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2009年11月

古代白河地方の中心地は、今より北東にあった ~ 谷中古墳群(矢吹町)

鬼穴古墳群(矢吹町)のわずか南東数100メートルのところに、谷中古墳群があります。

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本当に田園地帯のど真ん中にありすぎて、かえってシュールです。
私事ながら小さいころ、こんな秘密基地をたくさんつくって遊んだ記憶があります。(^ ^;)

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さて、矢吹町になぜこんなに古墳があるのかというと、実は古代白河地方の要衝だったからなのです。
その証拠に、県南地方北部の阿武隈川流域には多数の古墳群や遺跡が発見されています。
私もまだ取材できていませんが、そう言われると泉崎村に「泉崎横穴古墳」や「関和久官衙遺跡」があることとつじつまが合いますね。

確かに川沿いで平地で稲作に適している土地柄ですから、有力な豪族が多数存在したことも容易に想像できます。

こんなにあらわな姿ですが、本来は古墳時代後期(6世紀)ごろの前方後円墳と推定されています。
首都圏から一番近い東北で、古代の歴史探訪というのも、また楽しいことかもしれませんね。

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谷中古墳群
〒969-0244 福島県西白河郡矢吹町谷中地区
URL:http://www.town.yabuki.fukushima.jp/infomation/sitei/6.htm

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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決定!第15回中山義秀文学賞受賞者!! ~ 白河市大信

以前お伝えしていた「文学フェスティバルinしらかわ」にお邪魔しました。

勇壮な和太鼓の演奏を楽しみつつ、選考委員4名の熱い解説ののちいよいよ第15回中山義秀文学賞受賞者が決定しました。
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ホール入り口では、今回の候補者だけでなく歴代受賞者の作品も販売されていました。
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わざわざ東京からお越しいただいての解説です。
地元メディアも何社か来ていました。知りませんでしたが、本当は注目度高いんですね。
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そして選考……、緊張の一瞬です。
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選考の結果、選ばれたのは「彫残二人(植松三十里氏)」でした。
他の二作品も素晴らしい作品でしたが、林子平(はやし・しへい)と妻・お槇が命がけで版木を彫る物語「彫残二人」が受賞となりました。

実はこの作品。
白河市民にゆかり深い白河藩第3代藩主・松平定信公も登場しますが、「彫残二人」では悪役として登場するのです。
子平の版木がロシアからの脅威を防げという内容だったため、定信公が幕府への政策批判だと子平を執拗に追いかけるのです。

それが良い悪いというわけではなくて、
老中職にあったからこそ悪役にならざるを得なかった定信公に思いをはせるのも、「彫残二人」の楽しみのポイントの1つかもしれません。

今回はどの作品が選ばれても、おかしくない選考会でした。
そして最後は、観客の皆さんのあたたかい拍手で、無事締めくくられました。
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文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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1,300年前と現代との境界線、ひっそりと ~ 鬼穴古墳群(矢吹町)

矢吹町に横穴式石室をもつ古墳がひっそりとあります。
名は鬼穴古墳群、古墳時代後期に当たる7世紀ごろの古墳といわれています。

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径26×27m、高さ4.1mの円墳ですが、雑草の生い茂るこんもりした小山で、見つけるのになかなか苦労しました。
周辺地域が田園地帯のため、古墳があることに驚きを感じます。

古墳群というくらいで実はこの1号墳の西側に2号墳もあるのですが、未発掘のため確認できませんでした。

石室は自然の石を積み上げたもので、中はひんやりした空気に包まれています。
この写真だけ見ると、さながら迷宮回廊の突き当たりにも見えます。
ここだけは、1,300年以上も昔の景色のままなんですね。

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石室から外を見ると、外の光景がよりまぶしく見えます。
この境目が、まさに1,300年前と現代との境界線であるかのようです。

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鬼穴古墳
〒969-0251 福島県西白河郡矢吹町神田東地区
URL:http://www.town.yabuki.fukushima.jp/infomation/sitei/2.htm

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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白河 歴史散策(白川城・感忠銘碑)

鎌倉時代~の400年にかけて、白河を治めていた「結城氏」について「白河集古苑」の記事で触れました。その結城氏が城を構えていたのが「白川城」です。
城、といってもいわゆる天守閣タイプではなく、戦国時代以前の城は「館」形式だったようです。現在跡形はなく、防塁と跡地が残るのみになっています。

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白河結城氏の初代当主「結城祐広」は、祖父にあたる「結城朝光」が源頼朝より与えられた白川(当時は白川)の地に「白川城」を居城しました。
時代背景がわかりずらいかと思いますが、結城祐広の子「結城宗広」は鎌倉幕府に背き、新田義貞とともに鎌倉幕府を滅ぼし、日本の歴史は南北朝時代(1336~1392)へと移っていった…そんな時代です。
600年以上も前の史跡、ということになりますね。

また、白川城の北東部、白河市搦目の県道脇に「感忠銘碑」があります。
江戸時代に松平定信公が、結城宗広、子の親光の南朝へ忠義を称えたという碑です。断崖に「感忠銘」と彫られています。この書は定信公によるものだそうです。漢文も彫られていますが、残念ながら遠目でははっきりと確認できません。(崩落の危険性があるので近くまでは寄れません)。手前の看板でぜひご確認ください。

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また、白河市愛宕町にある「関川寺」には結城宗広・結城家の墓所があります。
(結城宗広は伊勢で没したといわれ、墓所は伊勢にもあるそうです)
関川寺は結城家の館の跡とも言われているそうです。

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普段何気なく通っている場所にも様々な歴史が刻まれています。こういった歴史に少しでも触れていければ、と思います。

白川城址

感忠銘碑

関川寺

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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第35回白河美術協会展のお知らせ ~ マイタウン白河

マイタウン白河からのお知らせです。

現在、マイタウン白河では、白河美術協会展を開催中です。
美術協会会員の力作が勢ぞろいしました。

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第35回白河美術協会展は、11月30日(月)まで開催中。
ぜひ、お越しください。

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第35回白河美術協会展
日時:2009年11月26日(木)~11月30日(月) 10:00~17:00
場所:マイタウン白河3階(白河市本町2番地)
料金:無料

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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市民の憩いの場 谷津田川(やんたがわ)

白河市中心市街地を流れる川、谷津田川(やんたがわ)に行きました。
この谷津田川は平成10年8月の豪雨での被害により、災害復旧事業により整備されました。

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整備された谷津田川には遊歩道があり、市内の人の散策スポットになっています。
休日には、遊歩道を散歩・ジョギングする人や、谷津田川沿いの公園で遊ぶ子供たちの姿も見られます。

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晴れている日には、川のせせらぎを聞きながら那須連邦が見られます。
この日は晴れていたので、市内からこんなに綺麗な那須連邦を見ることが出来ました。

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また、谷津田川にはあじさいなどの草花が咲いていますので、歩きながら四季を感じることが出来ます。
散歩するのが楽しくなりそうですね。

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文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

写真提供:ひ

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ウリとキュウリと酒粕の絶妙なコラボレーション! ~ いいなづけ(矢吹町)

