« 1,300年前と現代との境界線、ひっそりと ~ 鬼穴古墳群(矢吹町) | トップページ | 古代白河地方の中心地は、今より北東にあった ~ 谷中古墳群(矢吹町) »

決定!第15回中山義秀文学賞受賞者!! ~ 白河市大信

以前お伝えしていた「文学フェスティバルinしらかわ」にお邪魔しました。

勇壮な和太鼓の演奏を楽しみつつ、選考委員4名の熱い解説ののちいよいよ第15回中山義秀文学賞受賞者が決定しました。
Img_2769

Img_2776

ホール入り口では、今回の候補者だけでなく歴代受賞者の作品も販売されていました。
Img_2780

わざわざ東京からお越しいただいての解説です。
地元メディアも何社か来ていました。知りませんでしたが、本当は注目度高いんですね。
Img_2792

Img_2801

そして選考……、緊張の一瞬です。
Img_2794

Img_2802

選考の結果、選ばれたのは「彫残二人(植松三十里氏)」でした。
他の二作品も素晴らしい作品でしたが、林子平(はやし・しへい)と妻・お槇が命がけで版木を彫る物語「彫残二人」が受賞となりました。

実はこの作品。
白河市民にゆかり深い白河藩第3代藩主・松平定信公も登場しますが、「彫残二人」では悪役として登場するのです。
子平の版木がロシアからの脅威を防げという内容だったため、定信公が幕府への政策批判だと子平を執拗に追いかけるのです。

それが良い悪いというわけではなくて、
老中職にあったからこそ悪役にならざるを得なかった定信公に思いをはせるのも、「彫残二人」の楽しみのポイントの1つかもしれません。

今回はどの作品が選ばれても、おかしくない選考会でした。
そして最後は、観客の皆さんのあたたかい拍手で、無事締めくくられました。
Img_2804

文責:よ (ラクラスしらかわ http://rakuras.com/

|

« 1,300年前と現代との境界線、ひっそりと ~ 鬼穴古墳群(矢吹町) | トップページ | 古代白河地方の中心地は、今より北東にあった ~ 谷中古墳群(矢吹町) »

文化・芸術」カテゴリの記事

歴史」カテゴリの記事

白河市」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1267462/32401906

この記事へのトラックバック一覧です: 決定!第15回中山義秀文学賞受賞者!! ~ 白河市大信:

« 1,300年前と現代との境界線、ひっそりと ~ 鬼穴古墳群(矢吹町) | トップページ | 古代白河地方の中心地は、今より北東にあった ~ 谷中古墳群(矢吹町) »