 )

白河商工会議所

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第20回白河美術協会 歳末チャリティ小品展

マイタウン3Fでは「第20回白河美術協会 歳末チャリティ小品展」が開かれています。
展示されている作品はすべて12000円で販売されており、売り上げの一部はチャリティとして寄付されます。
アート&チャリティに触れるいい機会かもしれませんね。

開催期間/12月8日(火)~12月13日(日)
開催時間/午前10時~午後5時
開催場所/マイタウン白河3Fギャラリー

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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鐘でつながる友好の証 ~ 時の鐘ポケットパーク(棚倉町)

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ラクラスしらかわも県南地方を飛び出してはじめて、埼玉県川越市をおとずれました!

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……わけではないです。
棚倉町の市街地、もっと言うと棚倉小学校のすぐ隣に「時の鐘ポケットパーク」があります。

「時の鐘」といえば、小江戸の街並み残る埼玉県川越市のシンボルです。
(参考:小江戸川越観光協会

本家「時の鐘」そっくりな「時の鐘」が、ここ棚倉町にあるのです。
どうしてでしょうか?

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実は棚倉町は、埼玉県川越市の友好都市なのです。
1866(慶応2)年、ときの棚倉藩15代城主・松平周防守康英公が武蔵国川越藩に国替になりました。
その縁で現在、棚倉町と川越市は友好都市になっています。

棚倉の「時の鐘」は、その友好の証なのです。

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完成は、平成16年4月。
そのたたずまいから、城下町棚倉の風情を醸しだしています。

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せっかく田舎暮らしをするならば、ただ田園風景に感動するだけでなく、こうした地域の歴史に触れてみることもまた大事なことではないでしょうか。

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時の鐘ポケットパーク
〒963-6131 福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字北町地区

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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白河市歴史民俗資料館

こちらのブログでは今、白河の歴史について掘り下げる機会が多くなっています。
白河は歴史を持つ町で、調べていくほどについつい深みにはまってしまいますが、まだまだわからないことばかりです。

そんなとき、白河の歴史について学べる場所が「白河市歴史民俗資料館」です。
古代から近代までの歴史、文化資料を見ることができます。

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常設展では古代の土器、古文書、江戸時代における白河藩の資料が展示されています。
県の重要文化財としては「借宿廃寺跡」の出土品などがあります。律令時代の遺構です。
http://www.shirakawa.ne.jp/~rekimin/newretenji/rekibun5.html

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企画展では今「くらしの道具展」が開かれています。生活に密着した道具にも歴史があり、道具は変われども、昔から変わらない人の暮らしの様子も伺えて興味深いです。
企画展は年に数回テーマが変わりますのでHPなどでチェックされてください。

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白河市歴史民俗資料館

 住所/福島県白河市中田7-1
 電話/0248-27-2310
 開館時間/9:00~16:00
 休館日/月曜日(月曜が休日の場合開館)、
      休日の翌日(土・日にあたるときは開館)、館内整理日、年末年始
 常設展観覧料/無料。ただし特別展は、有料となります。
 (「くらしの道具展」(11月18日(水)~22年 1月17日(日))は無料です)

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白河歴史散策(初代白河藩主・丹羽長重)

以前の記事で触れた白河結城氏の分家、結城小峰氏が「白川城」から小峰ヶ岡と呼ばれる地に「小峰城」を築城しました。
その後、今年の大河ドラマでおなじみの上杉景勝の領地などを経て、1627年に初代の白河藩主となったのが「丹羽長重」です。

☆小峰城

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父の丹羽長秀は織田信長の家臣で、越前・加賀など123万石の大名でした。
長重は関が原の戦いにおいて西軍についたため、領地を没収されましたが、その後大名に復帰し、陸奥には棚倉藩を経て白河藩主となりました。

城を大改築し、城下町を築いたのがこの丹羽長重公です。
白河に移封前には棚倉城をも築城し、築城の名人と言われたとのこと。

丹羽家が白河藩主であったのは1627年~1643年、その後は現在の福島県の二本松市「二本松藩」に転封となり明治まで「二本松城」が居城となりました。

その初代藩主長重公が眠るのが「丹羽長重公廟」。
白河市内の山の中にひっそりとたたずんでいます。

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丹羽家は二本松に転封となったのに、この廟だけが白河に残されたのは現在に残る謎、なんだそうです。
この白河の地でどれだけの時を見つめてきたのでしょうか。

またこの廟の上手には、1692年に藩主となった「松平直矩」、その子にあたる藩主「松平基知」の墓所もあります。
ここは白河藩主の菩提寺跡だったと言われています。

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丹羽長重公廟 
 福島県白河市円明寺

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古代県南地方のカタチ ~ 古代の白河郡

いまでこそ西白河郡と東白川郡の2つの郡部(白河市は旧西白河郡白河町)で構成されている県南地方ですが、1000年以上前はもっと広大な地域でした。
今日は、そんな県南地方の歴史を紐解いてみようと思います。