グーズベリージャムとともに矢吹町を代表するふるさと産品が、「いいなづけ」です。
今回は梱包作業とのことで、矢吹町中畑公民館にお邪魔してきました。

「いいなづけ」とは、地元矢吹町産の白ウリとキュウリを、酒蔵「大木代吉本店」さんの大吟醸で漬けた逸品です。
あゆり温泉、柏屋さん、大木代吉本店さん、矢吹町役場のほか、最近ではJR矢吹駅でも販売を始めました。
大木代吉本店さんでは、大吟醸と一緒にいいなづけを買われる東京方面のお客様が多いのだとか。

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矢吹町ふるさと産品づくり実践協議会会長の鈴木三郎さんによれば、漬物だけに1日2日ではできないとのこと。
8月中旬に塩漬けし、さらに酒粕に40日~50日ほど漬けるのだそう。
温度や気候によっても漬ける日数が変わるのですが、長い年月をかけてやっと見つけ出したのがこの日数だ、とおっしゃっていました。
話しぶりからグーズベリー同様、並々ならぬ苦労があったことがうかがえます。

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年間生産量は約1,500パック。
もっと知名度を上げて一人でも多くの人に食べていただきたい、というのが鈴木会長の願いでもあります。

一袋200g(正味)で500円。
数量に限りがありますので、お早めにどうぞ。
今年の「いいなづけ」は、本日できあがったばかりです!

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お問い合せ

矢吹町ふるさと産品づくり実践協議会
 事務局(矢吹町役場産業振興課)
 〒969-0296 福島県西白河郡矢吹町一本木101
 TEL:0248-42-2115
 FAX:0248-42-2587

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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白河地方田舎暮らしエッセイ ~ 新白河原人(週刊モーニング)

漫画家の守村 大(もりむら しん)さんが週刊モーニングで「新白河原人」を連載しています。

コピーを見ると、
「冷暖房費・0円。年間食費・約20万円。
 年間コピー機リース代……約50万円。
 東京ドーム一個分の雑木林を切り拓き自給自足を目指して暮らす漫画家の、スローでもロハスでもない奮闘雑記。」
と、書かれています。

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何より「冷暖房費0円」とあります。
推測してみると、夏は窓全開、冬は薪を切ってストーブで暖をとるということでしょう。

地元の感覚だと、冬はやはり石油ストーブやらヒーターをつけますから暖房費0円とはいきません。
しかし、夏は那須連山から吹き降ろす風が涼しいので、冷房無しで過ごせることは事実です。

また、年間食費20万円も驚異的ですね。
月当たり16,000円で済んでしまっているということですから、コピーどおり自給自足に近いことがわかります。

最近、田舎暮らしをしたいというお問合せが増えております。
守村さんのように自給自足とはいかないまでも、田舎暮らしをしたい方への参考書になるのではないでしょうか。

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新白河原人
http://morningmanga.com/lineup/78

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今年最後の奥久慈源流 ~ 滝川渓谷(矢祭町)

滝川渓谷へは前回(10月中旬)お邪魔しました。
が、そのときは山頂側(滝川の里側)から訪ねました。

今回は、今年最後の絶景をお伝えするべく、ふもと側から登ってみることにしました。

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滝川渓谷について、ちょっとおさらいしてみましょう。
滝川渓谷は三鈷室山(さんこむろやま)から流れる川にあって、
全長3kmの散策路内に四十八滝が連続する東北最南端の秘境です。
「ふくしまの遊歩道50選」にも選ばれました。

ただしこの散策路、冬期間(12月1日~3月31日)は滑りやすく危険なため周辺の施設が閉鎖されてしまいます。
実質、今月中いっぱいで今年度としての営業期間を終えてしまうのです。

あわてて、矢祭町へと向かいました。

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割と深い渓谷なので、午前10時すぎといえども日陰の部分が結構あります。

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しかし進んでいくと、紅い葉と白い水しぶきが対照的な絶景がいっぱい楽しめます。
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そして空を見上げれば、こんなにも美しいグラデーションが!
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風は冷たくなってきましたが、凛とした空気がまさに冬の到来を感じさせてくれます。

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この絶景は今週末がラストチャンスです。

ぜひ、晩秋の滝川渓谷においでください。

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滝川渓谷
〒963-5114 福島県東白川郡矢祭町大字大垬(おおぬかり)字滝平地区

※ふもとから登る場合、環境整備料が必要です。
 環境整備料
  徴収期間:
   4月1日~11月30日
  料金:
   個人
     大人 200円
     中学生以下 100円
   20名以上の団体
     大人 150円
     中学生以下 70円

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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「東白川農的暮らしセミナー」のお知らせ

以前にも紹介させていただきました、鮫川村の「NPO法人あぶくまエヌエスネット」様による「東白川農的暮らしセミナー」。
次回の講習についてのお知らせです。
次回は12月5日、6日の2日間でおこなわれます。

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12月5日(土)
 ①②林:炭焼きチエンソーワーク、鉈、斧、薪割技術 ③食:旬の夕食
 ④生活:縄もじり

12月6日(日)
 ⑤食:田舎の朝食 ⑥食:漬け物3種 ⑦食:餅つき、伝統じゅうねん加工
 ⑧林:炭焼き 炭の進行況把握

 受講は無料 ただし、往復交通費、宿泊食費は個人負担です。

 日帰り参加可。 
 参加要綱など資料がございます。

<申込・連絡先>
NPO法人 あぶくまエヌエスネット
〒963-8403 福島県東白川郡鮫川村大字赤坂東野字葉貫57
TEL/FAX:0247-48-2508
URL:http://www2.ocn.ne.jp/~abukuma/

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地域の指導者さんから直接レクチャーしていただき、前回参加された方からは、「大変わかりやすい」「とても楽しく参加できました」「指導に説得力がありました」などなど、ご好評をいただいてるそうです。

今、農作業に興味のある方は本当にたくさんいらっしゃいます。
農業にやってみたい方、田舎暮らしを考えている方、首都圏から車で2時間30分~3時間で来ることができる鮫川村で実際に体験してみませんか?

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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結城家・阿部家ゆかりの「白河集古苑」

「白河集古苑」は、白河市「小峰城」の敷地内にある歴史資料館で、白河を治めた「結城家」(鎌倉時代から室町時代 1692~?年))の古文書、阿部家(江戸時代 1823~67年)の名品が展示されています。

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結城氏は鎌倉時代~南北朝時代~室町時代の400年にかけて白河を統治した名家です。当時は現在の小峰城ではなく「白川城」(白河市搦目)に城を構えていましたがその後廃城となり、分家の小峰結城氏が「小峰城」を築城しました。

☆小峰城(平成3年復元)

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阿部家は松平家(定信公を含む)の後、小峰城最後の城主となりました。(戊辰戦争時には棚倉城に移封され、小峰城は二本松藩預かりとなっていました)幕府の老中を6人も輩出した名家です。

企画展も展示されており、11月23日まで「伝来の遺宝と安部家ゆかりの刀剣」展が開かれています。
阿部家に伝わる宝刀。名工による、値段も付けられないほど貴重な刀も展示されています。必見の美しさですよ。

11月26日(木)からは「伝来の遺宝と武家の装い」展が開催されます。こちらでは季節により展示品が変わりますので、HPなどでチェックされてください。

また、入館料は310円となっていますが、毎週土曜日は小中学生無料の日となっています!
また一般入場も、毎年5月5日こどもの日、敬老の日、11月3日文化の日は入場無料になるそうです。