東北地方の太平洋側は、もともと陸奥国(むつのくに)と呼ばれていました。
しかし、これは鎌倉時代から幕末までのお話。
律令制下の時代(8世紀ごろ)、陸奥国は今の福島県と宮城県南部の地域でした。
私たちのいる県南地方は「白河郡」と呼ばれ、陸奥国の最南端にあって陸奥国内で最大の郡でした。

今でこそ「白河郡」はなく、郡名に「しらかわ」とつくのは西白河郡と東白川郡です。

しかし古代の白河郡はもっと広大で、今の石川郡も含まれていたといいます
つまり今で言う白河市、西白河郡、東白川郡、そして石川郡が古代の白河郡だったと考えられています。
面積にして、約1,690km2
東京都23区(617km2)のおよそ2.7倍もあります。

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7世紀末には、関和久(泉崎村・関和久遺跡)地域に郡衙(ぐんが)が造られたとされています。
郡衙とは、日本の古代律令制度における郡のお役所です。
泉崎村には泉崎横穴だけでなく近年、谷地久保遺跡や野地久保遺跡も見つかっていることから、このあたりが古代白河地方の中心だったと考えられています。

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<現在の関和久遺跡、地元の人に聞いたところ田園地帯になってしまったとのことです>

郡のかたちは、時代とともに変わっていきます。

そののち、白河郡南東部が「高野郡」として分割します。
これは10世紀に編さんされた「和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう、今で言う辞書)」でも、「別に高野郡を編成して、白河郡から分離する」とあります。
そして南北朝時代、高野郡は「白川郡」となります。

さらに11世紀、石川郡が独立します。
1051(永承6)年、前九年の役に活躍した源有光がその功績から石川地方を与えられ、荘園・石川庄を築きました。
これがのちに石川郡となって、白河郡から独立します。

古代の白河郡は、こうして白河・白川・石川の3郡に分かれました。
白河郡と白川郡、2つの「しらかわ」郡が長く続いたのです。

はるかのちの1876(明治12)年、郡区制がしかれ「白川郡」は「東白川郡」に、「白河郡」は「西白河郡」に改称されます。
こんな経緯があったからこそ、河の字でなく川の字の「東白川郡」と呼ばれているのでしょうね。

県南地方の歴史を紐解いてみると、実に興味深いものばかりですね。

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参考

文化遺産オンライン
http://bunka.nii.ac.jp/SearchDetail.do?heritageId=173526

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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ゆめをかたちに ~ 第5回白河陶芸愛好者作品展

白河近郊に住む陶芸愛好者42名の作品が、マイタウン白河で現在展示中です。

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いずれも趣きがあって、美しい作品ばかりです。

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開催日は6日まで。
ぜひ、お越しください。

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第5回白河陶芸愛好者作品展
日時:
 2009年12月3日(木)~12月6日(日)
 10:00~18:00(6日は10:00~15:00)
場所:
 マイタウン白河(白河市本町2番地)3階レンタルルーム
入場:
 無料

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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自然に帰る

12月2日放送のNHK「クローズアップ現代」にて、秋田県羽後町の美少女キャラによる町おこしの様子が取り上げられていました。

「萌え米」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
秋田のブランド米「あきたこまち」のパッケージに、あきたこまちをイメージした美少女イラストを施したものです。
これが、ひと月で2年分の発注があるほどの人気となり話題となりました。
お米を購入した人の中にはこれをきっかけに「お米を食べるようになった」という声もあったそうです。
そもそも、この町おこしの取り組みの発端は、「羽後町にある茅葺民家の魅力を伝えたい」というところにあったようです。

 クローズアップ現代
 http://www.nhk.or.jp/gendai/
 http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku2009/0912-1.html#wed

 JAうご 
 http://www.ja-ugo.jp/index.html

羽後町には国指定重要文化財の茅葺民家をはじめとし、現在も茅葺民家が多数現存しているそうです。
素晴らしい風景や文化財も、地元住民にとっては「いつもの風景」にしか映らないものです。(かくいう私もその一人ですが…)
その「埋もれている資源」に気づいた羽後町出身の男性が、羽後町の魅力を伝える手段として大好きな美少女キャラと町の、いわばコラボレーションをはかりました。
美少女と茅葺民家のイラスト看板や、「美少女イラストコンテスト」を開いたり、お祭り、盆踊りのポスターに美少女キャラを採用したところ、たくさんのファンが羽後町を訪れるようになったということです。

訪れた男性が、「ここは空気がいいんですよ」と言った言葉が印象的でした。
そもそもの目的は「美少女キャラ」だったかもしれません。しかし、結果的に都会の生活や仕事に疲れたときに触れた「田舎の風景」に心癒されたのではないでしょうか。