貴重な歴史の資料をぜひご覧下さい。

☆大手門跡から発見された岩

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白河集古苑
 場所/白河市郭内1-73(城山公園内)
 TEL/0248-24-5050
 休館日/毎週月曜日・祝日の翌日・12/28~1/4
 観覧料/一般310円、小中学生100円

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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橋を架けたのは天狗様?! ~ 天狗橋(鮫川村)

鮫川村には、その昔、天狗がかけたと言われている橋が架かっています。

その正体はこちら。

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なんと、巨石の橋です。
全長7.9m、幅4m。
私が大の字に寝転んでも、全然サイズが足りません。

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道中、行き先表示はあるのですが、なかなか山中にあり、ひと気は少ないです。
それだけに、自然景観が損なわれずに今日に至っているのでしょう。

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天狗橋
963-8403 福島県東白川郡鮫川村大字赤坂東野字蕨ノ草地区

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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国道沿いの渓流を楽しもう! ~ 強滝(こわだき、鮫川村)

鮫川村の村役場から古殿町方面へ向かう国道349号線沿い。
国道にきれいに沿っている鮫川の急激な流れが続きます。
これが、強滝(こわだき)です。

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全長およそ2km。
川沿いには遊歩道も整備され、豪快な水しぶきの音を楽しみながら歩くことができます。

撮影日は晩秋深まって紅葉の時期から外れてしまいましたが、それでもなお残る赤い葉が、景色に彩りを添えてくれます。

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こちらは、ふくしまの遊歩道50選にも選ばれており、自然豊かな鮫川の象徴ともなっています。

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強滝
〒963-8408 福島県東白川郡鮫川村大字西山字強滝地区

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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200年前の救民の思いを、今知る ~ 向ヶ岡公園(塙町)

塙代官所跡から川上川を渡ったところ、国道118号線から側道に入ったところに「向ヶ岡公園」はあります。
何の変哲もない児童公園のようですが、実はここに1つの伝説があります。

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江戸時代に、ときの塙代官・寺西重次郎封元が窮民救済の土木事業として「向ヶ岡公園」造成を指示します。
これにより荒廃した農村の復興を図りました。

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以前も書きましたが、寺西重次郎封元は庶民や地域を立て直す善政を行なった人で、向ヶ岡公園造成だけでなく「寺西八ヵ条」を広く知らしめたりもしました。

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あくまでも庶民のための公園だったため、向ヶ岡公園は日本最初の庶民公園といわれています。

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向ヶ岡公園
〒963-5405 福島県東白川郡塙町大字塙地区

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寒い朝

今日は寒い!と思ったら、那須連邦はこの秋二度目の冠雪となりました。
いいお天気ですが、山の上に厚い雲が垂れ込めています。

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それでも本日の白河の最低気温は4℃ほどとのこと。明日はとうとう氷点下の予想です。暖冬と言われていますが、いよいよ冬の到来となりそう。皆様も風邪などひきませんよう、暖かくしてお過ごし下さいね。

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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稀代の名代官・寺西重次郎封元 ~ 塙代官所跡/向ヶ岡公園(塙町)

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国道118号線のそば、塙町の市街地に小さく代官所跡があります。
ここは、第23代陸奥国塙代官だった寺西重次郎封元(てらにしじゅうじろうたかもと)の偉業を後世に伝えるための代官所跡です。
寺西は寛政4(1792)年から文化11(1814)年までの22年間、塙代官所に在任しました。

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(寺西重次郎封元公)

そもそも江戸時代、当時の塙町域は天領(幕府の直轄地)でしたが、農村は荒廃し民衆はすさんでいました。
寺西はそれらを救済すべく、「寺西八ヵ条」や「子孫繁昌手引草(子供の間引きを諌めた絵図)」を配布したり、窮民救済の土木事業として「向ヶ岡公園」を造成したといわれています。

ちなみに「寺西八ヵ条」は、こういったものでした。

一、天はおそろし
 (天はすべてお見通しである、勧善懲悪)
二、地は大切
 (耕地の管理をしなければならない)
三、父母は大事
 (父母への孝養を尽すこと)
四、子は不憫・可愛
 (子は平等に大事に育てること)
五、夫婦むつましく
 (お互いを支え一生仲良く暮らすこと)
六、兄弟仲良く
 (兄弟は親密にして助け合うこと)
七、職分を出精
 (勤勉に働き生活では倹約を守ること)
八、諸人あいきょう
 (人とのつきあいは忍耐と愛きょうで)

まさにおっしゃるとおり、といったものばかりです。
昔も今も、こうした教訓は不変のものなのかもしれません。

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「向ヶ岡公園」を造成したことも書きましたが、これはまた別の機会に。

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塙代官所跡
〒963-5405 福島県東白川郡塙町大字塙地区

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いつでも、どこでも、だれでも学びたい ~ 平成21年度白河市生涯学習フェスティバルのお知らせ

平成21年11月21日(土)に、「平成21年度白河市生涯学習フェスティバル」が開催されます。
「学び」をテーマに、さまざまな体験ができるイベントになっています。

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輪投げ、シュロの葉でバッタづくり、動物キャラナビ、どんぐりでトトロづくりといったほのぼのした体験コーナーのほか、手づくり絵本やそば打ちも体験できます。
(※一部のイベントは事前申込が必要です)

運動であれば老いを感じてしまうことはあるでしょうが、
学ぶことに老いはありません。
人間は、死ぬまで現役で学び続けることができるのです。

ぜひ、遊びにいってはいかがでしょうか。

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日時:
 平成21年11月21日(土) 10:00~16:00
場所:
 白河地域職業訓練センター
 〒961-0053 福島県白河市中田140
詳細URL:
 http://www.city.shirakawa.fukushima.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AC020001&WIT_oid=icityv2_001::Contents::5215&TSW=upqqbef

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お問い合わせ

白河市生涯学習推進体制づくり準備委員会
〒961-8602 福島県白河市八幡小路7-1
TEL:0248-22-1111(内線2382)
FAX:0248-22-1143

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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グーズベリーといいなづけ ~ 矢吹町ふるさと産品づくり実践協議会(矢吹町)

ストロベリーやブルーベリーは良く聞きますが、グーズベリーはあまり聞いたことのない人が多いかもしれません。

グーズベリーとは、セイヨウスグリのこと。
ヨーロッパなどでは普通に栽培されています。

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矢吹町では6月下旬にグーズベリーを収穫し、約5日間の間にジャムを製造します。
生産量は、年間約1,200個。
大量消費社会に慣れた私たちにとってこの数字は小さく感じられます。
結構、貴重な産品なのです。

地元のあゆり温泉等で購入が可能です。
1ビン140gで、1個400円。

3年以上の試行錯誤の上、安定したおいしさが出せるまで苦労したと、矢吹町ふるさと産品づくり実践協議会会長の鈴木三郎さんはおっしゃいます。
スグリが少なかったり、鍋によって味が安定しなかったり、また白砂糖や黒砂糖などあわせる食材もいろいろ吟味されたなど、苦労話は尽きません。
苦労したかいあって、とてもおいしいジャムになったともお話をいただきました。

ラクラスしらかわでもいただいたので、早速、私もいただきました。
ほのかな甘酸っぱさが口いっぱいに広がり、なんというか「懐かしい給食の味」がいたしました。
純朴な、それでいて素朴な味わいがたまりません。

また、実はもう1つの矢吹町特産品「いいなづけ」もいただいて参りました。
「いいなづけ」は今月下旬に製造工程を見せていただけるとのお話でしたので、これについては別途取材予定です。

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お問い合せ

矢吹町ふるさと産品づくり実践協議会
 事務局(矢吹町役場産業振興課)
 〒969-0296 福島県西白河郡矢吹町一本木101
 TEL:0248-42-2115
 FAX:0248-42-2587

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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今できる支援 ~ 第5回こころんチャリティーアート展(泉崎村・こころん)

NPO法人こころんさんでは、11月28日(土)~29日(日)に「第5回こころんチャリティーアート展」が開催されます。

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こころんでは、活動の1つである芸術教室で地域の方たちとの交流を図りながら、絵画・カラーセラピー・書道・茶道などを行なっています。
「チャリティーアート展」は、こうした活動を踏まえて作成された各種展示物を即売するイベントです。

また、チャリティーアート展売上金の一部は、こころん事業運営資金として活用されます。
つまり、作品を買うことで、障がいのある人たちに対しての支援ができるということでもあります。

まさに、誰でもが「今できる支援」ではないでしょうか?

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第5回こころんチャリティーアート展
 日時:
  11月28日(土) 10:00~17:00
  11月29日(日) 10:00~16:00
 会場:
  生活支援センター こころん
   〒969-0101 福島県西白河郡泉崎村泉崎字下根岸9
   TEL:0248-54-1115
   FAX:0248-53-3063
   URL:http://www.cocoron.or.jp/cocoron/index.html
 入場料:
  無料
 内容:
  ■展示即売
   陶芸、絵画、彫刻、版画、書、切り絵、織物、木工、クレイアート、皮工芸 ほか
  ■イベント
   カラーセラピー、カフェコーナー、お茶会、バザー、こころや商品販売

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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子供の健康支援スタッフを募集しています! ~ こども緊急サポートネットワーク(白河地区)

平成21年12月2日~8日、マイタウン白河2階にて「こども緊急サポートネットワーク スタッフ会員養成研修会」が開催されます。

「緊急サポートネットワーク」とは、病児や病後児の一時的な預かりなどの援助を依頼したい保護者と、援助のできる方が会員になり育児について助け合う会員組織です。厚生労働省の委託事業です。

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簡単に書くと、こうなります。
会員登録すると、「子供の急な発病」「仕事は休めない」「お迎えどうしよう」というとき支援してもらえます。
また、「資格を活かしたい」「余暇を有効に使いたい」「子供が好き」という人がスタッフとして活動する場を提供してもらえます。

開催要項は以下のとおりです。

日時:
 平成21年12月2日(水)、3日(水)、4日(金)、7日(月)、8日(火)
 ※すべて参加必須
場所:
 マイタウン白河2階
 〒961-0905 福島県白河市本町2番地
受講料:
 無料(ただし資料代で2,000円必要です)
受講条件:
 1.心身ともに健康な方で、看護師、保育士、幼稚園教諭、学校教諭等、子育て経験ある方、子供が好きな方で全講座受講できる方
 2.研修会終了後、修了証書が財団法人女性労働協会より発行されます
 3.登録しスタッフ会員として活動できる方
定員:
 先着40名
締め切り:
 平成21年11月26日(木)
連絡・申込先:
 NPO法人ほっとアクト(こども緊急サポートネットワーク西郷支部)
 〒961-0951 福島県白河市中町57-1
 TEL:0248-21-6055
 FAX:0248-21-6008
詳細:
 厚生労働省委託事業平成21 年度 病児、緊急預かり対応基盤整備事業
 http://npomagokoro.web.infoseek.co.jp/htm/ken_sirakawa.html

※ただし、全講座受講しないと修了証書はいただけません
 研修会を欠席、早退した場合は修了証書は発行されません

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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晩秋の久慈川で豪快に俵引き?! ~ 第20回塙町産業祭のお知らせ

塙町では、11月23日(月祝)に第20回塙町産業祭が開催されます。

笹原弘法太鼓、天領太鼓や大投げ餅大会などにぎやかな催しで有名なこのお祭りも、今年20回目を迎えます。

なんといっても、一番の目玉は「第19回塙代官カップ水上俵引き大会」
大俵3俵(約80kg!)付きいかだをチームで引いて、久慈川内の往復120mのコースを競い合うというもの。

名代官・寺西重次郎ゆかりの地であることと年貢米輸送をヒントに始められた、塙町の名イベントです。
コースが久慈川だけに、豪快な水しぶきも見ものです。

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優勝すると、これまたすごいですね。
メインレース優勝者には、賞金15万円!!
女性の部レースや仮装の部レースで優勝すると、賞金10万円!
そして今回初! 小学生高学年の部レースでは豪華賞品がもらえます。

なお、もれなく参加賞もあります。
心憎いですね。

ただいま、出場チーム募集中です。
申込締め切りは11月16日(必着)。

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お申込み・お問合せ先

塙町産業祭実行委員会(塙町まち振興課内)
〒963-5492 福島県東白川郡塙町大字塙字大町3丁目21
TEL:0247-43-2112

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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田舎暮らしにオール電化を! ~ オール電化 De エコライフフェア・マイタウン白河(白河市)

11月14日(土)、15日(日)の2日間、マイタウン白河1階にて「オール電化 De エコライフフェア」が開催されています。

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IHクッキングヒーター、エコキュート、温水暖房といった電化機器の展示や体感コーナーがあります。
それだけでなく、IH専用鍋を通常価格の40%引きで販売もしています。

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あわせて「住」に関する地元企業が多数出店されていて、見たりお話を聞くだけでも十分楽しいです。

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個人的に気になったのが、こうした住宅リフォーム会社。
既存住宅に耐震構造を組み込むことで、大震災でも被害を最小限にすることが可能だといいます。
ラクラスしらかわにも将来の大震災を危惧する相談をいただきますので、とても参考になります。

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とはいえ、福島県県南地方は地盤が強く、隣県で起きた中越沖地震や岩手・宮城内陸地震でも被害がほとんどありませんでした。
さらに耐震リフォームすれば、より地震の心配はなくなるでしょう。

もちろん地震だけのイベントではありません。
電気は私たちには欠かせないものですから、こうしたイベントに足を運んで快適・便利な田舎暮らしを考えてみるというのも、また楽しいことだと思います。

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オール電化 De エコライフフェア
日時:平成21年11月14日(土)、15日(日) 10:00~16:00
会場:マイタウン白河1階
入場料:無料

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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文学フェスティバル in しらかわ ~ 中山義秀顕彰会(白河市大信)

前回、中山義秀の人となりを書きました。

実は白河市には、その義秀さんの功績をたたえて広く世に知らせる「中山義秀顕彰会」が存在します。
館長の和知正隆さんによれば、会員の方には文学館主催の展覧会や文学ツアーの招待をしているとのこと。
言ってみれば義秀さんのファンクラブなのです。

さてさて、前置きが長くなりました。
「文学フェスティバル in しらかわ」が、中山義秀顕彰会さんの主催で開催されます。

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詳細は後述しますが、特に目玉なのが「第15回中山義秀文学賞公開選考会」です。

これは昨年度刊行された書籍で、日本の歴史を題材とした歴史・時代小説から優秀作品を選考するイベントです。
そう聞くと普通のような感じがしますが、他の選考会と大きく異なるのですがお気づきですか?