お米といえば、今年は「シブヤ米」なるものも話題になりました。いわゆる渋谷のギャルがお米作りに取り組み、収穫したお米です。

 シブヤ米オフィシャルサイト
 http://www.shibuyamai.jp/

きっかけ、動機はさまざまで、それにともなう結果も賛否両論かとは思います。しかし今、土や緑、田舎風景に触れたいという人たちや、食文化を見直す人たちが増えている証拠かもしれません。

また、地元住民や町が「田舎の財産」に気づくこと、今の人や時代に合わせて多少変化することも大切のように思えます。

長引く不況の中、不況に悩む田舎の人たちも、都会の生活に疲れた人たちもこれらに気がつくチャンスなのかもしれません。

 美少女イラスト秋まつり@羽後町  特設ページ
 http://hachinosu175.blog107.fc2.com/

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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福島の遺産を未来に ~ まほろん(福島県文化財センター白河館)

福島県文化財センター白河館(まほろん)さんを尋ねました。

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「まほろん」とは、「素晴らしい場所」を表す古語「まほろば」に、歴史へのあこがれを満たす「ロマン」を掛け合わせた造語です。
(ちなみに、ラクラスしらかわの「ラクラス」も「楽に暮らす」の造語です)

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もともと福島県内で発掘調査された土器や石器などを収蔵したり、展示や体験学習を通して広く文化財の大切さを知るための施設です。
実は、まほろんさんの場所(白河市白坂一里段地区)でも石器が発掘され、展示されています。

まず、収蔵庫。
展示スペースからもガラス越しに見えるのですが、実は奥行80m、幅40mで2階建ての収蔵庫に45,000箱もの収蔵物があります。
全部しまうと60,000箱以上も収蔵できるのだとか。

さすがに重要文化財もあるらしく写真撮影はしませんでしたが、
なんと土器の小さいひとかけらまで検索することができるというのですから驚きです。

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展示スペースは、古代から昭和40年代までの生活の様子が展示されています。
その時々の住まいの様子や食べられていたものまで詳細に再現され、各時代に私たちの祖先がどんな生活をしていたのかを知ることができます。

続いて、外に出てみます。
施設屋外には縄文時代や奈良時代の民家、前方後円墳、製鉄炉などが精巧に再現されています。
とくに福島は鉄の一大生産地だったらしく、ふいごや製鉄にでるクズなどが遺跡として発掘されています。

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校外授業にもまほろんはよく利用されているようです。
とくに首都圏方面にはこういったガイドつきの施設が少ないらしく、まほろんまで訪れる学校が多いとか。
勾玉制作や毬杖(ぎっちょう、古代のホッケーのような遊び)を楽しむ児童がたくさん訪れます。

私たちのご先祖の生活に触れてみるのも、また楽しい田舎暮らしではないでしょうか。

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福島県文化財センター白河館(まほろん)
〒961-0835 福島県白河市白坂一里段86
TEL:0248-21-0700
FAX:0248-21-1075
URL:http://www.mahoron.fks.ed.jp/

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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ぷち・トトロの森 ~ 谷中の大榎(矢吹町)

西に鬼穴古墳群、南に谷中古墳群と古墳密集地帯に生える老木が、谷中の大榎(おおえのき)です。
町指定の天然記念物に指定されています。

その樹齢は、約500年。
榎といえば江戸時代に「一里塚」としてよく植えられたそうですが、それ以前から植えられたことになります。

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夏にはたくさんの葉をつけ、木全体がこんもりとします。
まるでジブリ映画「となりのトトロ」を彷彿とさせる里山に変身します。

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近くには阿武隈川も流れ、のどかな田園地帯であることがうかがえます。
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田畑が広がり、川は雄大に流れて、木々はたくましく。
こんな場所だからこそ、田舎暮らしには適しているのかもしれませんね。

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谷中の大榎
〒969-0244 福島県西白河郡矢吹町谷中地区

※追記 谷中の大榎は2011年9月の台風により折れてしまいました。

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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響け、トルコの風 ~ ギュルシンオナイ・ピアノリサイタルのお知らせ

トルコ国籍の女性ピアニスト・ギュルシン オナイさんのピアノリサイタルのお知らせです。
ベートーヴェン「月光」、ドビュッシー「映像 第2集」、そしてショパン「ソナタ ロ短調」が演奏予定です。

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初冬の夜に、ピアノのしらべに耳を傾けてみませんか?

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ギュルシンオナイ ピアノリサイタル

日時:2009年12月3日(木) 17:30開場 18:00開演
場所:はくしんイベントホール(白河信用金庫東支店2階)
チケット:3000円(中高生1,500円)

お問合せ
 チケット販売
  ・財団法人 立教志塾
    (白河市中町6、TEL:0248-23-1427)
  ・ひまわりショップ
    (トーモク株式会社内、白河市池下向山1-3、TEL:0248-27-5550)

 チケット販売所
  ・マイタウン白河2階
    (白河市本町2、TEL:0248-31-7595)
  ・カルチャーネットワーク
    (白河文化センター内、TEL:0248-22-5271)

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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