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「公開選考会」であるということが、他の選考会との大きな違いです。

普通、選考会は選考委員だけで決められることが多く、我々一般人の知らないうちに決まることが多いのです。
ですが、全国レベルの文学賞としては唯一、公開方式で選考しています。

そして受賞者には正賞のほか、副賞で賞金50万円と大信特産コシヒカリ1年分が贈呈されます。
お米がもらえるのも、田舎的でユニークですね。

とはいえ、選考委員は著名人ぞろい。
作家の津本陽氏、竹田真砂子氏、安部龍太郎氏に加え、文芸評論家の縄田一男氏がはるばる白河までいらして選考するのです。

今回の候補作品は、次の3点。
・「彫残二人」(植松三十里 氏)
・「いのちなりけり」(葉室麟 氏)
・「美女いくさ」(諸田玲子 氏)

いずれも、当初の対象23作品から絞り込まれた3作品です。
どの作品が受賞するか楽しみですね。

「文学フェスティバル in しらかわ」は、もちろん入場無料。
年に一度の公開選考会です。
11月28日は、ぜひ「文学フェスティバル in しらかわ」にお越しください。

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「文学フェスティバル in しらかわ」

日時:平成21年11月28日(土) 12:40から
会場:白河市大信農村環境改善センター
 〒969-0309 福島県白河市大信町屋字沢田18
入場料:無料

<イベント>
第1部 和太鼓演奏【赤坂太鼓・大信こだま太鼓】
第2部 第15回中山義秀文学賞公開選考会
第3部 ミニトークショー
 (4人の選考委員の方々に「文学にまつわる話」をしていただきます)

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お問い合わせ

中山義秀顕彰会事務局(中山義秀記念文学館内)
〒969-0309 福島県白河市大信町屋字沢田25番地
TEL:0248-46-3614
FAX:0248-46-3702
URL:http://www.city.shirakawa.fukushima.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AC020001&WIT_oid=icityv2_001::Contents::2767
MAIL:n-bungakukan@city.shirakawa.fukushima.jp

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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時代に媚びぬ孤高の文豪・中山義秀 ~ 中山義秀記念文学館(白河市大信)

白河市を代表する作家の一人に、中山義秀(なかやま ぎしゅう)がいます。
おもに歴史小説を著し、第7回芥川賞を受賞した作家です。
1969(昭和44)年没。享年69歳でした。
ちなみに今年のNHK大河ドラマ「天地人」原作者・火坂雅志氏は、彼の名を冠する「中山義秀文学賞」受賞者です。

彼の功績をたたえ造られたのが、白河市大信地区にある「中山義秀記念文学館」です。
今回は、中山義秀記念文学館さんをたずねました。

中山義秀記念文学館さんには、市民の憩いの場である図書室と並んで、義秀展示館が併設されています。
ここで義秀さんの歴史を深く知ることができます。
皆さんに訪れていただきたいので、義秀展示館の様子は尋ねてみてのお楽しみです。

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実は、中山義秀記念文学館さんでは「中山義秀文学賞公開選考会」を開き、毎年1名の受賞者を選考します。
中山義秀文学賞公開選考会については、次回くわしくお伝えします。

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さて、今回は中山義秀についてどんな人物だったのかを説明します。

この義秀さん、一言で言えば「波乱万丈」の一言に尽きます。

自伝では「稀代の腕白児だったにもかかはらず、内心は臆病で脆い、感傷性の少年にできあがった」と述べています。
山野を駆け巡りながらも、小説や歴史書を手当たり次第に借りて読んだ幼少期を過ごしました。

しかしその感傷性から、思春期は激しい感情の起伏に悩んでいたとも言われています。
中学校(現・安積高等学校)時代は、特に激しかったようです。
家族から離れた寄宿舎生活を送り、教育を押し付けられることへ反発し、しまいには酒・タバコをのみ茶屋遊び(遊郭での女遊び)をした退学スレスレの放蕩生活を送っていたといいます。

義秀が文学に目覚めたのは、早稲田大学入学後に会った横光利一の影響が大きいと言います。
「横光は文学にたいして、私を開眼させてくれたばかりでなく、野生の小猿を訓練してくれた、無類の調教師でもあった。」
「私の履歴書」で義秀自身、こう遺しています。

大学卒業間近の大正11年、妻トシと結婚し以降5人の子をもうけますが、3人を病を亡くしてしまいます。

大学卒業後、教職稼業のかたわら文芸誌に投稿するなど文学活動をしていました。
時は昭和8年、足掛け9年間の教職の後、武者小路実篤が「新潮」の文芸時評欄でとりあげたことを機に、文学の道に進みます。

しかし順風満帆ではなく、昭和10年に妻と父を亡くします。
それにより義秀は強酒乱酔の癖が出るものの、それに勝る文学への野心でついに文壇へ登場します。

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昭和13年、「厚物咲(あつものざき)」で芥川賞受賞。
昭和14年、芥川賞受賞第一作として「碑(いしぶみ)」を発表。これにより義秀文学を確固たるものにします。

大戦後の昭和22年以降になると歴史小説の、それも歴史上不遇をかこった人物を好んで書いたといいます。
義秀の人間観、つまり「成功した人間の生涯は、人間の姿の表層にしか過ぎない。生きている人間の一人ひとりが人生の主人公なのである」が、歴史小説への傾斜に至らせたのだろうと想像できます。

この歴史小説が、こんにちの「中山義秀文学賞公開選考会」につながるのですが、これについては次回にいたします。

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お問い合わせ

中山義秀記念文学館
〒969-0309 福島県白河市大信町屋字沢田25番地
TEL:0248-46-3614
FAX:0248-46-3702
URL:中山義秀記念文学館
MAIL:n-bungakukan@city.shirakawa.fukushima.jp

入館料:
 大人 200円(団体20名以上の場合 150円)
 小人 100円(団体20名以上の場合 50円)
利用案内:
 開館時間
  10:00~18:00(平日)
  10:00~17:00(土曜、日曜、祝日)
 休館日
  毎週月曜日(月曜が祝日の場合は火曜日)
  祝日の翌日(祝日が金曜日の場合は前日)
  年末年始(12月29日~1月3日)

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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剣桂(西郷村)

「剣桂」とは西郷村は奥甲子、「新甲子遊歩道」にそびえたつ樹齢370年と言われる桂の大樹です。

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樹高は35m、胸高周囲は6mと5mの二つの幹からなっているとのこと。
高さといい、形といい、その立派なたたずまいには、圧巻のひとことです。

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その昔道行く人を苦しめる鬼神がこの地に現れ、時の白河城主、松平定信公が剣をもって桂の大木に鬼神を封じ込めた、という伝説も残っています。
霊験あらたかな木として厚い信仰を集め、根元には剣の形をした奉納物が納めてありました。

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また、剣桂は林野庁と国土緑化推進機構が全国の選んだ「森の巨人たち百選」に選定されています。

場所/福島県西白河郡西郷村新甲子温泉
アクセス/JR新白河駅から福島交通バス「高原ホテル」行きで36分、終点下車、徒歩15分
お問い合わせ/西郷村商工観光課 TEL:0248-25-2910

地図

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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鮫川の四季を写そう! ~ 鮫川村フォトコンテスト作品募集のお知らせ

「まめで達者な村」鮫川村で、フォトコンテストが開催されます。
景色豊かな鮫川を撮って、応募してみてはいかがでしょうか。

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<概要>

テーマ:
 福島県鮫川村の四季をとらえた風景
表彰:
 特選(1点) 賞金10万円 ほか
 準特選(3点) 賞金3万円 ほか
 入選(9点) 賞金5千円 ほか
 福島民報社賞(3点) 賞状 ほか
 福島民友新聞社賞(3点) 賞状 ほか
撮影地域:
 鮫川村内に限ります。
応募規格:
 カラー四つ切、またはワイド四つ切(デジタルカメラ可)で、
 平成20年1月1日から平成21年11月20日までの間に撮影したもの
応募資格・条件:
 ・居住地、プロ・アマ問いません。
 ・応募いただいた作品の著作権は鮫川村に帰属します。
 ・応募作品は原則として返却しませんが、返却を希望される場合は、応募用紙に返却方法を記入の上返信用封筒に切手を貼ってコンテスト係まで送付してください。
 ・作品は他のコンテストなどに入賞(入選)または応募中のものは除きます。
 ・応募点数は制限しませんが、入賞(入選)は1人1点とさせていただきます。
 ・入賞作品はカレンダーや村ホームページ、各種パンフレットに使用します。
 ・作品の受付は11月2日~20日です。
応募締切:
 平成21年11月20日(金)必着
応募先、お問合せ
 〒963-8401 福島県東白川郡鮫川村大字赤坂中野字新宿39-5
  鮫川村役場企画調整課「鮫川村フォトコンテスト」係
 TEL:0247-49-3115
 FAX:0247-49-3363
 mail:kikaku@vill.samegawa.fukushima.jp
 URL:http://www.vill.samegawa.fukushima.jp/

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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「西白河小中学校造形作品展」(マイタウン白河ギャラリー)

マイタウン白河ギャラリー3Fにて「西白河小中学校造形作品展」が開かれています。
西白河郡の小中学生の美術作品を集めた作品展です。

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小学生の、子供らしい夢いっぱいの作品に、忘れていた子供心を思い出されるようでした。
子供らしい表現力の中にも素晴らしい技術が光る作品も多数!
中学生の作品では、夢や葛藤が伺われる作品も多く、こちらでは技術力も格段にあがって関心しきり。
忘れかけた「あの頃」の気持ちに戻ってみませんか?

開催期間/11月11日(水)~24日(火)
開催時間/午前9時~午後9時(最終日は午後3時まで)
開催場所/マイタウン白河3Fギャラリー

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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大自然の中の美術館 ~ あぶくま高原美術館(塙町)

塙町のあぶくま高原美術館を訪ねました。

あぶくま高原美術館は、もともと塙町立那倉小学校を改装して造られた美術館です。
那倉小学校が廃校になるとき、町の文化発信基地として平成16年4月に再生されました。

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美術館を日常的に管理するのは地元の「那倉朝日クラブ」です。
会長である小峰勝美さんをはじめ25名の方々が、日々の美術館管理を行なっています。
毎日、交代で2名のスタッフが美術館の管理にあたられているとのこと。

まずは外観から。

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廃校になった木造校舎とは思えないおしゃれな外観です。
それでいて、那倉小学校時代のおもむきも残っています。

外にはこんな彫刻もありました。

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中に入ってみると、都心のギャラリーを彷彿とさせるようなたたずまいです。
阿武隈の高原地帯にこんなモダンな美術館があることに驚きです。

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1階部分に展示されていたのは、町内の児童さんが書いたポスター。
ほのぼのとした作品が展示されています。

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こちらは大人の部。
熱い作品が並びます。

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2階は、常設展示室。
塙町出身の画家・杉 三郎氏と書家・鈴木清水氏の作品が展示されています。

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杉氏は公募美術団体・一水会の会員としても活躍された人です。

鈴木氏は、那倉小学校校長も勤めた人です。
同時に「わか草」書道会の「かな」手本筆者としても活躍されました。

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実は、常設されている二氏の作品には、いずれも作品名が表示されていないことにお気づきでしょうか。
作品名ではなく、まず作品自体を見ていただきたいとの想いからこのような展示をしているのだといいます。

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名前ではなく、感性から見る。
当たり前のことに、はっと気づかされますね。

まさに、大自然の中にある小さな芸術空間。
そんな言葉がぴったりかもしれません。

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ご利用案内

開館時間:
 10:00~16:00
休館日:  ※休館日が赤字の通り変更になりました
 毎週月曜日(その日が国民の祝日に当たるときはその翌日)
 毎週月・火曜日(祝祭日含む)
 1月1日~1月4日、および12月28日~12月31日
 12月1日~3月31日(冬季休館)
観覧料:
 常設展(2階)
 大人300円、高校生・大学生等200円、小学生・中学生100円
施設使用料
 1階に一般展示室と多目的コーナー
 10:00~16:00 1,200円(午前・午後の区分もあります)

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お問い合わせ先

塙町立あぶくま高原美術館
〒963-5521 福島県東白川郡塙町大字那倉字吉元89-2
TEL/FAX:0247-42-2510

塙町教育委員会生涯学習課
〒963-5405 福島県東白川郡塙町大字塙字桜木町80
TEL:0247-43-2644
FAX:0247-43-1883

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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ボンネットバスの車窓から ~ 白河市循環バス(白河市)

白河市には白河市循環バスが走っています。
このバスは白河駅前を発着点に、市役所前、新白河駅、まほろん(福島県文化財センター白河館)、南湖公園、そしてマイタウンがある本町など、白河の各町内を約1時間かけてぐるっと1周します。
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レトロ調バスに乗って、白河を1周してみましょう。
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車内は、レトロながらもモダンな雰囲気です。
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バスから見える景色は、普段徒歩や車で見ている景色とはちょっと違います。
特に最後尾の席は、席に座ると外すべてが一望出来て、いつもと違った目線で市内散策できます。

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白河市内には、こうした古くからある住宅も多々残っていて、こうしたちょっとした街並みに歴史の面影を感じることができます。

すべてが古いわけでなく、JR新白河駅周辺には近代的な街並みも広がっています。

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城下町時代からの民家に広大なショッピングモール、そして新興住宅地……
バスは白河のいろいろなたたずまいを見せながら、今日も市内を走ります。

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白河市循環バス
運賃:大人(中学生以上)200円、子供(小学生)100円、乳幼児無料(平成21年11月現在)
運行日:平日のみ

※「白河市ふれあいパス」の提示により、市循環バスが無料で利用できます。
 交付対象者:1.市内に住所を有する満年齢70歳以上の方
       2.身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者福祉手帳をお持ちの方
 申込み方法:市役所本庁総合窓口または各庁舎市民福祉課まで

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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女性に対する暴力をなくそう! ~ DV(ドメスティック・バイオレンス)講座のお知らせ

前回、ワーク・ライフ・バランス講演会のお知らせを書きましたが、
同じサンフレッシュ白河(白河勤労者総合福祉センター)にて、ドメスティック・バイオレンス講座が開催されます。

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DV(ドメスティック・バイオレンス)講座

日時:11月29日(日) 14:30~16:30
場所:白河勤労者総合福祉センター(サンフレッシュ白河)
   〒961-0011 福島県白河市久田野字城内31
講師:堀 琴美(ほり ことみ)さん
   郡山女子大学講師
定員:30名程度(どなたでもご参加いただけます)
受講料:無料
申込期限:先着順
申込み先:白河市企画政策課 地域振興係
     TEL:0248-22-1111(内線2327)
     FAX:0248-27-2577
     mail:kikaku@city.shirakawa.fukushima.jp

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「ドメスティック・バイオレンス」とは、同居関係にある配偶者や家族から受ける家庭内暴力のことを指します。
よく女性が被害者として話題になりがちですが、最近は男性が被害者になることも多いといわれています。
また、暴力的な行動だけでなく、精神的虐待なども含まれると言います。

現代生活を営む私たちにとっても、他人事とはいえない問題です。
受講料は無料ですので、ワーク・ライフ・バランス講演会とあわせてご参加くださいませ。

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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仕事と生活のバランスを見直そう! ~ ワーク・ライフ・バランス講演会のお知らせ

「ワーク・ライフ・バランス講演会」が、下記の要領で開催されます。

日時:11月15日(日) 14:30~16:30
場所:白河勤労者総合福祉センター(サンフレッシュ白河)
   〒961-0011 福島県白河市久田野字城内31
講師:渥美由喜(あつみ なおき)さん
   株式会社 東レ経営研究所
   ダイバーシティ&ワーク・ライフ・バランス研究部長
定員:50名程度(どなたでもご参加いただけます)
受講料:無料
申込期限:先着順
申込み先:白河市企画政策課 地域振興係
     TEL:0248-22-1111(内線2327)
     FAX:0248-27-2577
     mail:kikaku@city.shirakawa.fukushima.jp

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国民の三大義務は「納税・勤労・教育」と言われています。
日本国憲法第27条を読むと「すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負う。」と書かれています。
堅苦しい話をしてしまいましたが、現実問題として私たちの大多数が、勤労が生活の一部であることは確かです。

ところが、近年の不況からこういった問題も出てきました。

・安定した仕事に就けない
・仕事に追われ、体や心になんらかのトラブルを抱えている
・仕事優先になりがちで、子育てや自由時間の確保がむずかしい

挙げればきりがありませんが、働く人のほとんどがこうした問題と向き合わざるを得ない状況です。
少子化問題や無気力な人が増加問題を抱えている今の日本ですが、まさにこうした「仕事」と「生活」のバランスがゆがんできていることが根本的な原因なのかもしれません。

ここにきて最近、「ワーク・ライフ・バランス」なる言葉が生まれました。

ワーク・ライフ・バランスとは、ひと言で言えば「仕事と生活の調和」です。
仕事最優先だった今までを見直し、男性も子育てしやすく、また親子で過ごす時間を増やせるような社会、
ひいては、働く人が意欲を持って豊かさを実感して暮らせるような社会を目指すための活動を指すようです。

閉塞感ただよう今の日本を変えるための具体的なお話がタダで聞けるチャンスです。
ぜひ、参加してみてはいかがでしょうか?

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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晩秋の南湖公園(白河市)

南湖公園は、江戸時代の「寛政の改革」で知られる白河藩主「松平定信」(1759~1829)が1801年に造営した日本最古の公園です。(国指定史跡及び名勝)

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定信公(楽翁公)は、「四民共楽」(武士も民衆も身分の隔てなく共に楽しむ)という理念のもと、南湖公園を庶民に開放しました。

☆楽翁公像

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由緒ある歴史を持つ公園ですが、白河市周辺の住民には貴重な「憩いの公園」となっています。
春にはお花見、秋には紅葉、併設されている「南湖神社」では七五三、お正月には初詣…などなど。
どの季節にも住民に愛され、人の足が絶えることのない公園です。

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公園からは那須や関山、南湖のたたずまい、四季の移り変わりを見ることができ、昔から変わることのない景色に心癒されます。
この日もウォーキングやペットをつれての散歩、写真撮影、また七五三のお参りなどでたくさんの人たちが訪れていました。

実はお団子、ソフトクリーム、カフェ、ケーキ等々密かなスイーツの名所なんですよ♪

☆南湖神社

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こちらでは…鴨たちにも「憩いの公園」になっているようです。

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南湖公園(白河市)

場所/福島県白河市南湖
アクセス/JR白河駅・新白河駅・磐城棚倉駅よりJRバス関東白棚線利用南湖公園バス停下車

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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アットホームで体に優しい食材で安心・安全な田舎暮らし ~ たな菜館(棚倉町)

国道118号線棚倉バイパス沿線に、「たな菜館」さんはあります。

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たな菜館さんでは、安心・安全な農産物にこだわっています。

どうこだわっているのかと言うと、生産者であるたな菜館会員の皆さんが無農薬・低農薬野菜、
またお米の低農薬化に努めているのです。

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しかも、たな菜館さんで販売する加工品の90%以上は無添加なのです。
農薬の使用は栽培日誌を義務化してJA東西しらかわさんが管理している徹底ぶりです。

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それだけではありません。
地域の障害者の方々が作った作品の販売も行なっています。

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まさに、棚倉の元気が詰まった直売所です。

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たな菜館
〒963-6131 福島県東白川郡棚倉町字崖の上36-1
TEL:0247-33-4334
URL:http://www.touzai7.com/ (JA東西しらかわさん)
営業時間: 9:00~18:00

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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「フォトクラブ遊」第三回写真展「四季燦燦」

マイタウン白河3Fギャラリーにて「フォトクラブ遊」主催による写真展が開かれています。テーマは「四季燦燦」。その名のとおり、四季折々の美しい写真が展示されています。
カメラといえいば、最近はすっかりデジタルカメラが主流となりましたが、こちらの展示作品はフィルムカメラ撮影、及び銀塩プリントとのこと。
ぜひ、レンズ越しに切り取られた四季の風景をご覧になってはいかがでしょうか。

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開催期間/11月6日(金)~9日(月)
開催時間/午前10:00~午後5時(最終日は午後4時まで)
開催場所/マイタウン白河3Fギャラリー

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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塙町の逸品が勢ぞろい! ~ 道の駅はなわ・はなわ直売センター

塙町の「道の駅はなわ・天領の郷」に、農産物直売所「はなわ直売センター」は併設されています。

特筆は、塙町特産のこんにゃく。
塙地方では、江戸時代中期からこんにゃく作りがはじまったとされ、今でも受け継がれています。
「そうめんこんにゃく」や「さしみこんにゃく」が有名です。
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また、八溝山の清流水により地酒やお米作りも盛んな土地です。
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新鮮な野菜だけでなく、ダリアを中心とした植物も豊富に販売されています。
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農産物直売所ということもあって、生産者の顔が見える仕組みもバッチリです。
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国道118号沿いにあるので、水戸方面や郡山方面へのお出かけの途中に寄ってみてはいかがでしょうか?
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道の駅はなわ・天領の郷
〒963-5405 福島県東白川郡塙町大字塙字桜木町388番地1
TEL:0247-44-0123
FAX:0247-44-0124
URL:http://www.town.hanawa.fukushima.jp/webc/miti/indexf.htm
営業時間: 9:00~18:00
定休日:1/1、1/2

※はなわ直売センターは、「ふるさと恵みの店」指定店です。

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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那須連山にそびえる巨岩群 ~ 聖ヶ岩(白河市大信)

白河市最高峰の権太倉(ごんたくら)山。(標高976m)
その権太倉山を見上げるように、隈戸川沿いにそびえる巨岩群が「聖ヶ岩(ひじりがいわ)」と呼ばれています。
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ふもとにあるのは、「聖ケ岩ふるさとの森」。

キャンプ場も併設されていますが、開設期間は、4月中旬~11月末です。
それ以外の時期は近くを走る県道58号線が冬季通行止めになりますので、ご注意を。

そばを流れる隈戸川が、また情緒たっぷりです。
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ここまで登ると、聖ヶ岩がどれほど巨大かがわかります。
この山のてっぺんに展望台があります。
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展望台まで登ってみました。
が、なかなか急勾配ですね。

目の前を乗用車が通り過ぎていきました。
ご覧ください、このサイズ比!
巨岩すぎです。
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ふもとから見た景色とは、また一味違った景色が楽しめます。
遠く盆地の向こうの山々が望めました。
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聖ケ岩ふるさとの森
〒969-0303 福島県白河市大信隈戸地区

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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雪のたより

11月2~3日と、全国的に冬型の天気となりましたが、ここ白河市周辺も2日の夜に雪が降りました。
いきなりの雪、しかも真冬のような本降りです!

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東北の冬は早いとはいえ、今年の初雪は平年に比べて一ヶ月ほど早くなりました。
3日は最高気温8℃、と12月上旬並み、本日4日の最低気温は0℃と、冬さながらの寒さです。

那須連邦も雪化粧。(以下11月4日撮影)

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朝日に映える那須連邦。

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冬には冬の美しい風景があります。

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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県南全域の物産がいわきに集結! ~ 源流の里 まるごと“しらかわ”広域物産フェア

去る11月3日(火)、いわき市小名浜のさんかく倉庫にて「まるごと“しらかわ”広域物産フェア」が開催されました。
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さんかく倉庫は、アクアマリンふくしまといわきららみゅうの間にあります。

潮風が気持ちいい小名浜港湾地区にあります。

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開場では、白河ふるさと回帰支援センターとラクラスしらかわのパンフレットを置かせていただきました。
写真は開場直後の様子ですが、反応は上々で終わってみれば半分以下しか残っていませんでした。
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タカアンドトシも絶賛したという「ポテトまんじゅう」
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工芸品(棚倉町)もありました。
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やはり地元特産の農産物を活かした食品が人気のようでした。

元々いわきは人の往来が多い街であることもあり、県外からもたくさんのお客様が訪れていました。

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抽選会も開催され、地酒やゆずなどがプレゼントされました。
どうやら、空くじ無しの大盤振る舞いだったようですね。
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文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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棚倉城以前の山城 ~ 赤館公園(棚倉町)

棚倉町北部にある赤館公園。
白河市方面からだと、旧289号線沿いにある公園です。

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棚倉城が築城されるまでは、この赤館の丘陵上に館が築かれていました。
同じ町内の棚倉城と異なり、赤館に関する資料は極めて少ないといいます。
ただ、建武時代(1334~1338年)には赤館伊賀次郎が城主だった記録があることから、この頃に築城されていたと推測されています。

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4月中旬には桜の名所として、約300本の桜が開花します。
しかし、棚倉市街が見渡せる好立地にあるので、いつ登っても景色を楽しむことができます。
棚倉城址も一望できます。

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城跡で歴史をしのぶのも、また一興ですね。

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赤館公園
〒963-6131
福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字風呂ケ沢地区

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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写友しらかわ 写真展(マイタウン白河3Fギャラリー)

マイタウン白河3Fギャラリーではただいま「写友しらかわ 写真展」が開かれています。
風景から人物など被写体はさまざま。
文化の日、写真に親しむのもいいですね。
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開催期間/11月2、3、4日
開催時間/午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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「白河ハリストス正教会」の一般公開

白河市では、文化財保護強調週間の一環として「白河ハリストス正教会」の一般公開を行っています。
教会内は、日本人最初のイコン画家として知られる「山下りん」をはじめとしたイコン画(正教会で用いられる聖像)を見ることができます。イコン画に囲まれた聖堂内は神聖そのもの。
この機会に是非ご覧下さい。
福島県指定重要文化財にも指定されています。

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公開日時/10月31日(土)~11月3日(火・祝)
午前10時~午後3時
場所/白河市愛宕町50 0248-23-4543
※内部の写真撮影は禁止となっています

文責:な (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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古代の鉄づくりを一緒に学ぼう!! ~ まほろん(福島県文化財センター白河館)

福島県文化財センター白河館(以下、まほろん)では、番子(ばんこ)さんを募集しています。

「番子さん」とは、タタラ作業場の送風職人のこと。
まほろんでは、11月7日(土)に「古代の鉄づくり3 製鉄炉操業」イベントを開催します。

粘土で作った製鉄炉の中で木炭を燃やし、砂鉄を溶かして鉄を作るのですが、
このとき、シーソーに似た装置を足で踏み、炉に風を送る方を募集中です。

なお、見学自由です。
詳細は、まほろんイベント「古代の鉄づくり③製鉄炉操業」でどうぞ。
http://www.mahoron.fks.ed.jp/bosyu/09_tetsu.htm

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<体験日時>
11月7日(土)の下記いずれか
 1. 9:30~11:30
 2.11:30~13:30
 3.13:30~15:30
 4.15:30~17:30
 5.17:30~19:30

<募集人数>
 200名(先着順)

<募集対象>
 小学生以上

<申込締め切り>
 11月6日(金)

<申込方法>
 電話、FAX、ホームページ、または館内備えつけの「番子(ふいご踏み)申込書」にてお申し込みください

<お問い合わせ先>
 福島県文化財センター白河館 まほろん
 〒961-0835 福島県白河市白坂一里段86
 TEL:0248-21-0700
 FAX:0248-21-1075
 URL:http://www.mahoron.fks.ed.jp/

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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天変地異の預言者 ~奥州汗かき地蔵・中島村

建武2(1335)年の建立で、高さ1.7メートルの地蔵様。

見てのとおり、ちょっと大きいです。
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「古来事変などの起こるときにこの地蔵の五体から汗がふき出す」と言い伝えられていることから、汗かき地蔵と呼ばれるようになったのだとか。

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汗かき地蔵にはさまざまな逸話があって、「地蔵が歩いてきた」だの「地蔵の顔に汗が出て、村に奇妙な病が流行った」だの諸説ありますが、多くは謎に包まれています。

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とはいえ、地元では守り神さまとしても慕われているお地蔵様です。

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お問合せ
中島村産業建設課産業振興係
〒961-0192 福島県中島村大字滑津字中島西11-1
TEL:0248-52-2113(内線 510)
FAX:0248-52-2170    

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

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